NEWSニュース

2018.4.01[アカデミー]

【U-15むさし】オランダ遠征6日目

本日から本大会『マルク オーフェルマルス イースター国際大会』が開催。

1試合15分ハーフのグループステージは計4試合というハードなスケジュールのなか戦う。

1試合目は、ブラジルのLaranja Mecanicaとの対戦。
互いに球際に激しく、一歩も譲らない一進一退の展開。
攻撃の形となっている、俵積田のドリブルでの仕掛けやマリークの背後への抜け出しなどで幾つかチャンスを作るも決めきれず。

逆に相手のクロスからのシュートがクロスバーに直撃するなど、ピンチもあったが最後まで集中力を切らさず0-0のまま試合終了。

2試合目は、オランダのPEC Zwolleとの対戦。
オランダ伝統の4-3-3システムを採用しDFラインから組み立てを狙う相手に対し、馬場や戸張を中心に中盤でスペースを与えず、カウンターからチャンスを作り出す。

後半、相手から奪ったボールを俵積田が受け、ドリブルでゴール前まで侵入しシュートを放つも、ポストに直撃し得点ならず。
最後までゴールが遠く、2試合目も0-0で試合終了。

3試合目は、オランダのAZ Alkmaarとの対戦。
遠征2日目にもに対戦しており、リベンジとなる一戦。
海貝や藤本の連動した積極的な守備からボールを奪い、クロスを上げる場面を多く作り出すが、なかなかゴールを奪えない。
AZは左サイドに高さもスピードも非常に優れた選手がいたが、土肥や神山がしっかりと対応し相手に思い通りのプレーをさせない。
この試合もまた、互いに譲らず0-0のスコアレスで終了。

4試合目は、ベルギーのRSC Anderlechtとの対戦。
相手には非常にフィジカル能力の高い選手がいるも、むさしの選手たちは一歩も引くことなく勝利を目指して走り続ける。

しかし23分、一瞬の隙を突かれ、左サイドから中央にドリブルで切り込まれ失点。
最後まで諦めずにゴールを目指すも0-1で敗戦。

グループステージの結果3分1敗の4位となり、2日目は4・5位グループのリーグとなった。
残り3試合で自分たちが今よりもさらに「変化」していくために全力で取り組んでいきます。