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【三島淳一】クラブコミュニケーターと東京ドロンパ2019.11.14

FC東京 三島です。
11月10日(日)墨田区総合体育館でバレーボールV1リーグのホームゲームがありました。
ゲームの結果は惜しくもFC東京バレーボールチームは負けてしまいましたが、好ゲームに会場は大盛況でした。

当日は、石川直宏クラブコミュニケーター(以下、石川CC)による始球式が予定されていました。
前日、石川CCとサッカーJ3リーグの会場で始球式への意気込みを聞いた際は、特に気負いなく準備もせずに臨むように話していたのですが、さすがは元トップアスリート、当日、事前練習を始めると顔つきが違います。何球も何球もサーブ練習を行い、いざ本番へ。なんと、難易度が高いジャンプサーブを決めてくれました!もちろん、石川CCの抜群の運動センスがあるからこその成功ですが、何事にも準備を怠らない姿勢こそがトップアスリートとして活躍してきた理由だと感じました。


また、東京ドロンパも会場に出没し、いつもの愛らしいコミカルな仕草で会場を盛り上げてくれました。

今回は、第2セットが終わったところでフラダンスを披露。いつものごとく完璧な振り付け、キレキレのダンス。こちらも相当な準備がないとできないよな~と感心しました。狸がどこで準備しているのかは謎ですが・・・


石川CCと東京ドロンパ、仲良しの2人が、ファン・サポーターのみなさまに最高の時間をお届けするためにスタジアム、体育館で待っています。誰も見ていないどこかで万全の準備をして。




【石井宏司】素直さ、純粋さを教わる2019.11.13

いつも応援ありがとうございます、マネジメントダイレクターの石井(宏)です。
今日は私も『貸し出し用フラッグ』の担当で来県した、先日のアウェイ大分戦(11/2)で感じたことを書きます。

実は私は大分生まれなのですが、ものごころつく前に東京に引っ越してきて、ずっと育ってきました。だから大分生まれとはいっても、大分の記憶は、小さい頃に夏に帰省していた記憶しかない。いわゆる「団塊ジュニア・東京圏流入世代」です。私の周りにも、こういった「生まれは地方・育ちは首都圏」という二つのふるさとを持つ人が案外多いようです。

そのせいでしょうか、大分に行く時には、いつも何か複雑な思いがするのです。移動する飛行機の中で、いったい自分は何県人なんだろうと、悩んだりもします。大分生まれとはいっても、大分のことはほとんど知らないし、大分弁も話せない、今や親戚もほとんど住んでいない。これで大分県人だと名乗ったら、お前はニセモノだと非難されてしまっても仕方がない・・・。

かといって、お前は大分出身なのになぜ東京の応援のために来ているんだと思われてもまた困ってしまう。。
そんな複雑な思いを実は胸の底に抱えたまま、昭和電工ドーム大分に着き、応援の準備に入りました。

アウェイゲートが開場すると、多くの東京のファン・サポーターの皆様が入ってきて、用意された青と赤のフラッグを手に取っていかれました。スタンドには、青と赤の波が、絶え間なくうねり、大音量の声援と共に、東京の選手にエネルギーを送り、背中を押し続けているように感じました。




試合が終わると、「フラッグありがとうね」「次もまた持ってきてね」と、多くのサポーターの皆様が、旗をきれいに巻いて戻してくれました。

皆様とそんな時間をすごして、やりとりをしているうちに、すっかり私の複雑な思いはどこかに消えてしまっていました。皆様と一体となってこのアウェイ戦を応援できたことを、素直に喜んでいる、充実している自分がいました。

夜、大分市街で、食やお酒を楽しむサポーターの皆様とたくさん出会いました。皆様が大分に来て、試合だけじゃなくて、温泉などの観光を楽しんでいただいていることがわかり、なぜだかこれも私にはとても嬉しく感じました。素直にクラブを応援しよう。アウェイ戦では各地の名勝、グルメを楽しもう。そんなサポーターさんたちの明るい、純粋な気持ちや生き方が清々しく感じ、逆に、自分が変なことで悩んでいて、ばかばかしかったなと、みなさまから生き方を教えられた気持ちになりました。

