[リザーブ]
GK:16伊藤凜聖
DF:18上田晃太郎、3渡邊航平、17長谷川大翔
MF:13渡邊風磨、14栗原俊真、15市川颯馬
FW:11須藤和希、12渡部颯太

〇試合レポート
2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ2部第14節。
現在6連勝中のむさしはアウェイに乗り込んでの試合となる。
勝点3を積み上げるためにも勝利を目指し緊張感のあるなかキックオフ。

【前半】
立ち上がりから激しい守備で両チーム主導権を奪い合う展開で始まった試合。
最初の決定機を作ったのはむさし。
3分、中盤での攻防のセカンドボールを拾った上田(浩)が谷村へ繋ぐ。
相手DFを引きつけた谷村が右サイドへ展開し、ボールを受けた煙山がシュートを放つも相手GKの好セーブに阻まれる。
6分には中盤でインターセプトに成功した小林が右サイドの煙山へ。ここからドリブルで持ち込み相手をかわし、左足でシュートを放つもGK正面。
12分、左サイドを谷村と渡邊(夏)のコンビネーションで突破からFKを得ると、こぼれ球に反応した谷村がダイレクトで強烈なボレーシュートを放つも惜しくも枠の外。
守備陣も相手のFKやCKに対して集中力を切らさず、身体を張って守り攻守にリズムをつかみ始めると試合を動かす。
前半終了間際の40分、小林から左サイドのスペースへ走り出す栗原(祥)へスルーパス。
ゴール前へドリブルで仕掛けた栗原(祥)は、冷静に中央へ走り込んだ梅原へ絶妙なパスを出すと、梅原がしっかりと押し込み先制。
前半を1-0で折り返す。

【後半】
むさしは早々に試合を振り出しに戻されてしまう。
41分、ルーズボールを拾われ、ゴール前にドリブルで持ち込まれると、最後は混戦から押し込まれ同点となってしまう。
むさしはキャプテンの小林を中心に気持ちを切り替え試合に戻る。
しかし、相手の勢いが強まり、徐々に守備の時間が長くななか、GK桃井、DF古屋、大森が守備を統率し、相手に決定機を与えない。
勝ち越し点を奪いたいむさしは55分に梅原に代えて大迫を投入。
徐々に相手の勢いを落とし自分たちの時間を増やし、チャンスを作り出す。
65分、栗原がドリブル突破からのシュート。続く66分には右サイドでボールを受けた大迫がドリブルで中央へ切り込みシュートを放つもGKに阻まれる。
最後まで攻勢を仕掛けるむさしは終了間際の80分、左サイドを突破した大迫が正確なクロスボールを中央で煙山に送るもボレーは枠の外。
全員が最後まで集中を切らさず攻守に全力プレーを続けたが試合終了。
1-1の引き分けに終わり、勝点1を積み上げた。

本日も、FC東京U-15むさしへの熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。