U-18GAME RESULT試合結果

2017年U-18試合結果

7/24(月) 
前橋市富士見総合グラウンド
(キックオフ 09:00)

第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会

FC東京U-18

2-0

松本山雅FC U-18

FC東京得点者

4長谷川光基(9分)、14原大智(23分)

FC東京出場選手

GK 16高瀬和楠
DF 5岡庭愁人、4長谷川光基、2坂口祥尉、24草住晃之介
MF 6荒川滉貴→11横山塁(HT)、8小林真鷹→17寺山翼(64分)、18品田愛斗、10小林幹→13吉田和拓(78分)
FW 13吉田和拓、22今村涼一→15鈴木智也(HT)

寸評

[リザーブ]
GK:1大本竜司
DF:3篠原新汰
MF:
FW:

○試合レポート
【Challenge to the next stage】
第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)2日目。
曇り空のなか、気温は例年と比べると低いものの、前日の雨もあってか少し蒸したなかでの試合となる。
今回の対戦相手は松本山雅FC U-18。
佐藤監督は「昨日からメンバーが変わっているが、自分たちは誰と組んでもコンビネーションを組める。フィニッシュの回数を増やそう。」
と、声をかけ、選手は試合に向かっていった。

【前半】
東京は前線からのプレスを中心に相手を押し込み、相手陣内での時間が多い展開となる。
その中で岡庭を起点に右サイドからチャンスを作る。
3分、岡庭がアール―クロスを入れゴールに迫ると、5分には岡庭から荒川に預け、ドリブルで粘りながら深い位置まで進む。
そこからゴロのクロスを入れると、ニアで品田がワンタッチパスを小林(幹)につなぐも相手DFがブロック。
さらに8分、岡庭から縦に流れた杉山にボールを預けると中にドリブルで切り込み、小林(幹)のファーストシュートはブロックされ左CKを得る。
このCKを品田がニアに飛び込んだ長谷川に合わせ、先制点を奪う。
昨日に続き、ファーストチャンスを活かした。
さらに攻勢を強める東京は15分、長谷川のロングボールに合わせて裏に飛び出した原が起点となり、マイナスのクロス。
これを杉山がシュートを打つとGKがブロックし、こぼれ球を品田が狙うも枠の外へ。
23分、DFラインのビルドアップから草住がダイレクトで相手DF裏に大きく蹴りこむと原が裏へと走りこむ。
相手DFの前に身体を入れると、飛び出してきたGKを見て冷静にループシュートを決め、2点目を奪う。
その後も主導権を握りながら試合を進める。
終盤、松本にゴール前に迫られも、守備陣が身体を張ってゴールを守り2-0で折り返す。

【ハーフタイム】
佐藤監督
「自分たちがボールを保持して相手はカウンターを狙っている。ただ、決定機を逃しているので注意すること。2点リードをしている状況を忘れないようにして試合を進めよう。」

【後半】
前半同様に主導権を握りたい東京だったが、相手の鋭い出足からのプレスと、ちょっとしたミスからなかなかリズムを掴めない。
45分、DFラインでボールを奪われ、相手にチャンスを与えてしまうが、高瀬の好守。相手に得点を与えない。
東京は小林(幹)が48・49分に決定機を作るもゴールを奪えず、52分には品田も決定機を迎えるがゴールが遠い。
攻守の入れ替わりが激しい展開のなか、東京守備陣も集中力を切らさず相手にゴールを与えない。
流れを変えるべく、寺山と吹野を投入し前線からの運動量を高め、相手に圧力をかける。
71分、相手陣内中央を平川がドリブルで持ち上がり、左サイドを駆け上がった寺山につなぐ。
これを寺山が鋭いクロスを入れるもわずかに合わない。
その後も、吹野や寺山、小林(幹)が前線から圧力をかけ相手を自由にさせない。
78分、右サイドを突破されニアに鋭いクロスを上げられるも、高瀬が身体を張ってキャッチ。
最後まで、声を掛け合いながら戦った東京は、相手に得点を許さず試合終了。
2連勝で勝点3を積み上げた。

本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。

【その他試合】
京都サンガF.C. U-18(勝点4) 0 - 0 FC町田ゼルビアユース(勝点1)

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