今シーズンも残り試合わずかです。多分サッカーの神様は、素直で、純粋なチームに微笑むのではないのかなと、勝手に思ったりもしますので、皆様とともに、『最後の1秒まで』そうありたいなと思っています。




【若林史敏】アウェイ8連戦&「DAZN」にはヒントがいっぱい!2019.11.12


こんにちは、FC東京の若林です。

チームはリーグ前節ジュビロ磐田戦に勝利し、勝点62で首位に返り咲きました。ラスト3試合の内ホーム味スタで2試合を戦えるのは、チームにとっては大きな後押しになってくると思います。

今回のアウェイ8連戦に関しては、東京都やJリーグと何度も調整し、味スタでリーグ戦のホームゲームすべてを開催するために、1年前からなりふり構わず進めました。Jリーグ史上初めての試みでもあったので、成績に影響しないかどうか、ファン・サポーターのみなさんは金銭的にきつくないかどうかなど、実際にどうなるのか事前に不安もあったのですが、結果的には首位で戻ってくることが出来たことにひと安心ではあります。ただ私自身、事前に長谷川監督にも説明をしましたが、約3か月間でアウェイ8試合を戦うわけですが、実はルヴァンカップや日本代表活動期間もあり、連続するのは2試合のみ。周りからは「死のロード」と言われていましたが、この日程なら何とか乗り切れそうではないかと感じていました。正直鳥栖戦までの5試合を終えて1勝2分2敗の時はさすがに焦りましたが、その後チームの頑張りで3連勝という結果となり、本当に良かったです。来年?につながりました。


アウェイ8連戦の関連でもう1つ。たぶんアウェイに参戦した方はもちろん、SNSや中継で見た方もいると思いますが、ゴール裏に青赤フラッグを持ち込んでみなさんに応援してもらいました。8連戦を迎えるにあたり、クラブとしてチームのために何かできないかを考えていた時に、少しでもホーム味スタの雰囲気に近づけるにはどうしたらいいか。フラッグを応援に使用することで「青赤」色が一層引き立つこと、みんなが1つになって応援している光景は、選手がピッチから見た時に大きな力になるはずだと思いました。毎試合クラブのビジネススタッフを順番に現地に派遣して、サポーターにも配布を手伝ってもらい何とかやり切ることが出来たこと、本当にありがとうございました。

話は長くなりますが、私の前回5月の日記でも掲載した「DAZN」に関しての続きとして、試合関連の演出を含めて多くのヒントは、「DAZN」からもらうことがあります。例えば今回の青赤フラッグに関して言えば、ザルツブルグ、パリサンジェルマンやレアルマドリードなどの多くの海外チームで実施しています。いつもその映像を見ながら私もフラッグを使った演出はタイミングが合えばやりたいと思っていました。またすでに我々も実施しているコレオグラフィも参考になりますし、最近のドルトムントの紙吹雪によるコレオは圧巻です。その他にも映像を見ていて感じるものはたくさんあります。試合前に集合する選手エリアの装飾、選手入場時のLED照明の暗転効果や絨毯の敷物。選手に焦点を当てれば、ユニフォームのデザインはもちろん、練習着の配色やエンブレムの位置など、世界的な流行を知ることも出来ます。「DAZN」での配信が日本で始まり、これまでと違い海外サッカーを自分の都合いいタイミングや場所でみることが出来るようになり、世界がとても身近になりましたました。当然試合自体を観て楽しむことが1番の目的ではありますが、運営や広報を担当している立場の人にとっては、「DAZN」の映像にはヒントがいっぱい隠されています。今後もいいものはどんどん東京に取り入れていきたいと思います。


※もし「DAZN」に加入していない方は、ぜひ一度ご覧ください。(応援するチームを「FC東京」にすることもお忘れなく)
https://www.fctokyo.co.jp/dazn/?toplink=00039



【高橋彰】最善を期待して2019.11.11

こんにちは、総務部の高橋です。

先週末のジュビロ磐田戦に勝利し、チームは再び首位に立ちました。
とはいえ、上位3チームの勝点差は3。毎試合の結果で順位が入れ替わってもおかしくない状況です。一試合一試合が大切になってきます。日本代表戦などで1週間空きますがしっかりと準備していきたいところです。

