REPORT 2026.7.17

北海道・白老町キャンプレポート DAY4

7/17 練習試合 モンテディオ山形戦 選手コメント

高宇洋選手

Q、キャンプ初の練習試合を終えて、率直な感想を教えてください。
A、チームとしていろいろと新たにやろうとしていることにチャレンジをして、しっかりと表現できているところもありました。ただ、まだまだ足りないところもあったので、残りのキャンプ期間中のトレーニングマッチやトレーニングでしっかりと積み上げていきたいと思います。

Q、このキャンプで取り組んでいることがうまく表現できた時間帯もありました。
A、守備ではハイプレスで相手が引っかかる回数も多かったですし、そこに行けない時はミドルゾーンに全員が戻るところは、しっかりと強度も出しながら良い形も多かったと思います。攻撃のところもボールを動かす部分で、縦につける時と揺さぶる時を使い分けられたと思います。“揺さぶり”はキーワードだと思っていたので、そこをうまく使いながら比較的押し込む時間帯も長かったので、良い形は作れていたと思います。

Q、ゴールだけがなかなか生まれなかった印象です。
A、ゴール前のチャンスは多かったし、人が多く関わることができていました。けれど、そこで決め切ることが大事になるので、そこは今後さらにこだわっていきたいと思います。

Q、高選手個人としては声を絶やさず、うまくチームをコントロールしていたように見えました。
A、そこは今シーズンが始まった時から強く意識しているところです。しっかりと攻守で全体をオーガナイズしつつ、プラスして自分自身は出足も良い感覚があります。今シーズンの開幕に向けて、ボールを奪うことや、こぼれ球を拾うなど当たり前のところを徹底しようと思っているので、そこには良い手応えもあります。

石原広教選手

Q、今キャンプ初のトレーニングマッチを終えての感想を教えてください。
A、コンディションはもう少し上げなければいけないと思いますが、初戦にしてはみんなよく動けていたと思います。結果はそこまで良くはなかったかもしれないですが、それぞれやりたいことやチームがめざしている形は随所に出ていたと思います。チームとしても良い形でゴールが一つ奪えて、良い試合ができたと思います。

Q、今回のキャンプで取り組んできたことをそれぞれが意識していたと思いますが、ピッチ内ではどう感じましたか。
A、ペナルティエリアに入る回数は多かったと思います。プレスのところは前から行くところと一度ストップして整えてからプレスを掛けるところ、戻すところもそれぞれが自分の仕事としてできていたと思います。質や精度はまだまだ上げられると思います。ただ、これが初の練習試合だと考えると、それぞれが意識してできていたと思うので、これを継続していきたいです。

Q、出場した時間帯で石原選手の良さも出せていたように見えました。
A、結構バテてしまいました(苦笑)。最後の質の部分を全然出し切れませんでした。そこはしっかりと上げていきたい。ただ、自分自身の良さである積極性というところでは、キツいなかでもしっかりと前線に飛び出てボールに絡む場面は作れたので、それを増やしていきたいと思います。

Q、残りのトレーニングマッチではどんなプレーを見せていきたいですか。
A、しっかりと前に絡んで積極的にやっていきたいと思います。前線に圧を掛けるところはサイドバックの役割ですし、このチームでは室屋成選手や、橋本健人選手もやっています。そこに人数を増やしていく、圧力を掛けていくことは求められていると思うので、自分もそういうところを出していきたいと思います。

SPECIAL CONTENTS

7/16のルール講習会にマッチクオリティアセッサーとして参加していた、OBの徳永悠平さんがモンテディオ山形とのトレーニングマッチを見学。その率直な感想と開幕に向けて注目している選手の話を聞いた。

Q、試合を見て率直な感想を聞かせてください。
A、本当に良いサッカーをしていると思いました。明治安田J1百年構想リーグでも良いサッカーをしていましたが、新シーズンに向けてその完成度が増した印象を受けました。メンバーも大幅には変わっていないので連係面もさらに良くなっているし、シーズン開幕に向けてすごく期待が持てる試合ができたと思います。

Q、印象に残った選手はいましたか。
A、常盤亨太選手ですね。それまでプレーをあまり見たことがなかったけど、昨シーズン初めて見た時に「めちゃくちゃいいじゃん、この選手」と思いました。そこからずっとシーズンを通して見ていても、これは相当良い選手だなと思いました。

Q、どんなところに魅力を感じましたか。
A、まずは気が利くところですね。それでいてボールを奪われないし、守備も頑張れる。総合的な能力が高くて、何より賢い。サッカーが分かっている選手だと思います。今、リーグ全体を通しても一番注目している選手です。

Q、今シーズンの東京は期待が持てそうですか。
A、完成度が高いので、期待は持てると思います。ここにまた違ったメンバーが加わってくると思うと、見ていて面白いし、ワクワクするサッカーができると思います。それにみんな走るし、頑張るので、すごく面白いチームだと思って僕も期待しています。

FOCUS ON – 今日の1枚 –

オフィシャルカメラマンが撮影した写真から一枚を選ぶ『FOCUS ON』。

キャンプ4日目は佐藤恵允選手が相手選手と激しくぶつかり合い、しぶきを上げる瞬間をセレクトした。

この日は今キャンプ初となるモンテディオ山形とのトレーニングマッチが行われた。佐藤選手にとっては東慶悟選手から受け継いだ背番号10のお披露目試合でもあった。その一戦で、「世界一泥くさい10番をめざしたい」という佐藤選手らしさが随所に出ていた。

東選手から「恵允らしい10番を作っていってほしい」と背中を押された新10番が青赤をけん引する。