《内田宅哉選手》
「J3でアピールをすれば、ルヴァンカップに出場できるチャンスがあるなかで、自分も含めてチームメイト全員が気持ちの入った良い試合ができたと思います。
ただ、勝ちに持っていく事が出来なかったのは自分も含め攻撃面を改善していかないといけないと思います。

（ルヴァンカップ・J3、自身のプレーの手応えは？）
「自分はドリブルからゴールに向かい、得点を狙いたいと思ってましたが、今日も得点をすることができず悔しいです。
中盤でボールを持って展開することや、チャンスにつなげるドリブルは試合のなかで少しずつできてきたので、ルヴァンカップでも続けてやっていきたいです。」

（次の試合への意気込み）
「次回は絶対勝利できるように頑張りたいと思います。
今シーズンは得点をとれていないので得点につながるプレーをしたいと思います。」

《大久保択生選手》
「勝利したかったというのが正直な感想です。
個人的には先日のルヴァンカップで退場してしまったので長い時間プレーできたこと、また無失点で抑えられたことは良かったなと思います。」

（特別に意識したことはありますか？）
「若い選手が多いなかで、責任感のないプレーはできないと思っていました。それをしっかりとプレーのなかで見せれたので良かったと思います。」

（若い選手たちに声掛けをしましたか？）
「スタジアムに多くのファン・サポーターがいるなかで試合慣れしていない、またはプレー経験が少ないと思ったので前日から若い選手には緊張しないように声をかけていました。」

（次の試合への意気込み）
「どの試合に出場してもしっかりと準備をして自分のプレーを魅せれるように頑張りたいと思います。」

《中村忠監督の会見要旨》
「まずはじめに素晴らしいスタジアムで試合できたことをAC長野パルセイロに関わるみなさまに感謝したいと思います。
そして遠く、長野まで応援に来てくださったファン・サポーターにも感謝したいと思います。

ゲームの方ですが、非常にタイトなゲームになったと思います。
チームは、水曜日にルヴァンカップがあり、連戦のなかで今日を迎えました。
試合中にアクシデントもありましたが、AC長野パルセイロという素晴らしチームに対して0点で抑えることができたことは非常に評価できます。

ただ、特に前半と後半の最後の方はちょっとした連携ミスなどから、相手に決定機を何度か作られてしまい、チームとしてまだまだ不足している部分でもあります。
攻撃面でもクオリティのレベルを今後あげていかないと、今日出場した選手がJ1に出場することは厳しい状況だと思います。

しかし、ゲームのなかで最後まで戦ってくれた姿勢は、本当に選手に感謝していますし、良い試合だったと思います。」