そして次節(11/23)は、3ヶ月ぶりとなる味の素スタジアムでのホームゲーム湘南戦。味スタでの試合を待ち望んでいたみなさまには、シーズン最終戦から翌年の開幕戦ほどの長い時間、たいへんお待たせいたしました。アウェイ連戦中も多くのみなさまに支えられ、首位でホーム味スタに戻ってこられました。

3ヶ月ぶりのホームスタジアムでの試合を多くのみなさまに楽しんでいただくべく、しっかりと準備をしていきます。ぜひご家族・ご友人をお誘いいただき味の素スタジアムへお越しください。

チケット情報はコチラ


私がまだ若かったころ、上司の方に「仕事をするときには、最善の結果を期待して、最悪の事態に備えろ」と教わりました。以降、自分が担当する業務では、常にそれを心がけてきました。
(備えが甘いことが多かったのですが、幸い最悪の結果になることは少なく、備えの甘さに泣くこともあまりありませんでした)

しかし今回は、「最善を期待して、最善に備える」ことを考えています。
「捕らぬ狸の皮算用」ということわざもありますが、このまま最善の結果を得られたときに準備していませんでした、というわけにもいきません。

シーズン終盤に、新たな忙しさを味わえることに感謝して、そして最善の結果を期待しながらホームゲーム2試合、最終節のアウェイゲームまで「最後の1秒まで」チームを後押ししていきます。


10月末にラグビーワールドカップで、日本代表が南アフリカと戦い、多くの感動を残した味の素スタジアム。今月はJリーグで。みなさまのご来場をお待ちしています。


 

【鈴木尚文】V1 ホーム開幕!!2019.11.08

こんにちは。
バレーボール部 鈴木尚文です。

先々週10/26(土)から、2019-20シーズンの「Vリーグ ディビジョン1 男子」が始まりました。
FC東京バレーボールチームが戦うV1リーグは、10チーム3回戦総当りで行われるレギュラーラウンド、その上位5チームが進出できるファイナルステージ、そしてリーグチャンピオンが決まる2/29(土)の決勝まで、4ヶ月にわたって繰り広げられるバレーボールのトップリーグです。

そして明日からの2日間、11/9(土)、10(日)は今シーズン最初のホームゲーム!!
ホームアリーナである墨田区総合体育館で、いよいよホーム開幕を迎えます。

今シーズンは4戦してまだ勝ち星がありませんが、「ホームの雰囲気が最高!」と言われるFC東京バレーボールチームですから、味の素スタジアム同様「一体感」に包まれる墨田区総合体育館では、みなさんの熱い応援が選手たちに力を与え、いつも以上の躍動感を魅せてくれることでしょう。今週末はきっとみなさんに勝利をお届けすることができるはず。FC東京は平均年齢25.7歳とリーグの中でも3番目に若いチームです。勢いづいたときの瞬発力はとても魅力的です。(しかもイケメン揃い!!)
入場時にお渡しする「ハリセン」を叩いて、どうぞ選手たちに声援をお送りください!

アリーナ指定席はすでに「完売」となっていますが、自由席はまだ若干お席がございます。
リーグ開幕前に行われたワールドカップバレー日本代表の活躍で「バレーボール」に興味を持った方も多いことと思います。バレーボールの迫力をLIVEでご覧になりたい方、週末のご予定がまだ決まっていない方は、ぜひ一度、Vリーグ会場にご来場ください。アリーナスポーツならではの高揚感、きっと楽しい週末を過ごせることと思います!!

ぜひみなさんで「東京ブギウギ」を歌いましょう!!

◇試合のご案内はこちら

◇チーム応援席(当日販売)のご利用はこちら

【恒例、投げ入れ用ボールの準備も整いました】


【選手キャラクターグッズが新登場!】



墨田区総合体育館でお待ちしています!



