「自己紹介」 権田修一2007.4.21

幼稚園の時に、元気すぎて家でうるさかったのを見かねた母が、幼稚園にあったサッカークラブへの入団を勧められたのがサッカーを始めたきっかけです。

小学校に入学してからは、地元の「さぎぬまSC(神奈川県川崎市)」に入り、そこでGKを始めました。
その頃は、とにかくシュートを止める事が快感だったので出来るだけたくさんシュートが飛んできて欲しいと思っていた事を覚えています。

中学に入学と同時に、FC東京U-15(現FC東京U-15深川)に入りました。そこで出会ったのが現FC東京U-15むさしGKコーチの浅野コーチです。
基本的な事も出来ずに負けん気が強いだけだった僕をとにかく熱く指導してくれました。そのお陰で今の自分があると思います。

それからFC東京U-18に進み、高校2年生の10月からはトップチームに帯同する事になりました。
トップチーム帯同後は、1年半ケガが多くて、思うようにプレーできていなかったけれど、帯同した事でプレー以外の多くの事を学ぶ事が出来ました。

これからはまずケガなくチームに貢献しながら代表チームでの活動も大事にして頑張りたいと思います。

「僕とサッカーと僕の生きる道」 阿部 伸行2007.4.12

「そうか!左足で蹴れば上手になれるんだ!!」と真剣に心の中で思ったのは、当時小学校4年生の時でした。
近所に住むお兄ちゃんは、左利きでとてもサッカーが上手でした。そんな彼を見て僕の左利きは始まりました。

小学校、中学校ではサッカーが一番人気のスポーツで友達と毎日、楽しくボールを蹴っていました。
そんな中、転機を迎えたのは中学校3年生の時、部活の先生の紹介でFC東京U-18のセレクションを受けて、合格した事です。

U-18に入ってからは、毎日が驚きと発見の連続でした。みんなサッカーに対して真剣でプレーの事で選手同士がケンカになるくらい意見をぶつけ合っているのを見た時は「仲良しで、楽しいだけじゃダメなんだ!」とサッカーの厳しさを痛感しました。
そして、GKとしてはほとんど素人で練習についていくのがやっとだった僕に当時U-18のGKコーチ浅野さん(現FC東京U-15むさしGKコーチ)は毎日、厳しくて熱く、時々温かい指導でGKの大切さや楽しさを教えてくれて、僕はGKに夢中になりました。

丁度、この頃僕にとってプロサッカー選手は、夢から目標に変わったと思います。
いつかはFC東京の選手になって活躍したいと・・・。

高校卒業時にプロになれなかった僕は、流通経済大学へ進学しました。大学ではリーグ優勝なども経験しましたが、ケガでサッカーができない時期や思うようにプレーできずに悩んだ時期もありました。その喜びや苦しみを味わって、選手としても人間としても
大きく成長できたと確信しています。

今、プロとしてFC東京の選手としてスタートしましたが、僕は本当にまだまだこれからです。
もっと良い選手になれる!まだまだ自分のプレーに納得できない!そんな気持ちが今の僕の最大の課題であり最大の武器でもあります。
日々精進します。FC東京31番、阿部伸行です。応援よろしくお願いします!!

「僕がサッカーにはまった理由」森村 昂太2007.4.02

兄がサッカーを始め、兄の友達と交わってボールを蹴るようになったのが、サッカーを始めたきっかけでした。
小さい頃は、ほとんど毎日近くにあるグランドや公園で自転車や何か目印となるものを見つけ、それをゴールに見立てサッカーをしていました。

中学校に進学する時に、FC東京の下部組織に入れる事となり、とても良い環境でサッカーを続けていける事に、とても感動したのを覚えています。
最初は地元の小さなクラブに入ろうと思っていただけに、FC東京の方から声を掛けてもらった時は、本当にビックリし、今では感謝しています。

そしてU-15に入ってから6年間、色々なコーチ、スタッフにお世話になり、たくさんの仲間とサッカーをする事ができました。
今後も地元のFC東京でサッカーができる事になって、地域の方々にも応援していただける機会も増えると思うので、それに応えられるような
プレーをしたいと思います。

早く試合に出場して、チームの勝利に貢献し、ファンに愛される選手になりたいと思います。これかも熱い応援よろしくお願いします!!

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