GAME RESULT試合結果

第14節 2016/6/26(日)
観衆 1,937人 
天候 晴、弱 気温 31.2度 湿度 44% 
主審:淺田 武士 副審:眞鍋 久大/八島 佑太 四審:青木 亮

J3 第14節

味フィ西

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FC東京U-23

1-0

試合終了

前半1-0

後半0-0

AWAY

いわてグルージャ盛岡

FC東京U-23 いわてグルージャ盛岡
16' ユ インス
得点者
67' 室屋 成 → 小山 拓哉
67' 中島 翔哉 → 平岡 翼
81' 生地 慶充 → 松岡 瑠夢
選手交代 46' 齋藤 恭志 → 井上 丈
64' 土館 賢人 → 土井 良太
76' 谷口 堅三 → 谷村 憲一
16 シュート 10
8 CK 5
14 FK 8
44' 中島 翔哉
警告 65' 井上 丈
退場
FC東京U-23先発
GK 31 圍 謙太朗
DF 6 室屋 成
DF 29 吉本 一謙
DF 40 岡崎 慎
DF 26 柳 貴博
MF 48 水沼 宏太
MF 34 野澤 英之
MF 43 鈴木 喜丈
MF 42 生地 慶充
FW 32 ユ インス
FW 39 中島 翔哉
FC東京U-23控え
GK 46 髙瀨 和楠
DF 15 小山 拓哉
MF 19 平岡 翼
FW 45 松岡 瑠夢
いわてグルージャ盛岡先発
GK 1 土井 康平
DF 24 鈴木 達也
DF 4 畑本 時央
DF 2 久保 海都
DF 16 森 英次郎
MF 6 牛之濵 拓
MF 25 土館 賢人
MF 14 林 勇介
MF 17 梅内 和磨
FW 26 齋藤 恭志
FW 11 谷口 堅三
いわてグルージャ盛岡控え
GK 22 笠原 淳
DF 29 鈴木 一朗
MF 10 谷村 憲一
MF 20 井上 丈
FW 7 土井 良太

【選手・監督コメント】

2016明治安田生命J3リーグ第14節。

勝点10の14位FC東京U-23は16位の勝点8グルージャ盛岡を迎えてのホームゲームとなった。
試合結果によっては順位の入れ替わる対戦となるこの試合。
東京は前節同様の4-4-2の布陣を敷いた。
ゴールキーパーには圍。
DFラインにはオーバーエイジの吉本と岡崎のセンターバックコンビ。右にホームゲーム初先発となる室屋と左に柳。
中盤の底を前節同様野澤と鈴木が入り、FC東京U-23では初出場、初先発となった水沼が右・左に生地。
前線には中島と好調を維持するユインスが構える。
盛岡は今シーズンより、明治大学サッカー部や全日本大学選抜を指揮していた神川監督を招聘。
4-4-2の布陣を敷き、GKを含めたビルドアップからボールをつなぎゴールを狙う。
さらに、前線からも積極的にプレスをかけるアグレッシブなチーム。
日中は30℃近くあった気温も下がり始めた17時に試合は盛岡のキックオフで開始された。


【前半】
お互いに特徴を出し合う展開となった前半。
盛岡はボールを保持すると、GK含めショートパスをつなぎ東京守備陣の突破をはかろうとする。
それに対して東京はDFラインを高く保ち、コンパクトな陣形を組み、自陣に入り始めたところから激しいプレスをかける。
このセカンドボールを野澤や鈴木が拾い、素早いカウンターを仕掛けるという構図となる。
特に水沼のボールを持たない時のフリーランニングが非常に効果的に繰り出され東京はリズムを掴む。
最初にチャンスを作ったのは東京。
5分、中盤でボールを奪い、中島が縦パスをユインスに入れる。
ここに水沼が斜めに中に飛び込み、GKと一対一になるも、相手GKの好守に阻まれる。
その後も攻勢を仕掛ける東京は先制点を奪う。
16分、東京は室屋が斜めにPA内に飛び込むと野澤が縦パスを入れる。
これを室屋がドリブルからシュートを放つと相手GKが防ぐも、こぼれ球を狙っていたユインスが押し込み先制に成功。
ユインスは室屋とゴールパフォーマンスを披露し会場を盛り上げる。
勢いに乗る東京は20分、ユインスが中央で起点となり、中島につなぐ。
これを右サイドでフリーになった水沼に預けると、水沼はファーのユインスに合わせヘディングで中央の中島に落とすもDFにクリアーされてしまう。
すると25分、一瞬の隙を突かれ右サイドからシュートを許すも、圍が指先でコースを変えポストに当たる。
盛岡は自分たちのスタイルを崩さず、DFラインから丁寧にパスをつなぎ、そこに連動した動き出しから、東京守備陣を突破しようとする。
東京は、カウンターで応戦し続けるも追加点を奪えない。
すると両チームのGKが好守を見せる
39分、岡崎が自陣中央からロングパスを中央左サイドのユインスにつなぎカウンター。
生地がユインスの外を回り、おとりになりユインスは中に切り込む。
ユインスは少し遠目から無回転のロングシュートを放つもGKがセーブ。
圍がチームを救ったのが42分。
左サイドの裏を突かれると圍は絶妙な飛び出しでPAギリギリまで飛び出しコースを詰め、相手シュートをブロック。
気迫溢れるプレーでチームの士気を高める。
すると前半終了間際の43分、ユインスのパスに中島が抜け出し、完全に相手GKと一対一になる。
中島はドリブルで左側からかわしにかかると相手GKに倒さたかと思ったが、中島のダイビングの判定でイエローカードを提示されてしまう。
前半はこのまま1-0でリードして折り返す。