【平山隆史】それぞれのストーリーを2019.11.07

こんにちは。
ホームタウン推進部のヒラヤマです。

アジア初開催のラグビーワールドカップは盛況のうちに終了しました。世界的なスポーツイベントの高揚感、世界トップレベルの迫力あるプレー、満員のスタジアムの熱気、日本代表の大躍進。スポーツの楽しさや可能性を大いに示してくれた素晴らしい大会でした。

この期間、東京はアウェイ8連戦を戦いながら(あと1試合!)、地域においては商店会巡回などのホームタウン活動や、クラブと選手会が協力しての社会連携活動も実施してきました。すでに報告を見ている方も多いと思いますが、それぞれの活動がいろいろなつながりを生んでいます。

たとえば、9/17(火)選手会の復興支援活動の一環として、東日本大震災で被災した福島県を8選手が訪問し、富岡小学校の子どもたちといっしょに体を動かしたり、現地のボランティアの方に震災の話や復興の現状を伺いました。

その後、クラブは10/20(日)、10/27(日)とFC東京U-23のホームゲームをJヴィレッジスタジアムで2試合開催し、富岡小学校でふれあった子どもたちが初めてのサッカー観戦に来てくれました。訪問した原大智選手がゴールを決め(Jヴィレッジ開催2試合で3ゴール!)、丹羽大輝選手は子どもたちに気づいて、いっしょに写真を撮ってくれました。




また、10/16(水)都立小児総合医療センターを10選手が訪問し、さまざまな病気や怪我と闘う子どもたちや保護者のみなさんと話してプレゼントを渡したり、記念撮影やサインをして交流を深めました。

その後、クラブは10/19(土)アウェイ神戸戦の病院内ライブビューイングを実施し、入院中の子どもたちは選手たちから受け取ったベースボールシャツを着て応援してくれました。ゴールが決まれば大きな歓声と拍手、最後まで楽しく観戦して勝利を見届けてハイタッチしました。訪問した森重真人選手は試合後の応援番組のインタビューで、入院している子どもたちへのメッセージを伝えてくれました。




このようにクラブと選手会が協力して新しいことに取り組み、これまで以上に地域の方々や子どもたちに喜んでいただくだけでなく、さまざまな活動をつなげて「強く、愛されるチームをめざして」います。

そして、日頃のホームタウン活動のなかで地域のみなさんとFC東京とがつながるそれぞれのストーリーを、たくさんの方に楽しんでもらいたいと思っています。ひとりひとり違うFC東京とのストーリー、それがたくさん集まることで、ラグビーワールドカップとはまた違う「熱」が生まれるのだと思います。

さあ、いよいよFC東京がホーム・味の素スタジアムに戻ってきます。

京王線の駅や街中には新しいポスターが掲示され始め、商店街などの街路灯フラッグもラグビーから青赤フラッグに戻りつつあります。

11/23(土祝)湘南ベルマーレ戦、11/30(土)浦和レッズ戦、どちらもチケットは順調に伸びており、みなさんの期待をひしひしと感じています。ホームゲームで最高の雰囲気をつくるために、ご協力をよろしくお願いします。

とはいえ、まずは11/9(土)アウェイでのジュビロ磐田戦。ぜひみなさんの熱いご声援をよろしくお願いします!

では、また。

【山本英人】グッズ売上2019.11.06

こんにちは。マーチャンダイジング部の山本です。
今回はファン・サポーターの方々からも質問をいただくマーチャンダイジング部の売上についてお話したいと思います。

ここ数年、JリーグよりJ1~J3全チームの営業収益が発表されており中身を見ればグッズ売上をはじめチケット収入、広告収入などすべての収入状況が一目で把握できます。そんな中、東京のグッズ売上が他チームと比較して少ないという指摘を受けることがございます。事実、東京のグッズ売上はトータル収入の5%~6%、他チームでは平均10%位であり、グッズ売上の特に高いチームに至っては15%ほどになります。現在の東京のグッズ販売については構造的な問題もあり収益が少なく見えている部分もございますが、それを抜きにしても他チームと比較して売上が少ないことは否めません。

さて、グッズ売上で一番比重の大きいアイテムは一体何でしょうか?
おわかりの方も多いと思いますが、それはレプリカユニフォームとなります。すなわち、レプリカユニフォームを沢山売っているチーム=グッズ売上の高いチームということにもなります。では東京ではどれくらいの枚数を販売しているのでしょうか?

