SCHOOL REPORTSスクールレポート

2025.12.01[スクールレポート]

【小学3~6年生対象】アウェイ神戸戦応援ツアー

11月29日(土)~11月30日(日)の1泊2日でFC東京サッカー・フットサルスクール生が
兵庫県へ「アウェイ神戸応援ツアー」に行きました 


集合場所に集まったスクール生は、久しぶりの再会に嬉しそうな表情を見せる子、
初めての参加に少し緊張している子など、さまざまな様子が見られました。
新幹線の中ではお弁当を食べながら、初対面のスクール生同士でも自然とコミュニケーションが生まれていました。


予定通りノエビアスタジアム神戸内のフットサルコートに到着し、
ヴィッセル神戸スクール生との交流戦がスタートしました。

まずはアイスブレイクとして、ヴィッセル神戸のコーチの指導のもと、
「手つなぎ鬼ごっこ」「手つなぎドリブル」を実施。
最初は緊張していた子どもたちも、積極的に話しかけ合ったり、笑顔が増えたりと、一気に打ち解けた様子でした!





その後は、両スクール生をミックスしたチームで色別対抗戦へ。

試合を重ねるごとに連携したプレーや、ゴール後のハイタッチなど、印象に残る場面が多く見られました。


最後はFC東京 vs ヴィッセル神戸の対抗戦を実施。

前半は相手の巧みなプレーに驚きつつも、後半には悔しさをバネにチームとしてのまとまりが増し、
一つひとつのプレーにこだわりが見られるようになりました。

試合中はお互いのチームの応援歌を歌い合うなど、とても熱い交流戦となりました。




最後に新たに出会った仲間たちと集合写真を撮り、交流戦は終了となりました。



その後はノエビアスタジアム神戸の見学へ。


記者会見室、ロッカールーム、選手入場口、ウォーミングアップエリアなど、
普段入れない場所を案内していただきました!
記者会見室で監督役を体験したり、ウォーミングアップエリアでは、
“元ヴィッセル神戸所属の、ルーカス ポドルスキ選手が蹴って穴が開いた壁”の
エピソードを教えていただくなど、貴重な体験が続きました。





応援ツアー2日目は、朝6時の起床からスタート。
中には前日の興奮が冷めず、4時に目を覚ましてしまったスクール生も。
朝食では交流戦やスタジアム見学の話題で盛り上がっていました!


午前中は「ふたば学舎」さんにて震災体験学習を実施。
阪神・淡路大震災で人命救助にあたっていた元消防士の方から、
ロープの結び方や救助方法など、実践的な知識を教わりました。
子どもたちは真剣な表情で取り組み、命を守る大切さを学ぶ貴重な時間となりました。




体験後は再びノエビアスタジアム神戸へ。
昼食をとった後、FC東京トップチームのウォーミングアップを見学しました!
選手の挨拶を目の前で見ることができたり、スクール生たちがチャントに合わせて応援すると、
サポーターの皆さまも手を振って応えてくださり、温かさを感じられるひとときでした。




そしていよいよ試合観戦。
サポーターの皆さまと一緒に立ち上がり、最後まで力いっぱい応援しました。
結果は惜しくも引き分けでしたが、スクール生にとって忘れられない試合になったと思います。



試合後は新神戸駅でお土産を購入し、新幹線で東京へ。
ツアーの終わりが近づくにつれ、どこか寂しげな表情を浮かべるスクール生の姿も見られました。

東京駅に到着すると、「また再会しよう!」と声を掛け合う子どもたち。
2日間を通して、サッカーだけでなく仲間との関わりや精神面でも大きく成長した様子が伝わってきました。
今回のアウェイ応援ツアーの経験を糧に、これからも成長していってほしいと思います!

FC東京サッカー・フットサルスクールでは、
今後もFC東京ならではのイベントを実施してまいります!皆様のご参加をお待ちしております!