「僕とチームメイト」 平山相太2007.6.29

僕がこのチームに入団して約9ケ月になる。
チームの雰囲気も良く、優しい先輩や共に頑張ってきた同期の伊野波や梶山もおり、すぐに馴染む事ができた。これだけチームに馴染めて、集中して練習に取り組めているので、あっという間の9ヶ月間だった。

僕のポジションは点を取る事が仕事のFWだ。けれどもチーム内での普段の僕のポジションは、イジられキャラだ。ただし、同期の伊野波や梶山とは、常に一緒にいて仲良くしている。お風呂に行ったり、ご飯を食べに出掛けたりしている。

高校からの先輩である悠平(徳永)さんやいつも仲良くしてくれる今野さんや、憂太(馬場)くん、栗澤さんらには、少しだけ、可愛くイジられている。(イジられ方は、内緒です。)というよりも、自分から絡みに行って、嫌がられながらも、しつこく絡みに行くから、先輩の皆さんは仕方なくという感じで嫌々、僕の相手をしてくれている。

土肥さんや茂庭さん、八田さん、塩田さん、福西さんら経験豊富な方達は、僕が皆さんに「しつこく!、しつこく!、しつこく!」やっかいなディフェンダーのように、絡みにいく(絡みにいくというよりはジャレてもらっています。というのが正しいかもしれません。)僕がしつこくしても、皆さんは大人の振る舞いで、優しく突き放そうとする。
それでも、僕がしつこく絡んでいくので、結局は、相手にしてもらっている。

そして、年下の選手達に対しては、やっぱり僕が年上だから、少しだけ強気で偉そうにしている自分がいる。後輩も性格の良い人間ばかりなので、皆好きだ。可愛くて仕方ない。だから、僕から絡みにいく。文頭でイジられキャラだと述べたが、良く考えてみれば、自らその役割に飛び込んでいるように思う。チームが、それで盛り上がり勝利につながれば良いと思う。

嫌がりながらも僕を可愛がってくれる先輩や後輩の皆は、いつも温かく僕を迎え入れてくれる。だから、サッカーにも集中できる。だから、もっともっとファンのため、チームのため、自分のために勝利を、そしてゴールを狙い頑張ろうと思う。

「これからも頑張ります!!」権田修一2007.6.22

6月19日(火)の練習時に左ヒザの後十字じん帯を損傷するケガをしてしまいました。このケガで「FIFA U-20ワールドカップカナダ2007」を辞退する事となってしまい、僕を選んでくださったU-20日本代表の吉田監督をはじめ、代表のスタッフの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

この大きなチャンスをものにできなかったのは、とても残念ですが、僕は次のU-20ワールドカップにも出られる年齢です。もう1度代表に選出されるようにしっかりとトレーニングし、自分の力で再度アジアを勝ち抜き次のU-20ワールドカップに絶対に出場したいと思います。

ケガをした後の2日間は正直言って、けっこう落ち込みましたが、今はもう切り替えているので気持ちの方も大丈夫です。
少しでも早くケガを治して元気にプレーできる事を目指して山岸トレーナーと毎日リハビリに取り組んでいます。

まだヒザをあまり動かせないので、上半身や体幹を鍛える事をメインにトレーニングしています。もう少しすれば、ヒザの周囲を強化するトレーニングを始める予定です。
グランドに戻った時には、一回り大きくなり、皆さんに美しい肉体美を披露したいと思っています。

本当にご心配をお掛けしましたが、これからも頑張っていくので、期待して下さいね!
それから小平グランドで会った時は大丈夫?と聞かないで下さい。
僕は大丈夫?と聞かれるのが正直言って嫌いだし、なんと答えて良いか分からず、思わず「ダメです・・・」と答えてしまいそうなので・・・なので、いつものように「頑張って!」とお声掛け下さい!
これからもよろしくお願いします!!

「サッカー以外の時間」 阿部伸行2007.6.12

僕には、大きく分けて2種類の自分がいます。
インドアの阿部伸とアウトドアな阿部伸です。
まずは、インドアな阿部伸から紹介します。
練習が終わり、家に帰る前にレンタルビデオ屋に向いDVDを借ります。
(最近は木更津キャッツアイというテレビドラマにはまってます。)
大学生時代には、寮生活だったので、DVDを借りてくると大勢で観る事が多かったのですがプロになってからは、自宅で1人で観るので、どこか寂しい気がします・・・
そんな中、インドアでもう1つはまっているのは、任天堂のDSです。
僕はロールプレイングゲームが好きで、気がつくと1時間以上やってしまっている事があります。ただし、ゲームのやり過ぎには注意したいと思います。

次に、アウトドアな阿部伸です。僕のアウトドアにはテーマがあります。
それは「ノープラン!」です。特に買いに行く物はない、気になるお店で食事をしたいわけでもなく何もプランはないのですが、練習後に地元の友人に電話しては「ご飯食べにいこう!」、「銭湯に行こう!」「巨大ショッピングセンターに行こう!」などと言っては、強引に遊んでもらっています。
それで、ご飯を食べに行ったお店がなくなってしまっていたり、銭湯に行ったら、たまたま定休日だったり、まさにノープランなので、このような失敗もあります。

でも僕は、友人と過ごすそんな時間が大好きです。ドライブしながら、昔の話で盛り上がったり、現在の相談事や悩みを聞いたり、聞いてもらったり、この先の夢や目標を語り合ったりして、良い意味でとても刺激になります。
そして家に帰ってきた時に、いつもこう思うのです。「よし!また明日からも頑張ろう!!」って。
僕の生活の中心はサッカーです。でも、その周りには、いつも家族がいてリラックスできる自宅や、会えば笑顔でいられる友人達との時間が僕の活力になっています。

「オフの日の過ごし方」・・・森村昂太2007.6.02

僕のオフの日の過ごし方はいつもやる事が決まっています。
一番多いのは、家でゆっくりとテレビでも観て、体を休める事です。

他には、家の近くにある健康ランドにチームメイトと行く事があります。
中でも、梶山陽平選手や小山泰志選手、吉本一謙選手と行きますが、皆で楽しくサッカーの話題を中心に話しています。
最近は夏も近くなってきて、暖かく気持ちの良い季節で、露天風呂に入るのが非常に楽しみです。

試合が続いている週は、やはり体も疲れているので、しっかりと休養をとれるように心掛けています。
肉体的な面だけでなく、精神的にもリフレッシュするために、高校時代の友達や中学時代の友達達と
一緒に食事に行ったりもします。
地元が小平という事もあり、友達にすぐ会える恵まれた環境で、楽しく過ごす事ができています。

これからオフの日を有効に使って、それをサッカーにうまく役立たせていければ良いと思います。

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