U-15 深川GAME RESULT試合結果

2017年U-15 深川試合結果

8/19(土) 
帯広の森球技場A
(キックオフ 13:00)

第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

FC東京U-15 深川

0-0

3-4

柏レイソルU-15

FC東京得点者

PK 3-4

FC東京出場選手

GK 1熊倉匠
DF 12三浦大、3木村哲大、4新良介、21菅原一真
MF 10安斎颯馬、6佐久間賢飛→22梶浦勇輝(69分)、5常盤亨太、8安田虎士朗
FW 13野澤零温→2佐藤恵介(HT)、18青木友佑→9金子凜(49分)→11川口祐馬(94分)

寸評

[リザーブ]
GK:20村上健、
DF:15篠塚颯吾、24石井玲於奈
MF:7笹沼航紀、14稲村隼翔
FW:

〇試合レポート
一昨日の予選リーグを終え本日より負けたら終わりの決勝トーナメントに突入する。
この日は天候にも恵まれ、ここ数日間の肌寒さを忘れるような暑さの中でのキックオフとなった。
対戦相手は関東1部リーグでもしのぎを削っている柏レイソルU-15。

【前半】
深川は立ち上がり、前線からプレスをかけ主導権を握ろうとするも、柏レイソルの小気味よいボールポゼッションもありなかなかボールを奪うことができない。
そんななかでボランチ常盤を中心にショートカウンターをかけ相手ゴールに迫るも得点には及ばない。
逆に相手CKにおいてマークのずれから決定的なピンチを招くも熊倉がセーブ。
両チームとも主導権を握ることができないまま0-0で前半を終える。

【後半】
後半開始から野澤に代え佐藤を投入する。
しかし、49分にアクシデントが襲う。FW青木が相手選手との接触により負傷交代。金子をピッチへと送り出す。
それでも両サイドMF安田、佐藤を起点に相手守備陣を崩しにかかり、幾度か決定的な場面を迎えるもゴールを奪えない。
さらに左CKから常盤がヘディングでゴールを狙うも相手GKにセーブされてしまう。
終盤には相手チームにゴールに迫られるもGK熊倉を中心に得点を許さない。

【延長】
延長前半、菅原が左サイドからドリブル突破し、クロスを上げる。そこに金子が入っていくもわずかに合わず。
両チーム疲労の色がみえるなか、決定的なチャンスを迎える。
相手CKのこぼれ球を拾った梶浦がドリブルでカウンターを仕掛け相手ゴールに迫る。
しかし、あと一歩のところで相手DFにカットされてしまい得点には及ばない。
100分間を通じても決着はつかず勝負はPK戦へと突入する。
一人一人、この大会にかける想いをボールにのせて蹴るも結果は3-4で敗退。

この結果によりFC東京U-15深川の全国大会は終わった。
遠い北海道の地でも常に暖かい声援を送り続けてくれたファン・サポーターに勝利を届けられなかったことは悔いが残るが、この結果と内容を真摯に受け止めなければならない。
そして、ここで得た経験を糧に一日一日の練習を大事に取り組み、再開する関東リーグ。
冬の高円宮杯では頂点を目指してやっていきたい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。