「権田修一とは・・・」 権田修一2007.12.20

権田修一を自分自身で分析してみると真っ先に「負けず嫌い」が思い浮かびます。それは、どんな小さな勝負事でも「負け」は絶対に嫌だからです。幼稚園の時から大会や合戦と名の付く物で自分よりも喜んでいる人がいる事が本当に悔しい気持ちになります。

小学生の時に、友達の家で当時流行っていたミニ四駆の大会に参加した時の事です。
今考えたら、本当に小さい人間だと思われますが、その頃の僕にとって、どんな手を使ってでも同じ年齢の友達に負ける事はあってはならないと思っていました。
僕は大事な勝負の時に、対戦相手の邪魔をしてまで勝ち、母にめちゃくちゃ怒られたのを覚えています。でも、今は卑怯な事はしないフェアプレーの精神でサッカーに取り組んでいます。しかし、負けず嫌いは悪い事ではないと思います。勝ちに貪欲な事はスポーツをしている上で、とても重要な事であるし負けたくないという気持ちを持つ事で、実力以上の力を発揮できる事もたくさんあると思います。

さらにもう1つ、僕は子供が大好きです。6歳になる従姉妹と遊び始めると、帰る時間を忘れるほどに、2人でずっと遊んでしまいます。一緒に遊ぶ事を心から楽しんで笑顔で同じ目線で接していると、子供も楽しんで笑顔になってくれます。
でも、子供が近寄ってくる理由はそれだけでなく、子供はまだ純粋なので、僕から醸し出されている優しさのオーラにちゃんと気づけているのだと本当に思っています。
僕は、チームで一番の子供好きで優しい人間だと思います。そんな僕をこれからも応援よろしくお願いします!!

「自己分析」 阿部伸行2007.12.10

僕は自分の事を喜怒哀楽の激しい人間だと思います。
ちょっとした事で、すぐにいい気になって、調子に乗ってしまったり、小さな事でいつまでも怒っていたりしています。
練習中にイライラしていると、浜野GKコーチには、いつもすぐにバレてしまい気持ちがブレた状態でゴールマウスに立っていてはいけないといつも指摘を受けます。
GKは常に冷静にプレーしなくてはならないので、これは僕の課題であると思います。
この課題を改善するために、今は気持ちにブレがあると感じた時には、心の中の自分と会話をして、気持ちのブレの波を減らしていけるようにしています。
また、少しくらいうまくいかなくても、すぐに気持ちを切りかえられる様に、意識してプレーしています。
課題はたくさんありますが、これからの狙いとしては、自分の得意なプレーをどんどん練習し、磨きをかけていきたいです。今は、なかかな試合に出場する機会がありませんが、それならその分だけ練習に時間を費やせる事ができます。今後も、課題の部分と得意なプレーを伸していく事を忘れずに精進していきます。

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