GAME RESULT試合結果

第12節 2018/5/02(水)
観衆 9,015人 
天候 屋内、無 気温 23.8度 湿度 78% 
主審:岡部 拓人 副審:平間 亮/西村 幹也 四審:熊谷 幸剛

J1 第12節

ノエスタ

HOME

ヴィッセル神戸

0-0

試合終了

前半0-0

後半0-0

AWAY

FC東京

ヴィッセル神戸 FC東京
得点者
31' ルーカス ポドルスキ → ウェリントン
68' 渡邉 千真 → レアンドロ
87' 北本 久仁衛 → 那須 大亮
選手交代 56' ディエゴ オリヴェイラ → 前田 遼一
69' 永井 謙佑 → 米本 拓司
83' 髙萩 洋次郎 → 富樫 敬真
7 シュート 11
5 CK 9
17 FK 14
63' ウェリントン
90'+1 藤田 直之
警告 03' 大森 晃太郎
45'+1 永井 謙佑
75' 前田 遼一
退場
ヴィッセル神戸先発
GK 18 キム スンギュ
DF 6 高橋 峻希
DF 4 北本 久仁衛
DF 3 渡部 博文
DF 30 ティーラトン
MF 14 藤田 直之
MF 8 三田 啓貴
MF 10 ルーカス ポドルスキ
FW 27 郷家 友太
FW 33 大槻 周平
FW 19 渡邉 千真
ヴィッセル神戸控え
GK 1 前川 黛也
DF 2 那須 大亮
MF 24 三原 雅俊
MF 35 安井 拓也
MF 38 佐々木 大樹
FW 11 レアンドロ
FW 17 ウェリントン
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 3 森重 真人
DF 5 丸山 祐市
DF 25 小川 諒也
MF 39 大森 晃太郎
MF 18 橋本 拳人
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 38 東 慶悟
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FW 11 永井 謙佑
FC東京控え
GK 1 大久保 択生
DF 4 吉本 一謙
DF 6 太田 宏介
MF 7 米本 拓司
MF 27 田邉 草民
FW 17 富樫 敬真
FW 20 前田 遼一

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《橋本拳人選手》

(今日の試合を振り返って)
「難しい試合展開だったが、守備意識を強く持って試合に入ることができたので無失点に抑えられたのだと思う。得点を決められなかったことは悔しいですが、貴重な勝点1になったと思う」

(なかなか攻撃のリズムが作れず、我慢する時間帯が多かったが心掛けたことは?)
「ボールを失った後の切り替えを早くすることは、全員で心掛けていた。切り替えを早くすることで、神戸のカウンターを受ける場面もそれほどなかった。
『まずは守備から』ということを意識してプレーできていた。チーム全体の守備意識は統一できていたと思う」

(次節、川崎戦にむけて)
「上位対決ですし、相手も勢いを持って臨んでくると思う。連戦であまり時間もないが、しっかりと準備したい。ファン・サポーターのみなさんもたくさん来てくれると思うので、良い試合をして勝利したい」

《丸山祐市選手》

(0-0の引き分けという結果でした。試合を振り返って)
「拮抗した試合で、多くのお客さんが観戦していたので、なかなか選手間の声が聞こえづらかった。アウェイで最低限の勝点1を獲れたことはポジティブに捉えたいと思う。セットプレーから得点を決めて勝つこと出来れば良かったが、しっかりとした戦いを続けてこの勝点1を今後につなげたい」

(久しぶりの無失点試合です)
「相手にボールを持たれる時間も多かったが、そこで焦れずに選手全員が身体を張ってプレーできていたことが今日の無失点につながったと思う。全員で戦ってもぎ取った勝点1だと思う」

(長身選手とマッチアップする試合が続きました。ディフェンスとして感じたことは?)
「全ての場面で勝てたわけではないが、なるべく局面での勝率を上げようとプレーしてきた。対戦した選手は能力が高い選手ばかりだったので、自分の経験として次の試合に活かしたいと思う」

《東京・長谷川健太監督の会見要旨》

「今日は勝点1でも良しかと思っている。日程的にタイトなのはどのチームも同じだが、想定していたより選手たちに連戦の疲労があった。そういうなかで辛抱強く戦えて、アウェイで勝点1を東京に持って帰ることは非常にポジティブに捉えているし、久しぶりにディフェンス陣がよく身体を張って抑えてくれた思う。
できれば、セットプレーの回数が多かったので、こういう試合展開でセットプレーから一発獲れるようになってくると、またちょっと違ってくる。そこは今後の課題としてしっかり取り組んでいきたい」

《質疑応答》
Q=17得点と攻撃力のある神戸を相手に無失点でした。抑えられた要因は?
「前節はジョー選手(名古屋)がいて、非常に打点の高いヘディングから得点を決められた。今日の試合では、ディフェンスラインがしっかりと身体を張るところは張って、チャレンジ&カバーもしっかりとできていたと思う。ウェリントン選手も非常に強い選手で、危ないボールを何回か入れられていたけれど、よくマル(丸山)が対応してくれていた。森重も最後まで集中して対応してくれていたと思う」

《神戸・吉田孝行監督の会見要旨》 

「試合を通して、良いプレーも悪いプレーもあった。 
ある程度、自分たちがボールを持ったなかで、相手の特徴である堅い守備から早い攻撃を仕掛けてくる部分で何度かカウンターをくらうシーンはあったけれど、最後の最後で身体を張ってみんながよく頑張ったなと思う。 
自分たちの攻撃に関しては、ある程度まで相手がプレスに来ても外せるようにはなっていると思う。そこからラスト3分の1のアタッキングサードのところでの迫力が今日は足りなかった。 
もっとエリアの中に入ってゴールを奪うという気持ちを全面に出さないといけないし、クロスももっと際どいところに入れないといけない。 
そういうプレーが少し足りなかった」