残念ながら年間6,000枚~7,000枚程度しか売れておりません。沢山販売できているチームですと15,000枚~20,000枚となります。1枚当たりネーム&ナンバーを付ければ15,000円位にはなりますからレプリカユニフォームだけで200百万以上の売上となり、それに加えここ数年サマーユニフォームと称し3rdユニフォームを販売するチームも増えておりますのでさらにレプリカユニフォームの売上は膨らみます。

9月に実施いたしましたファンミーティングでもお話したのですが、現在ユニフォームをサプライ頂いているumbro様とは2015シーズンから契約しており、それまではadidas様と契約していましたが、たとえば先週の大分戦でadidasのレプリカユニフォームを着用し応援されている方がいらっしゃいます。また、2000年の前半に作ったレプリカユニフォームの廉価版である11番アマラオ選手のプロコンシャツを着用されている方もいらっしゃいます。

さらに、ここ数年東京では先着○○名様にTシャツプレゼントなどの企画を実施していますが、そのTシャツの着用率も高いです。恐らく、他チームではあまり見受けられない光景ではないかと思います。

マーチャンダイジング部の一番の課題はどのように沢山のレプリカユニフォームを販売していくかであり、2020シーズンはそのための施策を検討、実施していくことが必要であると強く感じております。

まずは、販売目標10,000枚です。


【髙橋啓】アウェイ8連戦ラスト1試合2019.11.05

クラブスタッフ日記をご覧の皆様こんにちは。
運営部の高橋啓です。

朝晩の冷え込みが日に日に増して来ておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?アウェイでの連戦にて遠出が続いていてますので、体調管理のほどお気をつけください。

日本国中が熱狂した「ラグビーワールドカップ2019日本大会」も11月3日(日)の決勝戦をもって幕を閉じました。東京スタジアム(味の素スタジアム)での開催も7試合あり、いつものサッカーの試合とは違うスタジアムの様相や選手達が醸し出す空気など独特の世界観を見ることができました。

今後のホームゲームの参考に出来ないかとTVを観ながら考えておりました。
ラグビー日本代表の活躍は、同じスポーツの仲間としてうれしいかぎりです。

11/23(土祝)湘南戦に特別ゲストとして畠山健介さん(プロラグビー選手)が登場します!
◇詳細はこちら

さて、J1リーグは今週末の11月9日(土)にアウェー(ヤマハスタジアム)にてジュビロ磐田と対戦します。アウェー連戦が始まった8月24日(土)の札幌戦から名古屋・鹿島・松本・鳥栖・神戸・大分・磐田と長い間味の素スタジアムを留守にしておりましたが、アウェー8連戦も磐田戦にてラストとなります。

アウェー8連戦ラスト1試合を有終の美で飾る為にも、またホームである味の素スタジアムで迎える11月23日(土祝)湘南戦をファン・サポーターの皆さまと共に笑顔で迎える為にも磐田戦にて「勝利」の二文字を必ず持ち帰りたいと思います。

皆様の熱い応援・声援をよろしくお願いいたします。自分も熱い気持ちを持って「最後の1秒まで」選手たちをバックアップして行きたいと思います。

アウェー8連戦スタートの札幌戦のゴール裏のフラッグ風景の写真を下記に張っておきます。


また遠出されない方においては、同日11月9日(土)にU-23の試合が江東区夢の島競技場にてブラウブリッツ秋田と対戦いたします。今年最初で最後の夢の島での応援もよろしくお願いいたします。

【小林伸樹】最高のサポーターと最高のユルネバと…2019.11.01

こんばんは、総合企画部の小林です。

いよいよ明日からJ1今季最後の5試合が始まります。これまでカップ戦の決勝は何度か経験していますが、その試合前の高揚感とはまた違った感じでワクワクし、一方で不安にもなったりして… ここからの試合は毎試合がこんな感じなのでしょう。

「今を楽しみたい!」なんて言いません。試合のことを考えると「何としても、是が非でも勝ちたい… 勝たないと…」と胸が苦しくなる状況です。私は「楽しむ」状況にありませんが、幸せな状況にあることは間違いありません。この状況に身を置ける幸せに感謝しつつ、フォア・ザ・チームで自分にできることを全うしたいと思います。

