match 試合日程・試合結果

2014年U-18試合結果

2/11(火) 味の素フィールド西が丘(西が丘サッカー場)(キックオフ 00:00)
第15回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会 決勝リーグ 第2節

FC東京U-18

3 - 2

三菱養和SCユース

FC東京得点者

22,渡辺 龍(11分)、2,大西 拓真(41分)、32,佐藤 亮(62分)

FC東京出場選手

GK 31,山口 康平
DF 38,相原 克哉、28,渡辺 拓也、2,大西 拓真、13,山岸 瑠→37,小山 拓哉(81分)
MF 17,高橋 宏季→36,柳 貴博(89分)、29,安部 柊斗、22,渡辺 龍→24,大熊 健太(68分)、15,佐々木 渉→33,城ヶ瀧 友輝(85分)、19,蓮川 雄大→32,佐藤 亮(59分)
FW 14,長澤 皓祐

寸評

[リザーブ]
GK:16,伊東 倖希、21,石原 翼、30,松嶋 克哉
DF:12,田宮 碧人、20,高田 誠也
MF:18,下平 祥希、26,渡部 卓、34,菱山 晃稔、39,松岡 瑠夢
FW:23,山口 智司、25,南 大輔、27,西元 類、35,岩本 直也

○試合ダイジェスト
3年ぶりに進出を決めた「第15回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会 決勝戦」は、積雪の影響で2月9日から延期となったが、会場は変わらず味の素フィールド西が丘で行われることとなった。今シーズン掲げたのは“プレミアリーグへの復帰、全国タイトル”。「東京都でNo.1になる力がないと、日本一にはなれない。この1戦、この大会。全員の力で勝利を掴みに行こう!」とみんなで心を一つに気合いを入れる。対戦する三菱養和SCユースは、格上のプレミアリーグに所属する強豪。互いのエンブレムを胸に戦う1戦は、多くの観客が見守る中、14:30にキックオフされた。

東京のタイトルがかかった負けられない戦いに独特の緊張感が漂うが、ピッチにいる両チームの選手たちはこの緊張をものともせず、立ち上がりから激しい攻防を見せる。東京は蓮川の左サイドでのアタックで攻撃にアクセントをつけながら、奪われたら食らいつき、球際のチェックも厳しく、主導権を握ろうと果敢に攻め上がる。試合が動いたのは11分、サイドチェンジを効果的に多用しながら前線まで繋げたボールを受けた渡辺龍が、右サイドから相手DFを1人、2人、3人・・・と巧みなテクニックを駆使してドリブルで抜き去りゴール!!先制点を奪い、優位に進めていく東京だが、「1点獲ったらもう1点。守りに入るのではなく攻めに行こう」と試合前に確認し合ったとおり、2点目を目指して、浮足立つことなく冷静に試合を進めていく。選手たちはグランドコンディションを確かめ、長短のフィードを使い分けながら、ポゼッションを高めていく。だが、引き込んだ守備で対応し、素早い攻守の切り替えで、次のプレーを予測しながら全員がしっかりと先の準備をして高めていく連携したポゼッションで対抗してくる養和は、一瞬の隙を逃さず、一気にゴール前まで畳み掛けてくる。しかし、最終ラインの4選手を中心に、最後まで体を張ってはね返し続け、長澤の前線からの守備も功を奏し、主導権を握っていく。すると迎えた41分にセットプレーのチャンス。長澤の右CKを大西がドンピシャで頭で合わせて2点目を叩き込む!!このまま2-0で前半を折り返す。

ハーフタイムでは、口々に「次の1点だ!隙を見せたらダメだ」と声を掛けあう選手たち。そして佐藤監督から「このままで養和がいくはずがない。主導権を掴んでいるように見えるけれど、守備固い養和が引き込んでうちの時間を受け入れているところもある。良い感じで来ているところが一番危ない。ユルい雰囲気をつくらない。リザーブにもフレッシュな良いメンバーが揃っている。みんないつでも出られるように!後半も総力戦で戦おう!」と気を引き締められた選手たちは、後半のピッチへ向かう。

試合を振り出しに戻そうと、後半のスタートから気迫あふれる攻め上がを見せる養和は、立て続けにシュートを放ち、東京ゴールを脅かす。慌てそうなところだが、ボランチの高橋が落ち着いて対応し、リズムを取り戻していく。周りを活かしながら前線をドリブル突破した佐々木がシュートを放ち、山岸を起点にテンポよく繋ぎながらフィニッシュまで持ち込み、アイディアのある攻撃を見せていく。すると63分、決めたのは4分前に蓮川に代わり投入された佐藤。大西の最終ラインからのロングフィードを受けた佐藤が流し込み3点目!!だが、養和の底力を見せられたのはここからだった。3-0と大きくリードをする状況ながら、「まだまだここからだぞ!」という養和の選手たちの声がピッチに響き、失点後にも下を向くことなく粘り強く攻め込まれ、74分に素早いリスタートから一気に前線突破されて失点。しかし、ここで山岸と相原のSBコンビの献身的な守備が光り、さらにゴール前に進入されるとすぐさま渡辺拓也が奪い返して攻撃に転じるフィードを放つなど、危ない場面を何度もシャットアウト。東京は、68分に渡辺龍に代わり大熊、81分に山岸に代えて小山、85分には佐々木に代えて城ヶ瀧を投入し、攻守に泥臭く、粘り強くプレー。しかし86分に、サイドチェンジを使われながら、最後に中央を射抜かれ失点。「90分間、全員攻撃・全員守備でコツコツやっていこう。相手を上回ることができれば、自分たちのペースにできる」そう試合前に確認し合った選手たちは、89分に高橋に代えて柳を投入した布陣で、養和の追い上げに屈することなく粘り強く戦い、最後に与えたFKやCKのピンチでは、GK山口がファインセーブ!3-2で勝ち切った!!

2014シーズン、東京都のタイトルを獲ったFC東京U-18は、天皇杯予選ともなる「平成26年度東京都トーナメント・学生系の部 予選」への出場も決めた!!優勝して喜びを爆発させる選手たちだが、出てきた言葉は「3-0となって変な安心感が出ました。頭では分かったつもりでしたが、簡単に勝てる試合などないということを実感させられました」。追い上げる展開でも、一瞬の隙で奪える強さを持つ三菱養和SCユースから大事なことを学んだ1戦ともなった。
今季、チームで掲げる「プレミアリーグへの復帰、全国タイトルを獲ること」。毎日のトレーニングに全力をぶつけ、リーグ戦開幕へ向けてしっかりと準備を行い、積み上げてくるものを1戦1戦で発揮していきたい。そして、選手たち個々としてもレベルアップを図り、まもなく合流する新1年生たちを加えたメンバーで、今シーズンの目標を掴み獲りに行きたい!!

本日は、選手たちへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18へのご声援をよろしくお願いいたします。