GAME RESULT試合結果

第1節 2019/3/06(水)
観衆 4,521人 
天候 曇、弱 気温 12.5度 湿度 74% 
主審:笠原 寛貴 副審:大塚 晴弘/熊谷 幸剛 四審:五十嵐 泰之

YLC グループステージBグループ 第1節

三協F柏

HOME

柏レイソル

2-1

試合終了

前半0-1

後半2-0

AWAY

FC東京

柏レイソル FC東京
65' オルンガ
69' オルンガ
得点者 30' 渡辺 剛
50' 山崎 亮平 → 瀬川 祐輔
65' 村田 和哉 → クリスティアーノ
87' 小泉 慶 → ヒシャルジソン
選手交代 66' ジャエル → 矢島 輝一
70' 内田 宅哉 → ユ インス
81' ナ サンホ → 原 大智
15 シュート 12
7 CK 5
20 FK 16
警告 57' ジャエル
退場
柏レイソル先発
GK 1 桐畑 和繁
DF 25 田中 陸
DF 3 田上 大地
DF 20 上島 拓巳
DF 4 古賀 太陽
MF 30 村田 和哉
MF 8 小泉 慶
MF 22 パク ジョンス
MF 24 宮本 駿晃
FW 26 オルンガ
FW 11 山崎 亮平
柏レイソル控え
GK 16 滝本 晴彦
DF 29 中川 創
DF 6 高木 利弥
MF 35 ヒシャルジソン
MF 36 山田 雄士
FW 9 クリスティアーノ
FW 18 瀬川 祐輔
FC東京先発
GK 13 波多野 豪
DF 22 中村 拓海
DF 5 丹羽 大輝
DF 32 渡辺 剛
DF 6 太田 宏介
MF 39 大森 晃太郎
MF 40 平川 怜
MF 45 アルトゥール シルバ
MF 17 ナ サンホ
FW 28 内田 宅哉
FW 16 ジャエル
FC東京控え
GK 1 児玉 剛
DF 29 岡崎 慎
MF 21 ユ インス
MF 44 品田 愛斗
FW 23 矢島 輝一
FW 24 原 大智

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《渡辺剛選手》
(今日のプレー全般を振り返って)
「得点を奪えるセンターバックになりたいと思っているが、チームを勝たせることができなければその価値はないと思っている。得点を取ることも大事だが、今日の試合はゼロに抑えるという意気込みで試合に入ったので、それができなかったという部分は反省しなければならない」

(得点のシーンを振り返って)
「試合に入る前からコーナーキックから得点を取りたいと思っていた。太田選手から素晴らしいボールがきたので、あとは自分が思い切って飛び込むだけだと思って入った」

(イメージ通りの得点だったか)
「東京に入り、練習や練習試合を重ねていくうえで、動きだしやポジショニングが大事だということを感じていたので、そこを意識しながらプレーした。結果的に太田選手からイメージ通りのボールが来て合わせることができたので、練習の成果が出た瞬間だった」

(守備面ではどうだったか)
「前半は自分たちのペースでボールを回すことができた。後半、相手の選手交代もあり、全体的に引いてしまったことで相手にペースを握られ、そこから失点を許してしまった。試合の流れをうまくコントロールできなかった」

(2失点目のシーンについて)
「自分のなかでは初めての経験だった。クリスティアーノ選手があの位置からワンステップで高いクロスボールを蹴ってくるとは予測していなかった。ああいったボールがくることも頭にあれば、また違ったポジショニングを取っていた。この経験は非常に大きいと思っているので、この悔しさを、今後に活かしていきたい」

《中村拓海選手》
「今日の試合を振り返って、攻撃に関しては、やれるという部分もあった。ただ、試合をとおしてフィジカル的にまだまだ劣っている部分を感じたので、これからもっと成長していきたいと思う」

(試合の立ち上がりから非常に落ち着いた入りでした)
「試合の入りは、チームをとおして非常に良い入りができたと思う。ただ、後半は相手にボールを持たれている時間帯が多く、相手のペースでゲームが進んでしまった」

(攻撃の部分での手ごたえについて)
「攻撃では、最後の仕掛けの部分やフィニッシュの精度をもっと上げていければ、結果に結びつくと感じた。味方との連携をもっと高めていければ、よりチャンスにつながると感じた」

(フル出場となりましたが)
「もちろん嬉しいこと。ただ、結果という部分では納得できていない。チームの結果につながるように、これからさらに取り組んでいきたい」

《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「先制点も取れて良い形で試合に入れたと思う。次に2点目を取るチャンスがあったので、そこで決めていれば試合結果が変わった可能性はあったと思っている。

最後の2失点目はクリスティアーノ選手を褒めるしかないかなと。ピンポイントで素晴らしいボールが入ってきた。ただ、グループステージは始まったばかりなので、アウェイで1点取れたし、あとの5戦でしっかり戦って、プライムステージに進めるように戦っていきたいと思う」

(前半に追加点のチャンスが多かったが、後半は雑になった部分もありましたか?)
「雑になったとは思っていないが、後半に入り疲れてきて、相手DFがフリーで前線にボールを供給できるようになってしまったところは今後の課題だと思っている。
ジャエルも公式戦で初の先発だったので、元気なときは彼の持ち味を非常に出してくれたと思っていますが、イエローカードをもらった部分と、少し疲れが見えたところで、そろそろ交代かと思って代えた。
また次のルヴァンカップグループステージ第2節に向けて、今度は中2日で仙台と戦うことになりますが、しっかりメンバーは考えていきたいと思う」

《柏・ネルシーニョ監督会見要旨》
「序盤からボールを散らしながら、ビルドアップのところでもうまくボールを動かして試合に入ることはできたが、ボールを奪ってから失うまでの時間が短過ぎるという理由で、相手が試合を優勢に進めているという話をハーフタイムに選手たちにして、相手のボランチをしっかり消していくように指示をした。その部分を後半に修正できたことで、東京のビルドアップが機能しなくなった。それが今回、1つ大きな結果につながった要因だと思う」

(今シーズン初めて3バックを採用したが?)
「今回の試合の位置づけとして、Bチームでしっかり戦い抜いていこうという話を選手たちにはしていて、その上で先週の金曜日からこの試合に向けて戦術的に取り組んできた。われわれの選手の特徴を見ても、3バックでプレーした経験のある選手がいるし、唯一3バックでプレーしたことのない選手が先週から3バックで対応できるようにトレーニングしてきた中で、彼の働きは非常に良かったと思う
これからシーズンを通して戦い抜くために、チームとしても戦い方のオプションを増やす意味でも今回は3バックを採用した」