さて、多くの方がラグビーワールドカップをご覧になっていると思いますが、(関係者には大変失礼ながら)こんなに面白く、日本国中が熱狂に包まれる大会になるとは想像していなかったのではないでしょうか。
人それぞれ「面白い!」「凄い!」と感じる場面は異なりますが、私は特に日本代表選手の試合に臨む際の凄まじいモチベーションと観客の応援が選手を後押しするエネルギーに注目して観ていました。
日本代表選手が試合前の国歌斉唱で泣いていました。「燃え尽きるまで戦え!」とは私も現役時代に監督から言われピッチに送り出された記憶がありますが、気合を超越した精神状態にあるのだろうと思いました。その沸点を超えた熱い気持ちに、スタジアムを包む力強く心強い歌声に涙腺が耐えられなかったのでしょう。
あのシーンを我々に置き換えて想像してみましたが、十分同じような空気感をイメージできました。我々には最高のサポーターがいて、ユルネバがあります。

選手もここからの5試合は自身のキャリアの中で最も記憶に残る試合にするための準備ができていることでしょう。ピッチに立つ選ばれし選手は「燃え尽きるまで戦う」はずです。
その選手たちを最高のユルネバでピッチへ迎え入れていただけないでしょうか。この後の大分戦、磐田戦と苦しかったアウェイ8連戦最後の2試合を逞しく乗り越え、今季最後のホームとなる湘南戦(11/23)、浦和戦(11/30)に繋ぎたいと思います。

ラグビーワールドカップで味スタもすっかり「世界の味スタ」に格上げされました。テレビで観る味スタは堂々としていてカッコよく映り、素晴らしい雰囲気を醸し出していましたね。何か我が家を褒められているようで嬉しくなりました。
このホーム2試合はクラブに関わる全員が一丸となってラグビーワールドカップに負けない雰囲気を創りたいと思います。我が家に帰ってきた選手は、最高に気持ちを昂らせてピッチに入ってきます。それを最高のユルネバで迎えてください。選手、そしてみなさんも涙が頬を伝うくらいに…

まずは明日のアウェイ大分戦(11/2)です。私も現地に駆け付けますが、最高に熱い気持ちを持ち込みましょう。最後までよろしくお願いします!




【井上健太】明日から会員先行販売&特典チケット引き換え開始!2019.10.31

FC東京クラブスタッフ日記をご覧いただいているみなさま、こんばんは!
営業推進部・クラブサポートメンバー担当をしているの井上です。

ここ数日気温差がある日が続いていますが、みなさま体調を崩していませんか?
体調管理が難しい気候ですが、お気をつけてお過ごしください!!

明後日11月2日(土)は、大分トリニータとのアウェイ戦が開催されます!
アウェイ8連戦もあと2試合。大分、磐田と2連勝をして、ホーム味スタに戻れるよう、ぜひ、熱いご声援をお願いします!

また、明日10:00からホーム最終戦11月30日(土)浦和レッズ戦の会員先行販売となります!
クラブサポートメンバーのみなさまは、特典チケットの引き換えも開始となりますのでまだ特典チケットをご利用されていない方は、浦和戦にてお引き換えください!


※昨シーズンまで、ラスト2試合で特典チケットのご利用をいただけませんでしたが多くのみなさまからのご要望を受け、今シーズンからご利用いただけるようになっております!

□アウェイはDAZNで!
https://www.fctokyo.co.jp/dazn/?toplink=00039

□2019クラブサポートメンバーのご案内
https://www.fctokyo.co.jp/fanzone/supporters/


【春口 康徳】熱狂は続く2019.10.30

みなさんこんにちは。ホームタウン推進部の春口です。

ラグビーワールドカップも3位決定戦と決勝戦を残すのみとなりました。
東京も大いに盛り上がっています。
私自身も日本代表の活躍が誇らしく、すっかり「にわかファン」です。
終盤になると少し寂しい気持ちも芽生えるものですが、東京のみなさんは違いますよね。

