match 試合日程・試合結果
2013年U-18試合結果
9/22(日) 横須賀リーフスタジアム(キックオフ 13:00)
高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プリンスリーグ関東1部 第1節
FC東京U-18
3 - 1
横浜F・マリノスユース
FC東京得点者
15,佐々木 渉(25分、51分)、28,渡辺 拓也(67分)
FC東京出場選手
| GK | 1,大野 遥河 |
|---|---|
| DF | 13,山岸 瑠、28,渡辺 拓也、2,大西 拓真、5,鴨池 陽希 |
| MF | 29,安部 柊斗、17,高橋 宏季→10,川上 翔平(84分)、14,長澤 皓祐→12,田宮 碧人(86分)、15,佐々木 渉、19,蓮川 雄大→7,青木 啓輔(81分) |
| FW | 11,矢島 輝一→24,大熊 健太(92分) |
寸評
[リザーブ]
GK:30,松嶋 克哉
DF:3,五勝出 竣仁、38,相原 克哉
MF:8,伊藤 裕也、22,渡辺 龍
FW:32,佐藤 亮
○試合ダイジェスト
9月15日(日)に予定されていた前橋育英高等学校戦は荒天のため延期となり、実質2週間空いて臨むこととなった第14節・横浜F・マリノスユース戦。対戦相手の横浜F・マリノスは、この夏、adidas CUP2013日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で優勝を果たしたチーム。8日(日)の山梨学院大学付属高等学校戦は、チーム・選手たち個々の変化が結果としても現れた1戦となったが、本当に変わったのかはここから試される。青空のアウェイ・横須賀リーフスタジアムに乗り込んだFC東京U-18の、13:00にキックオフされた。
横浜FMにファーストシュートを放たれるも、GK大野がしっかりとセーブを見せる場面から試合はスタート。相手にボールが渡れば一人ひとりがタイトなマークで自由を許さず、淡々とチャンスを狙いながらアグレッシブにプレーする東京は、徐々に流れを掴んでいく。8分に長澤がドリブルで切り込んで前線の矢島へボールを送った、このチャンスを皮切りに、怒涛の攻撃を見せる。鴨池・矢島の3年生コンビの縦のコンビネーションでの攻め込みやボランチの高橋や安部を起点に佐々木・蓮川と流れるようなパスワークでの仕掛けなど多彩な攻撃を展開。その前段階では、「みんなと同じイメージを共有している」という長澤の相手DFを翻弄させる繋ぎや味方の時間やスペースをつくる献身的な動き出しも功を奏す。だが忘れてならないのは、夏の覇者でもある横浜FMの怖さは、そのスピード。優勢に進めていようともボールを奪われ、スピードに乗った攻撃でゴール前まで進入される場面も。ここには、2列目の選手たちもしっかりと戻り、最後はCBの渡辺拓也と大西がしっかりと身体を張ってブロック。すると迎えた25分。渡辺拓也のロングフィードを受けた佐々木が、左サイドからきれいなループシュートでネットを揺らし先制点を奪う!!その後も優位に試合を進めるも、前半ラスト5分は、良い形で前半を終えたい横浜FMの強い気持ちが全面に出た時間帯となる。前線へクリアしようともブロックしようとも、エリア内へ進入され続け、相手はシュートを連発。しかしGK大野が度重なるファインセーブで阻止。無失点で前半を折り返す。
ハーフタイムで「良い形で試合に入り、リズムをつくり、試合をつくれた。後半の入り方を大事にしよう。相手は、素早いカウンターを狙ってくる。しっかりと守備の確認をし合おう」と前半での連携や後半へ向けての攻守のアイディアを確認し合い、後半への準備を行う。
集中して臨んだ後半、立ち上がりから隙を見せない東京は、守備への意識を高く保ちながらも追加点を目指し、ラインを高く保ちながら前への推進力を発揮する。矢島のポストプレーが冴え渡り、連動しながらチャンスを広げ、次第に1プレー1プレーをシュートで終えるようになってくる。もちろん、横浜FMのカウンターをしっかりとケアしながら、攻守の切り替え早く対応。そんな流れができてきた61分、奪取に成功した高橋は迷うことなく前線へとボールを送り、そこへ走り込んできた長澤がドリブルで切り崩し、中央の佐々木へラストパス。相手DFを背負いながら振り抜き待望の追加点!!さらに5分後の66分には、長澤の左CKを大西が頭で切り返し、最後はニアにいた渡辺拓也がヘッドでリーグ戦初ゴールともなる3点目を叩き込む!!東京は、81分には蓮川に代えて青木、84分には高橋に代えて川上を投入し、運動量をキープし選択肢を増やす。この直後、丁寧にボールを回しながら好機を伺ってきた横浜FMに失点を喫すも、86分に長澤から田宮、92分には矢島に代えて大熊を投入し、途中出場の選手たちともしっかりとしたマークの受け渡しを行い3-1で勝利を飾った!!
「守備の意識が変わりました」(鴨池選手)
相手の時間に踏ん張れるようになってきたこと、練習から声を掛けあいながら、互いの判断をはっきりさせるようになってきたことがピッチでも発揮され、勝利へと繋がってきた。特に、失点の多かった時間帯にはっきりと見え、さらに失点後に全面に見えた選手たちの強い気持ちが、失点を1で食い止めた。そしてこれらのことが、選手たちの自信を伴った1プレー1プレーへと繋がり、「勝てる雰囲気に変わってきました。“勝ち癖”が出てきた感覚です」(長澤選手)
今節を終えてリーグ暫定順位を5位へと上げたFC東京U-18。次節は、ホームへ戻り、プレミアリーグ参入戦圏内の暫定3位である市立船橋高等学校との1戦となる。「前回の対戦では0-5で大敗しました。夏のインターハイで優勝した良いチームですが、僕たちはここで負けるわけにはいきません。このような相手に対しても、しっかりと2週間、良い準備をして臨んでいきます」と笑顔を見せた選手たちは、しっかりと次節を見据えていました。
本日も、横須賀や東京などからも選手たちへの温かいご声援、誠にありがとうございました。
今後とも、FC東京U-18へ温かいご声援をよろしくお願いいたします。