match 試合日程・試合結果

2011年U-18試合結果

11/06(日) 深川グランド(キックオフ 13:00)
Jユースカップ2011 第19回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Aグループ第1戦

FC東京U-18

11 - 0

水戸ホーリーホックユース

FC東京得点者

32,岸 寛太(28分)、20,ブーゾ アモス(33分・36分・65分)、13,福森 健太(36分)、15,野沢 英之(40分、55分)、9,冷岡 幸輝(84分、88分、90分)、27.青木 啓輔(90+1分)

FC東京出場選手

GK 1,谷 俊勲
DF 3,吉田 一彦、4,石原 良将、5,小林 聖弥、27.青木 啓輔
MF 8,山口 泰志、13,福森 健太→29,輪笠 祐士(78分)、15,野沢 英之、25,二瓶 翼→26.川上 翔平(84分)
FW 20,ブーゾ アモス→18,岩田 拓也(78分)、32,岸 寛太→9,冷岡 幸輝(78分)

寸評

[リザーブ]
GK:16.馬場 拓郎
DF:33,五勝出 竣仁
MF:34,鴨池 陽希
FW:-

●試合ダイジェスト
Jユースカップ2011 第19回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Aグループ第2戦。今日の対戦相手は水戸ホーリーホックユース。
初戦を落としているだけに、結果が求められる一戦となった。
今にも雨が降り出しそうな曇り空の中、深川グランドにて13:00にキックオフされた。

前半は水戸ボールでキックオフ。
試合開始直後からボールを回し、自分たちのペースで攻撃を組み立てていく東京。
1分:左サイドでボールを受けた岸が、後方を駆け上がってきた二瓶に一度落とす。二瓶はセンタリングと見せかけてドリブルでエリア内へ侵入しようとするも、相手DFに足をかけられファール。PKかと思われたが、エリアぎりぎり外でFKの判定。福森が意表をついて中央の野沢へすぐにパス。ここでも野沢が倒されもう一度FK。素早いリスタートに反応した岸が抜けだしドリブルで仕掛けるも、最後のところで相手DFにクリアされる。
5分:左サイドで二瓶がボールを受けると、マークが甘い事を確認し一気にタッチライン際までドリブル。そこから後ろの福森へシンプルに落とすと、福森もすかさずダイレクトで中央へボールを送る。このボールはファーへ流れるも、高い位置にポジションをとっていた青木が拾い、野沢へ落とす。野沢もシンプルにクロスを送るも相手DFにクリアされCK。この左からのCKを二瓶がすぐさまショートコーナーで始めると、ボールを受けた福森が中央へ切り込み強烈なミドルシュート! 鋭い弾道もわずかにバーの上へそれ、先制点ならず。
8分:右サイドでのスローインを受けた福森がノールックで縦の岸へスルーパス! このパスに走りこんだ岸が、深い切り返しから相手を交わしエリア内へ侵入。左足でミドルシュートを放つもこれも枠へは飛ばず。
素早い切り返しからすぐさまボールを奪い、マイボールの時間が長くなる東京。
10分:左サイドで福森がボールを受けると、後ろの吉田へボールを落とす。吉田がドリブルで相手DFを一人交わしセンタリング! ファーに走りこんだ山口が胸で落とし、福森がダイレクトでシュート! しかしこれもわずかに左へそれてしまう。
11分:谷の特大パントキックが前線の岸へ直接通る。巧みなターンから相手を一人交わし、マイナスのボールを中央へ送るも中央へは合わず。
17分:ブーゾアモスがポストプレーでボールをキープ。左サイドへ展開すると、二瓶がドリブルで相手DFを2人交わしエリア内へ侵入。シュートフェイントを入れながら中央まで持ち込み豪快なシュートを放つが、左サイドへ外れる。
24分:福森→二瓶→山口→二瓶と細かいパスがきれいに繋がり二瓶が中央でシュート! これはGKに阻まれる。
27分:試合を東京ペースで進め、多くのフィニッシュを迎えるもなかなか先制点が奪えない展開。しかし、この日の東京はまったく焦ることなく試合を進め、ついに我慢が報われる瞬間を迎える。右サイドでのスローインを受けた青木が素早いターンから縦へ突破しセンタリング! 中央ゴール前で岸が巧みにトラップし、振り向きざまに左足一閃! 先制点を突きさす。
33分:岸が右サイドでボールを受けると、すぐさまドリブルを開始。細かいボールタッチからの独特なリズムのドリブルで次々と相手DFを交わしゴール前へボールを持ち込む。エリア内中央でのシュートはブロックされるも、こぼれ球を拾ったアモスがフリーでシュート! これが見事に決まり追加点。2-0とする。
完全にゲームの流れは東京に傾く。
36分:終始マイボールでボールを回し、相手をエリア内に押し込みながら攻め続ける東京。相手DFのクリアボールをすかさずカットしたアモスが、一人で持ち込み、相手DFを交わしシュート! これもきれいに決まり3-0。
36:怒涛の攻撃は止まらない。エリアの外中央でボールを受けた二瓶が強烈ミドル! 素晴らしいコースに飛ぶも、相手GKのファインセーブに合う。しかし、GKが弾いたボールに福森がすかさず詰めて押し込み4点目。
40分:まだまだゴールラッシュは止まらない。CKのチャンスを得るもクリアされ続け、迎えること連続5回目のCK。二瓶からのボールに福森が合わせるもクリアされる。そのこぼれ球を二瓶が拾い、福森がもう一度中央へ送る。ファーサイドで待つ石原がきれいに落とし、野沢が中央からミドルシュート! 低い弾道のシュートで鮮やかにゴールネットを揺らして5-0とする。
その後も、勢いにのった東京は攻撃の手綱を緩める事なく攻め続ける。
前半は相手に一度もシュートを打たせることなくハーフタイムを迎える。

