GAME RESULT試合結果

準々決勝 第2戦 2019/9/08(日)
観衆 8,177人 
天候 晴、弱 気温 29.6度 湿度 67% 
主審:今村 義朗 副審:野村 修/塚越 由貴 四審:清水 勇人

YLC プライムステージ 準々決勝 第2戦

NACK

HOME

FC東京

2-1

試合終了

前半1-0

後半1-1

AWAY

ガンバ大阪

FC東京 ガンバ大阪
20' ディエゴ オリヴェイラ
67' 田川 亨介
得点者 76' パトリック
58' ジャエル → 田川 亨介
72' ディエゴ オリヴェイラ → 矢島 輝一
78' アルトゥール シルバ → 三田 啓貴
選手交代 58' 髙江 麗央 → 宇佐美 貴史
72' 倉田 秋 → アデミウソン
81' 菅沼 駿哉 → 青山 直晃
8 シュート 10
3 CK 4
13 FK 19
警告 85' 鈴木 雄斗
退場
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 32 渡辺 剛
DF 3 森重 真人
DF 42 バングーナガンデ 佳史扶
MF 39 大森 晃太郎
MF 45 アルトゥール シルバ
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 10 東 慶悟
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FW 16 ジャエル
FC東京控え
GK 1 児玉 剛
DF 5 丹羽 大輝
DF 47 岡 哲平
MF 7 三田 啓貴
MF 28 内田 宅哉
FW 23 矢島 輝一
FW 27 田川 亨介
ガンバ大阪先発
GK 1 東口 順昭
DF 5 三浦 弦太
DF 13 菅沼 駿哉
DF 27 髙尾 瑠
MF 7 遠藤 保仁
MF 8 小野瀬 康介
MF 10 倉田 秋
MF 15 井手口 陽介
MF 17 鈴木 雄斗
MF 29 髙江 麗央
FW 18 パトリック
ガンバ大阪控え
GK 23 林 瑞輝
DF 30 青山 直晃
MF 11 ダビド コンチャ
MF 21 矢島 慎也
FW 9 アデミウソン
FW 33 宇佐美 貴史
FW 39 渡邉 千真

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《田川亨介選手》
「得点シーンは、最近練習から取り組んでいた形で、得意な形に持っていくことができた。GKを見て、落ち着いてゴールを奪えたことは良かった。これまでもたくさんチャンスがあったので少しほっとしている部分はある」

(怪我もあった中でゴールを奪えた)
「リーグ開幕当初はチームや周りからも期待があったが、なかなか思うような活躍ができなかった。そのあと怪我もあり、もどかしい部分があったので、今日のゴールは自分にとって大きいと思う。
個人的にはゴールを奪うことができたが、チームとしては残念な結果だったし、守り切りたかった。仮にゴールを奪われたとしても、もう1点を奪える力が足りなかったので、そこは非常に残念」

(今日の結果を受け、2戦合計でアウェイゴールの差で敗退となった)
「この結果は非常に残念。2点奪っても失点してしまったら、もう1点が必要になることはわかっていた。最後まであきらめずに戦ったし、その場に自分がいられたことはひとつの成果だと思っている。この2戦の結果を糧にまたリーグ戦につなげていきたい」

《東慶悟選手》
「次のステージに行くことができずに非常に残念。アウェイゴールの差で敗退となったが、今日の戦いを次のリーグ戦につなげていきたい」

(代表選手がいないなかでの戦いとなった)
「代表選手や怪我人が出ているなかで、田川選手のゴールや、バングーナガンデ 佳史扶選手もチャンスをつかんで2試合に出場した。
チームの底上げという意味では非常に良かったと思う。ポジティブに捉えてリーグ戦に向けてプレーしていきたいと思うし、今日はみんなが良いプレーをした。また代表組が返ってきて、競争が始まると思うし、そういう意味でもルヴァンカップは素晴らしい大会だった。もちろん次に進むことが一番だが、チームとしてそういった部分が見られたことは非常に良かった」

(今日は台風の予報もあり、キックオフ時間も変更になった)
「キックオフ時間の変更や天候は、そこまで気にならなかった。実際、そこまで天気も大崩れすることなく、ファン・サポーターのみなさんも安心して試合を見ることができたと思う。
ホームとはいえ、埼玉まで応援に駆け付けてくれ、本当に感謝したい。リーグ戦でのアウェイ連戦の中でも、本当に多くの方々が応援に来てくれていて、非常に力になっている。
もうリーグ戦しかないので、さらに気合を入れて練習に取り組んでいきたい」

(田川選手のゴールで一時はリードしていたなかでの敗退となった)
「いつもグランドに残ってシュート練習に取り組んでいる姿を見ていたし、これが彼にとってのスタートになればと思う。この経験をリーグ戦に還元してくれたらと思う。ルヴァンカップ敗退という結果については本当に残念。
今日出場しなかった選手を含め全員で次に切り替えて、鹿島戦に全力を傾けたい」

《東京・長谷川健太会見要旨》
「選手は良く頑張ってくれたと思う。第1戦よりも攻撃に迫力があった。
もちろん2点を奪って守りに入るつもりはなかったし、3点目を取りにいかなければならないことはわかっていた。
宇佐美選手からパトリック選手という、警戒をしなければいけないラインから得点を奪われてしまった。佳史扶も素晴らしいプレーをしてくれたと思うし、アルトゥールも第1戦を戦い、落ち着いたプレーで中盤でボール奪取をしてくれた。
アウェイゴールの差で負けたということは、1番悔しい結果。
ただ、今週末にはリーグ戦が再開するので、すぐに切り替えなければいけない。しっかりと各選手のコンディションを見極めながら、週末の鹿島戦に向けてしっかりと準備をしていきたい」

(2点リード後にディエゴ オリヴェイラ選手を交代しました。相手は攻撃のカードを切ってきた時間帯だったが、攻守のバランスはどのような意図だったか)
「ディエゴは、前半から太もも裏の状態を見ながらのプレーで、最終的にあの時間まで引っ張った。ただ、あの時間帯になって状態が気になるということで、代えざるを得なかった。元気だったら引っ張るつもりだった。そこは残念な部分。
そういう意味では、相手との交代の差はいたしかたない。代表で不在の選手たちは、サンホも含め何人かいる。今日は田川が得点を挙げたが、さらにプラスアルファという部分ではなかなか厳しかった。ただ、最後まで全員でゴールに迫る強い気持ちで戦ってくれたことは評価したい」

《G大阪・宮本 恒靖監督会見要旨》
(宇佐美選手が2試合とも途中出場。戦術的な意図だったのか)
「まずU-21枠の選手を1人使わないといけないので、普段のリーグ戦のメンバーの中で誰を交代するか考えた。
この間の試合(準々決勝第1戦)はリーグ戦から中3日でコンディションを考えてベンチスタートにしたが、第2戦ではスタートでとも考えていた。ただ、前回のメンバーを継続したいという思いで、今日もベンチからになった。勝負どころで質の高いラストパスやシュートを期待しての起用だった。今日もパトリックやアデミウソンとの良いコンビネーションが見られたと思う」