[リザーブ]
GK:20村上健
DF:15篠塚颯吾、24石井玲於奈
MF:7笹沼航紀、23山崎倫、10安斎颯馬
FW:

〇試合レポート
リーグも後半戦へ折り返し2試合目。
第13節は晴天に恵まれホーム『深川グランド』にて13:30にキックオフされた。
前回の対戦ではスコアレスドローに終わった柏レイソルU-15相手に前節に続き勝点3を獲得できるか。

【前半】
立ち上がり早々にアクシデントが起こる。
MF川口が頭部の打撲からコンディションを崩し、7分に交代カードを切る。
相手にボールを保持される苦しい時間が続き、CKのピンチを作られるもチーム全体で守備の意識を持続させ相手に決定機を作らせない。
徐々に落ち着きを取り戻し、前線からのアグレッシブな守備でリズムを作ると、17分には中盤でボールを奪った佐久間が左から上がってきた安田にスルーパス。
安田がワントラップで勢いよくシュートを打つもこれはポスト直撃。先制点の機会を逃す。
柏も25分、PA外からの意表を突くシュートが深川ゴールを襲うがこれはバー直撃。
どちらも決定機が作りながらも決めきれずに迎えた36分、ついに試合が動く。
左サイドからのクロスボールをゴール前で相手選手が競り勝つとボールはGK熊倉の頭上を越えゴールへと吸い込まれ先制点を許す。
前半のうちに追いつきたい深川は38分にCKのチャンスを迎えるもこれは合わせることができず、そのまま0-1で前半終了。

【後半】
後半開始から梶浦を投入し巻き返しをはかる。
52分、53分と立て続けにCKのチャンスを迎えるものの得点に結びつけることができない。
しかし、徐々に攻勢を強めると56分、ついに待望のゴールが生まれる。
常盤からパスを受けた野澤がPA内での混戦を粘ると、こぼれたところを最後は金子が右足を振り抜きネットを揺らす。
勢いを得た深川だったが、柏がテンポよくボールを回しなかなかボールが奪えず我慢の時間が続く。
その時間を凌ぐと65分、ワンチャンスをものにする。
中盤で佐久間が相手ボールを奪うと野澤へとつなぎそのまま前線に駆け上がる。
野澤から再びパスを受けた佐久間が右足一閃、ゴール左隅へ逆転ゴールを叩き込み、佐久間は嬉しいリーグ戦初ゴールとなった。
さらに68分、ゴール正面で常盤が得たFKを新が狙うもこれは壁に当たり追加点とはならない。
終盤、相手チームに押し込まれる場面もあったが全員が身体を張りゴールを許ず試合終了

前節の栃木SC戦に続き勝点3を積み上げ連勝。
再来週から始まるクラブユース選手権の予選をいい形で迎えるためにも、来週の横浜FCジュニアユース戦もチーム一丸となり勝利を目指していきたい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。