REPORT 2026.7.24

北海道・白老町キャンプレポート DAY11

7/24 トレーニングレポート

北海道・白老キャンプ11日目は、非公開でトレーニングを行った。

この日はウォーミングアップ、パス回しで身体を起こし、フリーパスからのシュート練習や、セットプレーの確認などにも時間を割いた。

北の大地で初めて行われた夏季キャンプも明日が最終日。新加入選手のチームへのフィットも上々で、実戦的なトレーニングでは既存の選手と良い連係も見せる場面も増えてきた。

キャンプを打ち上げ、帰京した後は、ドイツのブンデスリーガに所属する世界的名門クラブのボルシア ドルトムントとの国際親善試合が8月1日にMUFGスタジアムで控える。2026/27シーズン開幕戦のFC町田ゼルビア戦が近付くにつれ、期待感も高まってきた。

CAMP VOICE vol.12 田中颯選手

Q、キャンプもあとわずかになってきました。
A、チームとしては、明治安田J1百年構想リーグで自信をつけたところも多くあったと思います。それをブラッシュアップしてより良いモノにできている感覚があります。

Q、守備では順序立てて細部を詰める作業もしてきました。
A、より僕らがボールを持って主導権を握っている前提で守備の準備をしていくところは一つのテーマになっていると思います。それを練習試合で出せたと思っています。ただ、シーズンを通じて戦っていくなかで、相手の時間帯も必ず存在する。そういった試合でも、勝点をとれるようにしなければいけない。自分たちのやりたいことに反してボールを捨てる時間帯も出てくるかもしれないと、松橋力蔵監督からも話がありました。たとえ難しい試合でも勝点を拾っていけるチームになっていく。それは開幕以降も、大切になってくることだと思っています。

Q、個人としては今キャンプのトレーニングマッチは無失点に抑えています。
A、とにかく数字を残すことも大事ですけど、内容のところと両面で強い気持ちを持って、続けていきたいと思います。

Q、ここから開幕戦に向けてプレシーズン期間でどうアピールしていきたいですか。
A、明治安田J1百年構想リーグのような過ごし方をするつもりはありません。一日一日の練習もそうですし、公式戦のピッチの上でしっかりと表現していくだけだと思います。

CAMP VOICE vol.13 長倉幹樹選手

Q、キャンプもあとわずかですが、振り返ってください。
A、怪我から復帰して全ての練習に入れたことをポジティブに捉えています。あとはコンディションを開幕に向けて上げていくだけです。

Q、今シーズンはニコライ ヴァリス選手が加入して新たな競争もあります。
A、そのような争いは毎シーズン必ずあるものなので、まずはその競争を勝ち抜けるようにチーム内でしっかりと競っていきたいです。

Q、今シーズン掲げている目標はありますか。
A、シーズンを通して全試合出場することが目標です。

Q、今シーズンのチームは、リーグ優勝を目標に掲げていますが、手応えはどう感じていますか。
A、まだ準備期間なので分からないところはあります。ただ、あと2週間でいよいよ始まるので、しっかりとその期間で仕上げられるようにチームとしても準備していきたいです。

Q、今回のキャンプではサイドの崩しやクロスボールのトレーニングに多くの時間を割いてきました。
A、攻撃が停滞した時に、いろいろなバリエーションは必要になってきます。そうしたところをトレーニングしてきたと思うので、試合でも実践できるようにしていきたいです。

Q、守備はしっかりと反復でトレーニングを積んできました。
A、守備で奪ってカウンターというのは自分たちの武器でもあるので、そのカウンターを繰り出すためにも守備はしっかりとやっていきたいと思っています。

Q、名古屋グランパスとの練習試合ではうまく周りとローテーションしながら相手のマンツーマン気味の守備を回避できていた場面もありました。
A、例えばヴァリス選手は足元でも受けられるし、背後にも抜け出せる選手なので、そこはポジションが被らないように意識しました。あとは互いの距離感が遠くならないことも考えながらプレーしていました。お互い最初の試合でしたけど、そこに本間至恩選手や佐藤恵允選手や、また違った選手とうまく関わり合いながらプレーできたことは良かったと思います。

Q、開幕に向けた意気込みをお願いします。
A、開幕戦に出場できるようにコンディションをしっかりと上げて、それに加えてチームがリーグ優勝できるように貢献したいです。

FOCUS ON – 今日の1枚 –

オフィシャルカメラマンが撮影した写真から一枚を選ぶ『FOCUS ON』。

キャンプ11日目は、チーム最年長で、最古参の森重真人選手をセレクトした。

J1リーグ通算513試合出場の練達のディフェンダーは来年5月に大台の40歳を迎えるが、プロ21シーズン目の開幕に向け、熱を込めてこう言い放った。

「史上最高の森重真人を見せる」と。