[リザーブ]
GK:20村上健
DF:12三浦大、15篠塚颯吾
MF:4新良介、26米陀大洋
FW:

〇試合レポート
晴天に恵まれ、2017シーズンの2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部が開幕を迎えた。
スタッフも新たに深川魂の継承と進化に期待したい。
またトップチームが開幕2連勝とクラブとして勢いがあるなか、U-15深川とむさしもその流れに乗りたい。
対戦相手は今シーズンより1部リーグに昇格した栃木SCジュニアユース。
開幕戦という独特な緊張感に包まれながらキックオフ迎えた。

【前半】
序盤に流れを掴んだのは深川。
前線からのプレッシングで相手のミスを誘いリズムを掴むと開始早々1分。
川口のボールカットから青木が右足を振り抜きゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。
その後も集中力の高い守備からボールを保持し深川ペースで試合は進む。
迎えた18分、右サイドでボールを奪うと金子を経由し青木ヘボールが渡ると迷わずゴールに向かい左足で今シーズン初ゴールをマーク。
これで勢いに乗るかとおもわれた深川だったが、栃木SCの個性ある前線の選手達にボール保持率を奪われはじめると22分。
左サイドを崩されかけるもCB菅原が落ち着いて対応し事なきを得る。
終盤には悪い流れから相手CKのピンチもあるが、来GKコーチの檄も飛び、相手に得点を許さず前半を1-0で終える。

【後半】
後半も立ち上がりの時間帯でペースを掴んだ深川。
42分、中央で川口、梶浦、金子のパスワークから青木がクロスを入れると相手GKが弾いたボールを金子がシュートを放つもゴールならず。
すると44分、木村のフィードに抜け出した青木が左足でこの日2点目を奪う。
その後、相手時間が続き自陣ゴール前で我慢の時間が続くも集中力を切らさない深川。
流れを取り戻すべく選手交代のカード切ると途中出場の茂木のキープ力と野澤の技術で徐々に流れを掴む。
74分、中央のスペースでボールを受けた野澤が出したスルーパスに青木が反応。
相手GKをかわしてゴールに流し込むみハットトリック達成。
試合は最後まで守備陣も粘り続け完封。
3-0で開幕戦を白星スタートすることができた。

難しい初戦で勝点3ポイントを獲得する事ができたが、まだまだリーグ戦は始まったばかり。
一喜一憂せずに次の柏レイソルU-15戦でも深川らしさを観せたい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。