PLAYERS INTERVIEW<br />
09.15 東京V戦プレビュー

INTERVIEW2025.9.06

PLAYERS INTERVIEW
09.15 東京V戦プレビュー

<橋本拳人選手>


幼い頃からFC東京で育った身としては、東京ヴェルディとの対戦というのは特別な戦いですし、これまでもそうだったと思います。今シーズンのリーグ前半戦もそうでしたが、熱いものが自然と込み上げてきました。現状、東京Vとは順位も近いですし、何としても勝ちたい気持ちが強い一戦です。

<長倉幹樹選手>


僕自身、出場すれば初めての経験になりますし、どのような雰囲気になるのかを楽しみにしています。ただ、いつもの試合以上に大事な一戦ということは分かっています。どの試合も勝利だけを求めて戦っていますが、より勝利や結果にこだわる試合にしたいです。チームが勝つためのプレーにこだわります。

<遠藤渓太選手>


勝利だけが求められる試合ですし、順位を見てもここで勝ち切って勢いに乗りたいです。勝つことだけを考えていますし、ファン・サポーターのみなさんも同じ気持ちだと思います。その期待に応えるだけです。相手は走力や球際に強さを持っているチームなので、後手に回ることなく、最大限の準備をして臨みたいと思います。昨シーズンのこのカードでの2得点でFC東京でのキャリアがようやく始まったような感覚があります。スタジアムの雰囲気を楽しめる選手こそが得点を決めると思っています。

<アレクサンダー ショルツ選手>


東京に加入して、初めての対戦を楽しみにしています。これまで、色々なクラブでプレーをしてきましたが、同じ街で同じスタジアムをホームにするクラブ同士の対戦は初めての経験です。試合に向けた準備の部分で言えば、チームとして一番良い準備ができていると感じています。今節の対戦はカップ戦の決勝を戦うようなモチベーションに近いです。戦術うんぬんではなく、気持ちが重要です。

<野澤零温選手>


チームとして良い時、悪い時の浮き沈みがあるなかで、ファン・サポーターのみなさんをはじめ支えてくれる方々に良い結果を届けることができていません。次の東京ヴェルディ戦は特別であり重要な一戦です。今のチーム状況を踏まえると、一つ勝てば良い波に乗ることができると思っていますし、今後の良いキッカケにつなげたいです。個人として、出場する時間が多くなってきているなか、勝利に貢献できていない悔しい気持ちがあります。与えられた役割を、責任をもってまっとうすること、全員が同じ方向を向いて戦う試合にしたいと思います。