後半も前半の勢いそのままに東京が水戸を攻め立てる。
46分:開始早々、ロングボールから東京のエリア付近まで攻め込まれるも、青木・石原が落ち着いた対応を見せ危なげなくクリア。
47分:右サイドでボールを受けた青木が、野沢とのワンツーで縦へ突破。深く抉り中央のアモスにラストパス! ターンから強烈なシュートを枠内へ放つも、相手GKが好セーブではじき出す。
55分:落ち着いたパス回しから左サイドの二瓶がボールを受けると、前線を走り出したアモスへスルーパス! このパスがきれいに通ると、切り返しから相手を交わし中央へセンタリング。このボールに走りこんだ野沢がきれいに頭で合わせ流し込む! 後半も東京らしいテンポのいいパス回しから得点を重ね6-0。
岸、アモスの2トップがよく走り、相手DFに前線から厳しいプレッシャーをかけ続け隙を与えない。
63分:最終ラインから高い位置にポジションをとっていたボランチ山口へと縦パスが通る。ぽっかり空いたスペースをドリブルで持ち上がりエリア手前でシュート!しかしシュートを打つ前に、相手DFの激しいチェックに合いファールを受ける。エリアすぐ外中央の絶好の位置でFKを獲得。
65分:このFKを福森が強烈なシュートで狙うも惜しくも壁に当たり跳ね返る。こぼれ球を山口が拾い、青木→石原と右サイドへ展開。石原のセンタリングはゴール前のアモスにピタリと合い、トラップからゴールへ叩き込み7-0。これでブーゾアモスはハットトリックを達成。
68分:野沢から左サイドでフリーの吉田へ展開。ここからドリブルで相手DFを交わし中へ抉っていく。エリア内に侵入し角度のない所からそのまま強烈なシュートを放つも、わずかにそれサイドネットへ突き刺さる。惜しい!
70分:左サイドの岸から、右サイドの吉田へ大きくサイドチェンジ。ここから吉田がアーリークロスを送ると見せかけて一気に中央へ切れ込んで行く。相手DFを2人交わすと左足で強烈なシュート! これもわずかにそれサイドネットへ突き刺さる。
終始攻められている相手に疲れの顔が見え始める。しかし、東京は攻撃の手を緩めない。
78分:福森、アモス、岸に代わって輪笠、岩田、冷岡を投入。前線の選手3人を一気に代え、リフレッシュなメンバーで更なる追加点を狙う。岩田はケガからの復帰で久しぶりにピッチに立つ。
84分:倉又監督の思惑が早くも結果として表れる。中央で冷岡がボールを奪いショートカウンター。岩田にあずけると一気に最前線へ走りこみリターンパスを受ける。そのまま抜けだしきれいに流し込み8-0。
84分:二瓶に代わって川上を投入。
88分:少し引いた位置でボールを受けた岩田が、素晴らしいタメを作り相手DFを引き付けてから右サイドの青木へ展開。青木がスピードで相手DFを振り切り中央へボールを送ると岩田が頭ですらし、後ろにいた冷岡が流し込む! きれいな展開で追加点を重ねていく。これで9-0。
これでもまだまだ物足りない表情の東京イレブン。GK谷からも「ここから行くぞ!続けろ続けろ!」の声。
90分:相手のCKを野沢がきれいにクリア! このボールを拾った青木がドリブルで前線へ運びカウンター。右サイドの輪笠がボールを受け、縦に突破してからマイナスのセンタリング! これに冷岡がきれいに合わせわずか途中出場から12分でハットトリックを達成!10-0。
90+1分:中央で岩田がボールを受けると野沢→青木へとテンポよくボールが回る。青木がセンタリングと見せかけ、甘いマークの隙を突きニアサイドへ強烈なシュート! これが突き刺さり11点目をゲット。
終始勢いにのったまま、試合終了。
相手のシュートも、後半に打たれた1本のみに抑え、守備も攻撃もよく機能した試合となった。

次の対戦相手は鹿島ユース。「今日は結果が出ましたけれど、次の鹿島戦に勝たなくては今日の勝利も意味がなくなってしまうので、しっかりと次も勝利して、決勝トーナメントに駒を進めたいと思います」と倉又監督が言う通り、鹿島は夏のクラブユース選手権関東大会決勝で一度敗れた相手。
今日のいいイメージを大切にして、しっかりと夏の借りを返して決勝トーナメント進出を決めたい。
本日も足下の悪い中、たくさんの方々にご声援をいただきありがとうございました。
次戦は決勝トーナメント進出をかけた大一番です。
アウェイでの試合となりますが、熱い応援をよろしくお願いいたします!