もうすぐ我らがFC東京が味の素スタジアムに帰ってきます。
長くクラブを支えてくださっているスポンサー、ファン・サポーターの皆様はもちろん、私たちは「にわかサポーター」の皆様も歓迎いたします。
選手たちは、皆様が感動するようなゲームをお届けするように頑張ります。
私たちスタッフも、皆様が快適にお過ごしいただけるようおもてなしいたします。

一丸となって素晴らしい雰囲気を創れたら嬉しいです。

クラブの公式Twiterでもご報告のとおり、おかげさまで11/23(土祝)の湘南ベルマーレ戦チケットは今シーズン最速のペースでご購入いただいています。
皆様是非お早めにチケットをお手配ください。
◇チケット購入はこちら

最後に、この時期になると来年のカレンダーが店頭に並びますね。
FC東京も2020卓上カレンダーを発売いたします!




今シーズン素晴らしい時間を過ごして、来シーズンの計画を東京の卓上カレンダーにご予定ください!


【渡邉早紀】10月最終週!2019.10.29

みなさま、こんにちは。
総務部の渡邉です。

10月も最終週となりました。
2019年も終わりに近づいているなぁと感じる今日この頃です。

トップチームはアウェイ8連戦のうち6試合終え、アウェイでの連戦も終わりが近づいてきました。
ホームゲームは残りあと2試合です。

11/23(土祝)湘南戦のチケットの会員先行発売は、先週の10/25(金)より開始されており、一般発売は11/1(金)となっております。
また、11/30(土)浦和戦のチケットの会員先行発売は、11/1(金)より開始されます。
◇チケット詳細はコチラ

8月以来のホームゲームですので、寒さ対策として新グッズのチェックもよろしくお願いします!
◇オフィシャルショップについての詳細はこちら

今年は、私にとってFC東京を通しての出会いが多く、ファン・サポーターの皆さまやビジネススタッフから色々なことを学ばせていただいています。
2019年も約2ヶ月ありますが、日々の出会いを大切に、沢山の人や経験から学びを吸収して、FC東京と共に成長していきたいと思います。

残り5試合、最後まで一緒に盛り上げていきましょう!
皆さまにスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。
引続き応援よろしくお願いします!


【田中 佑治】11月の青赤パークの開催場所について2019.10.28

みなさん、こんにちは。
イベントプロモーション部の田中佑治です。

10月25日に告知させていただきましたが、11月23日の湘南戦と、11月30日の浦和戦の2試合において、「青赤パーク supported by XFLAG」を従来の南側広場(アジパンダ広場)に加え、新たに北側広場(おにぎり丸広場)でも開催いたします。


今まで、ホームゴール裏から遠いというお声をたくさん頂戴していました。
それに対し、引きのある材料を用意してどう誘引するかという解決方法を図っていましたが、今回は通常の青赤パークもやりつつ、”ホームゴール裏に近いおにぎり丸広場でもやる”という解決方法になりました!
開催内容や開催時間は以下になります。

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□開催内容
【アジパンダ広場】
アトラクションや各種ブース、スタジアムグルメをお楽しみいただけます。
・飲食売店
・オフィシャルグッズショップ
・アトラクション(モンスターフットボール、東京ドロンパスピードチャレンジ等)
・ホームタウンブース
・スポンサーブース
・キッズスペース

【おにぎり丸広場】
ステージ・ビジョンを見ながらスタジアムグルメをお楽しみいただけます。
・飲食売店
・ステージイベント
・大型ビジョン

□開催時間
【①アジパンダ広場】
10:00~17:00まで(予定)

【②おにぎり丸広場】
10:00~14:00まで(予定)

※開催内容が変更となる場合がございます
※飲食売店や各種ブースごとに開催時間が変わる場合がございます
※詳細が決まりましたら青赤パークのお知らせでお知らせいたします

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ホームゴール裏に近いおにぎり丸広場では、シャトルバスの運行がありますがそれと並行しつつ、可能なスペースで青赤パークを実施します。
今回のおにぎり丸広場での青赤パーク実施については、味の素スタジアム様、京王バス様、小田急バス様のご協力のお陰で可能となりました。

初めての同時開催で不安もありますが、
多くのファン・サポーターのみなさまに足を運んでいただける機会ができたことを嬉しく思っています。

引き続き「青赤パーク supported by XFLAG」をよろしくお願いします。

【小林恭子】いよいよ開幕!!2019.10.25

バレーボールチームの小林です!

