INTERVIEW 2026.7.18

ニコライ ヴァリス選手 加入インタビュー

Q、FC東京への加入が決まるまでの経緯を教えてください。
A、もともと代理人などを経由して、FC東京とコンタクトをとっていました。そして、この2週間ほどでクラブから強い関心を示してもらい、話が一気に進みました。私自身、以前から日本でプレーしたいという気持ちを持っていたので、この移籍が実現して本当に嬉しく思っています。

Q、日本サッカーやJリーグには、どのような印象を持っていますか。
A、日本のサッカーは、とても技術的でテンポが速いという印象があります。以前一緒にプレーした鈴木唯人選手や福田翔生選手、内野航太郎選手から日本人選手の技術の高さを感じていました。テクニックのある選手たちとプレーできることを、とても楽しみにしています。

Q、クラブからはどのような役割を期待されていると感じていますか。
A、私は攻撃的なポジションの選手です。ウイングやトップ下、ときには中盤でもプレーできます。ボールを持って味方を活かすことが好きですし、ゴールやアシストでチームに貢献したいと思っています。また、ボックス内へ積極的に入っていくプレーも得意なので、そこも自分の強みとして発揮したいです。

Q、ご自身がもっとも得意とするポジションはどこですか。
A、左ウイングでプレーすることが多いのですが、タッチライン際に張るタイプではありません。中へ入ってフォワードとコンビネーションを組みながらプレーすることが好きです。トップ下でプレーする時も同じようなイメージで、中央でゲームに関わることが得意です。

Q、早速、本日(7月18日)のチーム練習にも合流されました。コンディション含め、フィーリングはいかがですか。
A、新しいチームで、新しいチームメイトとプレーできて、とても充実した時間でした。チームメイトがどのようなプレーをするのか、という面でも理解が深まりました。

Q、ここまでのプロキャリアを振り返ると、どのような歩みだったと感じていますか。
A、多くの代表選手のように、ビッグクラブのアカデミーからトップチームに昇格し、デンマーク代表のキャリアを経験するようなルートではなく、国内の6部相当のリーグから私のプロキャリアはスタートしました。そこから5部リーグ、4部、3部、2部、トップリーグと私自身の移籍や所属チームの昇格などを経て、カテゴリーを一つひとつ上げていきました。コツコツと一歩一歩、ステップアップをしてきたような形です。トップリーグに到達したタイミングも少し遅い方でしたが、それが私にとってはベストな道だったと思っています。最終的にはデンマーク代表メンバーにも選出していただきました。このようなキャリアを経て、デンマーク代表メンバーに入った選手は非常に珍しいと聞いています。
そして、この4年間を過ごしたブレンビーIF(デンマーク)では本当に充実した時間を過ごすことができました。デンマーク代表にも選ばれ、多くの素晴らしい思い出があります。自分のキャリアの中でも、特別な4年間だったと思います。

Q、日本でプレーすることは新たな挑戦になると思います。今の心境を教えてください。
A、間違いなく大きなチャレンジになると思っています。Jリーグや日本人選手のレベルの高さには大きなリスペクトがありますし、自分にとっては新しいキャリアのスタートだと考えています。このリーグで結果を残すためにハードワークし、多くの人に良い印象を与えたいです。

Q、ファン・サポーターのみなさんには、何と呼んでもらいたいですか。
A、『ニコ』が一番いいですね。デンマークでは名字で呼ばれることも多いですが、『ニコ』と呼んでもらえると嬉しいです。

Q、プライベートでは日本でどんなことを楽しみにしていますか。
A、東京は世界で一番素晴らしい都市だと、たくさんの人から聞いてきました。日本の文化を学び、多くの人と出会い、いろいろなことを吸収したいと思っています。それも、日本でプレーすることが夢だった理由の一つです。もちろん、日本のおいしい食べ物もとても楽しみにしています。

Q、来日して最初の一日はどうでしたか。
A、昨日は本当に忙しい一日でしたが、鈴木唯人選手(SCフライブルク)と会うことができました。六本木のお寿司屋さんに連れて行ってくれて、『おまかせ』でお寿司をご馳走してくれたんです(笑)。料理は本当に素晴らしくて、とても良い時間を過ごせました。

Q、覚えた日本語はありますか。
A、「おまかせ」「はじめまして」「あざっす(ありがとうございます)」「こんにちは」です(笑)。それから、アレクサンダー ショルツ選手が日本語を話せることも知っています。私も将来は日本語で話せるようになりたいですね。とても楽しみにしています。

Q、活躍を楽しみにしているファン・サポーターのみなさんへ、メッセージをお願いします。
A、FC東京に来ることができて本当に嬉しく思っています。みなさんの期待に応えられるよう全力でプレーしますし、このクラブのユニフォームを着られることを誇りに思っています。