2025シーズン“TOKYO GROW WITH”プログラム 活動レポート④
2025シーズンより実施している“TOKYO GROW WITH”プログラム(学生ビジネススタッフ)の活動について報告します。
このプログラムは、学生ビジネススタッフがスポーツのリアルな環境での経験を通じて、自身の可能性を広げ、次世代のリーダーを目指すことを目的としたものです。
学生ビジネススタッフ最終活動報告会(オンライン)

本プログラムでは、5名の学生ビジネススタッフがそれぞれ異なる部署に配属され、業務のサポートや課題解決に取り組んできました。
最終活動報告会では、各自がこれまでの活動内容や成果、そこから得た学びについて発表を行い、プログラム全体を振り返りました。学生ビジネススタッフ一人ひとりが実務経験を通して得た成長や気づきを発表する場となりました。
“TOKYO GROW WITH”プログラム 修了式
(味の素スタジアム)

本プログラムでは、約9か月にわたり学生ビジネススタッフが各部署での実務やホームゲーム運営、勉強会などを通じてクラブ運営の現場を学んできました。その集大成として、2025明治安田J1リーグ 第38節 vsアルビレックス新潟のホームゲーム終了後、味の素スタジアムにてプログラムの修了式を実施しました。
当日は、残念ながら体調不良により1名が別日での実施となったものの、参加した4名の学生ビジネススタッフへ、川岸社長および学生メンターから修了証が手渡されました。
これまでの活動を振り返りながら、学生のみなさんがこのプログラムを通じて身につけてきた経験や成長を多くのビジネススタッフと共有する時間となりました。
学生ビジネススタッフのコメント
広報プロモーション部・Sさん
私は広報プロモーション部の学生ビジネススタッフとして主に小平グランドにて活動し、貴重な経験と多くの学びを得ることができました。プログラム期間中は、チームのTRAINING PHOTOS用の撮影や写真セレクト、X投稿用の文言案作成をはじめ、幅広い業務に携わりました。
特に意識していたのは、FC東京を応援してくださるファン・サポーターのみなさまの満足度向上につながる行動を取ることです。例えば、小さなことではありますが、トレーニングフォトでは選手の躍動感が伝わる写真を選定することで臨場感を届けることを意識しました。また、ふれあい対応の際には、ご来場のみなさまにご不便や物足りなさを感じさせないよう、積極的にコミュニケーションを取ることを心がけていました。
現場でしか味わえない緊張感や責任感を経験できたことは、私にとって大きな財産です。今回の経験を残りの学生生活や将来に活かし、相手の立場で考えて行動できる人材へ成長していきたいと思います。
マーチャンダイジング部・Hさん
このプログラムではマーチャンダイジング部として、グッズの販促用バナーの制作やスタジアムグッズ売店に掲載するPOP作りを担当しました。当初は別の方にデザイン依頼をするための資料作成を担当予定でしたが、実際にバナーのデザインを経験させていただいたことで、販促に必要なデザインや商品をよく伝える方法を自主的に学ぶことができました。
また、新商品ができあがる過程を知ったり、撮影やプロモーションを近くで見させていただいたりしたことで、グッズ領域はどういうものなのかを体感することができました。
この活動を振り返って、当初の志望理由であった『実際の現場での制約を知ることで今後のデザイン活動に活かしたい』という気持ちを体現したプログラムだったと思います。約9か月間、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
エリアプロモーション部・Oさん
私は“TOKYO GROW WITH”プログラムを通して、主にホームタウン活動や地域イベントへのブース出展に参加しました。その中で、ネット社会が進むこの時代だからこそ、実際に肌で体験できる場の価値を改めて実感しました。地域のみなさまがクラブと触れ合う体験を通して、『知っている』から『身近に感じる』へと変化する過程を間近で見て学ぶことができました。特にイベントでの地域の子どもたちとの交流は、将来のファン・サポーターにつながる草の根的な取り組みであり、その積み重ねこそがクラブの地域における基盤を支えていると気づくことができました。
さまざまな活動の意義や課題を学んだ経験を、自身の今後の進路や実務の場でも活かしていきたいと考えています。
運営部・Tさん
来場者のみなさまにとってスタジアムでの観戦がより快適な体験となるよう、ホスピタリティを重視した運営に取り組み、来場者アンケート分析に基づく課題抽出・改善・実行のプロセスを担当しました。ファン・サポーターのみなさまからいただいたご意見からスタジアム内外の案内表示に改善余地があると考え、すべての案内表示を整理し、それぞれの効果を検証しました。それを踏まえて、混雑時でも視認性が高く、現在地と目的地の位置関係が一目で分かるタペストリーを制作し、コンコース3か所への掲示を実現しました。
本プログラムを通じて、多様な立場の視点から物事を捉え、それぞれの意見を尊重しながら課題にアプローチすることの重要性を実感しました。多くの方々のご尽力があってこそ成り立った貴重な経験に、心より感謝申し上げます。
エンターテインメント部・Hさん
私は、主に試合日のスタジアム内外でのイベント運営などを担当するなかで、サッカーという競技以外でFC東京というクラブと試合というイベントをいかに魅力的に感じてもらうかを考えることに大きなやりがいを感じました。
自分で企画した企画にご来場のみなさまが参加している姿や、自分が操作するペンライトでスタジアムが青赤に輝く景色など、実際にイベントの企画・運営に携わり、ファン・サポーターのみなさまに体感してもらうまでの一連の流れを経験できたことはこのプログラムでしかできない貴重な経験でした。
温かく迎えてくれた部署のみなさま、いつも助けてくださった社内の方々、関わってくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。これからもFC東京を応援していきます。
本プログラムの経験が今後のキャリア形成や挑戦の後押しとなることを期待するとともに、クラブ一同、今後のさらなる活躍を応援しています!
なお、2026/27シーズンも“TOKYO GROW WITH”プログラムの実施を計画・予定しております。応募方法等の詳細は決まりしだい、クラブ公式HPおよびSNS等でお知らせいたします。
◇2025シーズン“TOKYO GROW WITH”プログラムについてはこちら
◇活動レポート①はこちら
◇活動レポート②はこちら
◇活動レポート③はこちら
◇千葉ジェッツ×FC東京 学生スタッフ交流会の実施報告はこちら