[リザーブ]
GK:20村上健
DF:15篠塚颯吾
MF:7笹沼航紀、22梶浦勇輝、23山崎倫、14稲村隼翔、17本山大器
FW:

〇試合レポート
晴天に恵まれたなか、東京ガス武蔵野苑多目的グランドにて2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第12節が行われた。
リーグ戦も2巡目となり、お互いに相手の特徴も理解したなかでの対戦となる。

【前半】
序盤、お互いボールを保持すべく集中力の高い守備で主導権争いが繰り広げられる。
7分、金子が相手DFからGKへのバックパスに対し圧力をかけるとブロックしたボールが無人のゴールに向かうも枠の外。
13分にはCB新が相手DFの背後に走った青木にボールを出すと相手DFがカット。
このセカンドボールを常盤、安田と繋ぎ再び青木がゴール前でシュートを放つもゴール右に外れる。
その後も深川が連動した守備と落ち着いたビルドアップで保持率を上げ、相手ゴールへの糸口を探っていた22分。
左サイドから中央へラフにクロスを入れられるとヘディングでのクリアが味方ゴールに吸い込まれビハインドを負う。
それでも慌てずに試合を進めた深川は27分、新からのビルドアップで常盤、安田を経由し、駆け上がった菅原へボールが渡る。
菅原は果敢に一対一を仕掛けクロスを上げると、相手DFに当たり角度が変わったボールがそのままゴールに入る。
前半は一進一退の展開が続き同点のまま終える。

【後半】
後半立ち上がりの44分、前線からのアグレッシブな守備で相手DFから青木がボールを奪いそのままゴールへ向かう。
最後はフリーでボールを受けた金子が冷静に流し込み、自身初ゴールを奪う。
一進一退の攻防が続くなかで、守備陣も集中力を切らさず、お互いに得点を奪えないまま時間が進む。
67分に相手のチャンスを熊倉が落ち着いてキャッチすると78分に追加点を奪う。
途中出場の川口が常盤からのボールを受けると、巧みなターンからドリブルで抜け出すとGKとの一対一を落ち着いてゴールに流し込み追加点を奪う。
この川口のリーグ戦、初ゴールが勝負あり。
試合はこのまま終了し第8節以来の勝点3を獲得した。

まだまだ課題も多くあるが、ビハインドをはね返した事や金子、川口の初ゴールなどポジティブな要素も多いゲームとなった。
次節に向けてまた気を引き締めて準備をしていきたい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。