REPORT 2026.7.16

北海道・白老町キャンプレポート DAY3

7/16 トレーニング

北海道・白老キャンプ3日目は、非公開でトレーニングを行った。この日は練習前にミーティングを開き、ピッチでは守備やセットプレーなどの確認が行われた。

また、練習後の宿舎で日本サッカー協会審判委員会とJリーグが連携した各クラブを対象としたルール講習会を実施。2026/27シーズンのルール改正に伴う変更点などを映像で学び、意見交換なども行われた。実際のプレー映像を見ながら新シーズンに向けたファウルの基準を確認するなかで、佐藤恵允選手がプレスバックして正当なチャージでボールを奪う場面や、すぐに立ち上がる姿が流れると、選手たちから歓声が上がった。また、FC東京OBの徳永悠平さんが、マッチクオリティアセッサーとして講習会に参加。森重真人選手ら旧知の選手、スタッフと旧交を温めた。

翌日には白老桜ヶ丘公園陸上競技場で、今回のキャンプでは初となるモンテディオ山形とのトレーニングマッチも予定されている。明治安田J1百年構想リーグは全体の4位で終わり、多くの課題と収穫を得た。それをもとにどんな成長曲線を描こうとしているのかを見せる格好の機会になりそうだ。

CAMP VOICE vol.3 バングーナガンデ佳史扶選手

Q、キャンプ初日からここまで元気にプレーを続けています。
A、キャンプの最初から合流できているのは久々なので楽しいです。

Q、夏季キャンプは初ですよね。いろいろな違いもあると思います。
A、今までは沖縄キャンプだったのが、今回は北海道で北と南で違いもあります。ピッチコンディションもすごく良いですし、僕はこういった環境が好きなので。そういうなかで、チームを作っていくことは心機一転で楽しくプレーできています。

Q、新シーズンはどんなプレーを見せていきたいですか。
A、まずはしっかりと戦列に復帰することが一番なので、その上でどこまでチームの勝利に貢献できるかを考えていきたいと思っています。そのためには、このキャンプで自分のコンディションをどこまで戻せるかだと思っています。まだ練習試合のプレー時間には制限がありますが、キャンプ終盤のトレーニングマッチでは制限なく終えることが一番の目標です。チームとしては新しい戦術や、どう攻撃して守るかというところの基礎を固めていくと思います。明治安田J1百年構想リーグで良かったところは継続しつつ、改善すべきところは改善していきたい。特別大会はプレーする機会が少なかったので、自分の特長を生かしてチームにプラスアルファをもたらせるようにしていきたいと考えています。

Q、サイド攻撃を活性化させてチームの攻撃をより多彩にしていきたいですね。
A、サイドのクロス成功率や、クロスからの得点を増やしていく上で、そこはまさに自分の特長なので。自分が活躍できれば、自ずと改善されていくと思っています。試合に出場すれば、そういったところは出していきたいです。

FOCUS ON – 今日の1枚 –

オフィシャルカメラマンが撮影した写真から一枚を選ぶ『FOCUS ON』。本日はアレクサンダー ショルツ選手と、バングーナガンデ佳史扶選手のまぶしい笑顔が光るこの一枚をセレクトした。この日は雲一つない快晴に恵まれ、宿舎から練習会場までの道のりを自転車移動する選手が多かった。

ショルツ選手の母国デンマークは、オランダに並ぶ世界有数の自転車大国で、車道や、歩道から完全に分離された自転車専用レーンも整備され、特に首都コペンハーゲンは自転車都市の先進例として知られているそうだ。