GAME RESULT試合結果

第15節 2018/5/20(日)
観衆 12,163人 
天候 晴、弱 気温 25.1度 湿度 41% 
主審:木村 博之 副審:聳城 巧/中井 恒 四審:村田 裕介

J1 第15節

ベアスタ

HOME

サガン鳥栖

0-0

試合終了

前半0-0

後半0-0

AWAY

FC東京

サガン鳥栖 FC東京
得点者
52' 小野 裕二 → 田川 亨介
66' 高橋 秀人 → 高橋 祐治
82' 原川 力 → 安 庸佑
選手交代 73' 永井 謙佑 → 前田 遼一
73' 大森 晃太郎 → 田邉 草民
5 シュート 11
4 CK 11
15 FK 16
07' 鄭 昇炫
22' ビクトル イバルボ
25' 小野 裕二
66' キム ミンヒョク
警告 25' 森重 真人
66' 室屋 成
退場
サガン鳥栖先発
GK 20 権田 修一
DF 13 小林 祐三
DF 5 キム ミンヒョク
DF 15 鄭 昇炫
DF 23 吉田 豊
MF 36 高橋 秀人
MF 14 高橋 義希
MF 6 福田 晃斗
MF 4 原川 力
FW 40 小野 裕二
FW 32 ビクトル イバルボ
サガン鳥栖控え
GK 18 高丘 陽平
DF 3 高橋 祐治
DF 24 安在 和樹
MF 21 加藤 恒平
MF 25 安 庸佑
FW 22 池田 圭
FW 27 田川 亨介
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 3 森重 真人
DF 5 丸山 祐市
DF 6 太田 宏介
MF 39 大森 晃太郎
MF 18 橋本 拳人
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 38 東 慶悟
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FW 11 永井 謙佑
FC東京控え
GK 1 大久保 択生
DF 22 山田 将之
DF 25 小川 諒也
MF 7 米本 拓司
MF 27 田邉 草民
FW 17 富樫 敬真
FW 20 前田 遼一

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《田邉草民選手》

(途中出場でかなりチャンスを作りました。今日の試合を振り返って)
「正直、得点を決めて勝ちたかった。監督から『ゴール前に入っていくように』と指示を受けていたので、ヘディングシュートの場面も貪欲にゴールを狙っていた。
良いボールが来たが、決められず残念に思う」

(ここから中断期間に入ります。取り組みたいことは?)
「ここ数試合、得点を奪うことができていない。フィニッシュの精度を高めながら、チームで崩す部分もトレーニングで高めていきたい」

《東慶悟選手》

(悔しい試合になりましたね)
「勝ちきらないといけない試合だったと思う。チャンスもたくさんあったなかで、1本取れなかったというところは中断明けに向けて、課題として取り組んでいければ良いと思う。
それ以外は圧倒的な試合ができたと思うし、カウンターでやられる感じもなく、リスクマネージメントをしながらも相手に圧力をかけていくことはできているので、そこは続けていきたい。この勝点1は大事な勝点1になってくると思うので、今日の反省を活かしながら、次に向けて良い準備をしたい」

(2位で中断期間に入りますが、この成績については?)
「勝点数は悪くないと思う。広島が少し走っているが、まだまだ試合数は半分以上あるので、食らいついていきたい。札幌戦もそうだし、良い試合はできていると思うので、そこで勝ちきる力をこの中断期間でつけたい。
15連戦というずっとタイトなスケジュールのなかで試合をしてきたので、疲れているときはブロックをつくって守ることだったり、色々な形がチームとしてできている。
あとは個人のところだと思うので、もっとこだわってやっていきたいし、サイドからも中からも崩して得点が取れるように練習をしていきたい」


《東京・長谷川健太監督の会見要旨》

「両チームのファン・サポーターが非常に良い雰囲気を作ってくれて、良い環境のなかで中断前最後の試合ができたことを本当に心から感謝している。
また、東京から多くのファン・サポーターの方がスタジアムまで応援に来てくれた。本当にみなさんの応援にはいつも後押しされている。

直近の公式戦3試合は無得点で、トレーニングから攻撃のアプローチをした。何とかこの試合で得点を取ろうという思いで試合に入って、特に後半はチャンスを何回も作ることができた。そのなかで決めきることができなかったということは、まだまだトレーニングしなければいけないと思っている。
ただ、鳥栖も非常に強固なディフェンスラインを持っている。ましてやイバルボ選手や田川選手など強力な選手が揃うなかで、きちっとリスク管理をしながら相手ゴールに何度も何度も迫るシーンを作れたというのは、東京の選手に力が付いた証拠だと思っている。更にこの上をめざすのであれば、そこで決めきる力をチームとして付けていかなければいけないと改めて思った。
先ほども言ったように、鳥栖が5バックになって守りに入り、割り切ってカウンターを狙う戦術に変わったので、終盤は難しい展開になった。そんななかでボールをしっかり動かして、シュートチャンスを多く作れたというのは、本当に選手たちが良く頑張ったと思っている。
15連戦が終わり、しっかりとリフレッシュして、また後半戦で良いスタートが切れるように準備してやっていきたい」

《質疑応答》 
Q=守備はだいぶ良かったと思います。15連戦の総括は?
「前がかりになってカウンターを食らうことがあってもおかしくない展開だったと思うが、そのなかでしっかり(橋本)拳人だったりセンターバック2枚、キーパーを含めた守備陣がしっかり対応することができた。
前半にコーナーキックから危ないシーンが1回あったが、非常にディフェンスラインは集中して自信を持ってプレーをしてくれているのかなと思う。今日は、FWイバルボ選手とセンターバックの選手がマッチアップする機会が多くなるハイテンポな展開になった。そのなかで身体もしっかりと動いて対応できてるというのは、守備陣だけでなく特に中盤だったり、攻撃陣も含めて全体の連動は、非常に良くなったと思う。序盤戦はしょうがない失点もあったけれど、防げる失点もあった。そういう防げる失点が減ってきたのは彼らの能力の高さだと思っている」

《鳥栖・マッシモ フィッカデンティ監督の会見要旨》 
「全体的にバランスが取れた試合だった。最後の10分くらいで選手同士の距離感が悪くなってしまい、権田の決定的なセーブに3度ほど救われた。
イバルボも福田もケガ明けということで、後半運動量が落ちると分かっていた。
ボールをしっかり蹴れるチーム相手に押し込まれる展開になってしまったので、次に対戦する時はしっかりと準備をしたい」

《質疑応答》
Q=途中で5バックにした意図を教えて下さい。
「後半の頭から5バックを指示した。コンディションが悪い選手がいる中での選択だった。
まずは全員のコンディションを整えなければならないというのと、ディエゴ オリヴェイラ選手の対策も兼ねての5バックだった」