[リザーブ]
GK:1熊倉匠
DF:15篠塚颯吾、24石井玲於奈
MF:14稲村隼翔、11川口祐馬、22梶浦勇輝
FW:17本山大器

〇試合レポート
【前半】
立ち上がりから積極的にしかけた深川は2分、三浦からのフィードに抜け出した野澤がGKと一対一になるもシュートはバーの上。
続く6分にも野澤のスルーパスに抜け出した青木がシュートを放つもGKに阻まれる。
その後も深川がボールの保持率を上げ主導権を握る。
16分、右サイドを安斎と三浦のコンビネーションから突破し、三浦がクロスを上げフリーの野澤にわたるもヘディングはバーの上。
中盤での球際の攻防が強度を増していくと31分、常盤から左サイドの佐藤にパスが出ると鋭いドリブル突破から右足でシュートを放つも枠を捉えられず。
さらに33分にも中央でのパスワークから青木がシュートを放つもゴールならず。
前半8本ものシュートをカウントするも決めきれず、カウンターのリスクと隣り合わせの状況のまま、ハーフタイムに入る。

【後半】
立ち上がり、深川陣内でのファールからFKを連続で与えてしまうも新、木村がヘディングで跳ね返し難を逃れる。
54分、右サイドからの相手にクロスを入れられるとヘディングを打たれるもGK村上が防ぐ。
その後、60分に青木、68分に安田がシュートを放つも決められず。
なかなかゴールを奪えず苦しい状況のなか迎えた73分、佐藤、常盤と繋がったボールが笹沼に渡るとそこから青木に絶妙なスルーパスが通る。
これを青木がゴールに沈め待望の先制点を奪う。
これで勢いに乗った深川は77分、またも笹沼から青木に渡ったボールは一度は奪われかけるも、球際の強さで奪い返して追加点。
さらに78分安斎、安田と繋がったボールは常盤、笹沼のコンビネーションから最後は常盤が2試合連続のゴールを奪い3－0。
このまま試合は終了し勝点3を積み上げた。

難しい時間帯が続いたが守備の集中力を持続させたことが勝利に繋がり、中断前、最後のゲームで勝点3を獲得。
良い流れでクラブユース選手権に望んでいく。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。