U-18GAME RESULT試合結果

2017年U-18試合結果

8/27(日) 
清水総合運動場陸上競技場
(キックオフ 15:00)

高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST

FC東京U-18

2-2

清水エスパルスユース

FC東京得点者

10小林幹(74分)、17寺山翼(90分)

FC東京出場選手

GK 16高瀬和楠
DF 9吹野竜司、3篠原新汰、4長谷川光基、24草住晃之介
MF 11横山塁→14原大智(72分)、6荒川滉貴→34小林里駆(89分)、7杉山伶央、10小林幹
FW 22今村涼一→17寺山翼(HT)、13吉田和拓

寸評

[リザーブ]
GK:1大本竜司
DF:29高橋亮
MF:8小林真鷹、26天野悠貴
FW:

○試合レポート
【Challenge to the next stage】

【前半】
立ち上がり、お互いに鋭い出足からの守備をベースに主導権争いが展開される。
東京は6分、吉田の突破からクロスを入れると、中央に飛び込んだ小林幹がヘディングで合わせるもGK正面。
すると試合を先に動かしたのは清水。
8分、右サイドを相手にドリブルで突破されるとPA内に進入される。このシュートは高瀬が足でセーブするも、浮いたボールをヘディングで押し込まれ、先制点を許す。
さらに15分、左サイドで相手に粘られるとゴールライン際からのファーサイドへクロス。
これをフリーでダイレクトジャンピングボレーを打たれ、豪快にネットを揺らされ点差を広げられてしまう。
東京は、得点を奪いに前に出ようとするも、厚みのある攻撃を仕掛けることができない。
反対に清水はショートパスをテンポよく回し、東京守備陣に的を絞らせず、なかなかリズムを掴みきれない。
それでも篠原を中心に守備陣は集中力を切らさず、攻撃陣も相手ゴールに攻める場面を作るも得点を奪えず0-2で折り返す。

【ハーフタイム】
佐藤監督「けして悪い内容ではない。こういった機会は逆にチャンス。自分たちと向き合って、残り45分を戦おう。」

【後半】
ハーフタイムに今村から寺山へ交代し、ポジションを入れ替え反撃に出る。
しかし49分、自陣でのドリブルを奪われPA内への進入を許すと相手のシュートはクロスバーに当たる。
このピンチを凌ぐと、東京は積極的なプレーから徐々にリズムを掴み、攻勢を仕掛け決定機を迎える。
57分、相手GKからDFへのパスに横山がプレスをかけボールを奪うと、右PA内からニアの吉田にラストパス。
しかし吉田のシュートは、清水DFが身体を張り決定機を活かせない。
さらに64分、荒川のサイドチェンジから、右サイドで小林幹と横山がワンツー。
そこから中に持ち込み、中央突破を狙うと最後は寺山のシュートは枠を捉えず、バーを越える。
72分、横山に代えて原を投入し攻撃に変化をつけると、東京が得点を奪う。
直後の74分、杉山からのパスを小林幹が落ち着いて決め1-2。
勢いに乗った東京はセカンドボールでも先手を取り、ボールを支配しながらゴールを狙う。
時折、相手のカウンターなどでピンチを迎えるも、高瀬の好守や守備陣が身体を張って対応。
この守備陣の奮闘に答えたのが途中出場の寺山。
終了間際の90分、杉山のクロスを原がヘディングで落とすと、寺山が頭で押し込み土壇場で同点。
アディショナルタイムの3分間でも相手ゴールに迫ったが勝ち越し点を奪えず試合終了。
2-2の同点で勝点はつまらなかったものの、勝点1を積み上げ、上位を追撃し続ける。

選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。

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