【ハーフタイム】
安間監督コメント
「守備は自分たちの狙い通り。後半も続けていくこと。必ず追加点を奪うこと。前半より相手を圧倒しよう。」


【後半】
ハーフタイムには吉本が「必ず追加点を奪うぞ。前回と同じことをしてはいけない!積極的に行くぞ!」とチームメイトを鼓舞する場面も。
盛岡は選手を1名入れかえ、前線の組み合わせを代え、攻撃に変化をつける。
東京はそのままのメンバーで後半に挑んだ。
次の1点を奪いたい東京は積極的に仕掛ける。
47分、右サイドから水沼がアーリークロスを中央に入れると、相手DFが後逸しユインスに。
しかし、ユインスもコントロールできずチャンスを逃す。
前半同様、盛岡がボールを保持し、東京は素早いカウンターで応戦するという展開になる。
59分、相手PA前中央で水沼が左に流れたユインスにスルーパス。
ユインスはGKと一対一になるもGKにブロックされる。
さらに60分には右サイドを水沼と室屋がワンツーで突破すると室屋がライン際からの難しい体制でクロスを入れるもGKにキャッチされてしまう。
すると後半最大のチャンスが訪れる。
65分、ゴール前に飛び込んだ柳が倒されPKを獲得する。
これを中島が左スミに蹴り込むも、盛岡GK土井がファインセーブ。
東京は追加点のチャンスを逃してしまう。
この直後の67分に、中島と室屋に代えて平岡と小山を投入。
右SBに柳を配置し、左に小山。前線をユインスと平岡のツートップにする。
追加点を奪いたい東京は70分に右サイドから水沼の柔らかいクロスをユインスがヘディングで合わせるも枠の左に。
さらに75分、自陣中央で鈴木がボールを奪うと、ユインスが相手DFライン裏に飛び出しPA前まで進む。
相手DFとの一対一を中にかわし左サイドから駆け上がってきた平岡へラストパス。
しかし、このシュートは相手DFにブロックされてしまう。
81分には、生地から松岡にスイッチし、前線をユインスと松岡にし、平岡を中盤右サイドに配置する。
82分、自陣中央右サイドライン際で平岡がボールを持つと単独で縦にスピードで突破。
最後は相手DFに防がれるも、このプレーに場内拍手。
直後にも、松岡が右から切り込みシュートはGKがキャッチ。
さらに83分、ユインスが右サイド裏に抜け出し、相手DFと一対一に。
ユインスはPA内に進入し、またぎフェイントから中へ切り込みシュートを放つもGKキャッチ。
その後も中盤での攻防が繰り広げられ、アディショナルタイムも守りきった東京はホーム7試合目にして『ホーム初勝利』を飾った。


FC東京U-23への熱いご声援誠にありがとうございました。
引き続き、温かいご声援のほど宜しくお願いいたします。

【安間監督の会見要旨】

「毎回、この西が丘に駆け付けて頂き、FC東京U-23を後押ししてくれるファン・サポーターのみなさんにホームでの初勝利を届けれたことが何よりも嬉しいです。
試合の方は、いつも通り相手の最終ラインに対して積極的に仕掛け、何度も何度もチャンスを作ることにトライし、しっかりと一点とり先制したところまではできるようになりました。
ただ、二点目・三点目と追加点をとれないところは、まだまだチームとしても個人としてもやならければいけないと自覚しております。
変わってきたことは、得点できなくても、守備陣が焦れずに全体で0に抑えれたことがこの勝ちにつながったと思います。
良い事は繰り返し、質を上げ、無いものは作り上げていけるように今後も選手たちと努力をしていきたいと思います。
そして、また勝って良い休日を過ごせるようにしたいと思います。」


【選手コメント】
《ユインス》
「チーム全体が誰一人、サボろうとか諦めようというような雰囲気ではなかったし、自分からチーム全員を見ても、全員が闘っているし、走っていたし、勝とうという気持ちが大きかった。若いユース(U-18)の選手もいるなかで、上にあがろうという気持ちが伝わり、そんな彼等を見て自分たちもやらなければいけないと思えたことが、今日の試合の勝因だと思います。
(自身のプレーについてはいかがでしたか?)今日は本当に走りきったと思います。普段は脚を攣ることはないのですが、今日は攣ってしまったという部分でも、自分自身も絶対に勝ちたいという気持ちがそうなってしまったんだと思います。ただ、他にも得点チャンスがたくさんあったが決めきれなかった部分は課題として残ったと思います。
(得点シーンは?)室屋選手がシュートを打つタイミングに合わせて、こぼれ球を狙っていた。DFとの駆け引きやフィジカルコンタクトにも負けずに貪欲に狙えたという部分があの場面につながったと思います。
(次戦に向けて)個人としても、全力でより貪欲にプレーしたいと思います。日本に来た理由として、自分自身が常に全力で闘って、挑戦し、チームのために走りきります。これからも最善を尽くしたいと思います。」

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