   

いよいよ、明日10月26日(土)より「2019-20 V1リーグ」男子大会が開幕します。

本日チームは会場がある愛知県に入り、開幕戦の会場となる武田テバオーシャンアリーナで前日練習を行いました。

  


   

 

明日の初戦は、ワールドカップバレーで大車輪の活躍をみせた西田有志選手が所属するジェイテクトSTINGSとの一戦。

まずはこの開幕戦に勝利し、良いスタートダッシュを切りたいです。

   

そして今シーズンも、チーム受付にてハリセンと応援カードをご用意しております。

ぜひ皆さんご一緒に、熱い応援をよろしくお願いします!

   

 

 

 

応援は選手にとって、最大の力となります。

 

 

真保監督のもと、コートの上で全力を尽くして戦う選手たちへ、今リーグも熱いご声援をよろしくお願いします!!

 

※名古屋大会のチーム応援席についてはこちら

  

【廣瀬和樹】今年もサラミニ開催!!2019.10.24

みなさまこんにちは。
事業部の廣瀬です。

最近、5歳の娘とトランプで神経衰弱をするのですが、まあ勝てません。笑
私の記憶力が悪いのもありますが、娘の綺麗な?脳には圧倒的不利です。笑

さて、改めて文字に起こすと「神経衰弱」の4文字ってちょっと不思議というか神経を摩り減らすみたいに聞こえるような気もしますが、神経衰弱自体は右脳を鍛えるのにとても良い遊びらしいですね。
海外ではトランプの神経衰弱は「concentration(コンセントレーション)」や「memory(メモリー)」とも呼ばれるみたいです。

さてさて、最近週末に天気が崩れることが多い中、10月20日(日)に第25回東京ガス サラリーマンミニサッカー大会を晴天の中実施致しました。(略称:サラミニ)


大会初日は例年味の素スタジアムで開催することが殆どですが、今年は諸般の事情で東京ガス深川グランド(人工芝グランド)にて開催致しました!
募集開始当初はどれくらい集まっていただけるのかな?と、若干の不安もありましたが、そこはサラミニの魅力!も、あると思いますし、やはり参加者の皆さまのサッカーを愛する力で参加募集の88チーム枠全て埋まりました。

サラミニは今年で第25回とクラブ創設前から始まっている歴史あるイベントで、本当に多くの参加者に支えていただいている大会です。

我々の内側のお話を少しだけさせていただくと、深川グランドは当然味スタより会場規模が大きくなく、試合の1つひとつのコートも隣接されるので、安全な運営についてや、また約800人という多くの方々に居ていただくスペースの確保についてなど、様々な方法を考え調整させていただきました。

そんな中、大きな事故やトラブルもなく無事に実施できたこと、何よりも嬉しかったのが雨が降らなかったこと!笑
皆さまが笑顔で元気にプレーされてピッチを走っている事で、開催できて良かった!と心底思いました。


お昼に行った抽選会でも、クラブスポンサーの皆様より豪華な賞品をご提供いただき、プレゼンター石川CCより参加者の方々に多くの賞品をお渡しさせていただきました。
(私もいつか参加者側で賞品いただきたいなと思うくらい本当に豪華です!)


サラミニは11月にもミズノフットサルプラザ調布で2日間(11/10・11/24)開催されます。
参加される皆さまは、お怪我のないように改めてご準備いただきたいのと、運営サイドの我々としても十分に「concentration(コンセントレーション)」し、この大会が今回だけでなく、30回、35回と皆さまの記憶に、東京の歴史にしっかりインプットされるような「memory(メモリー)」を作りたいと思います。

最後に、先週土曜日の神戸戦の勝利から、来週2日の大分戦、その後9日の磐田戦までアウェイ戦はまだ続きます。

「最後の1秒まで」

諦めずに優勝目指して共に戦いましょう!引き続き、よろしくお願い致します!

【渡辺智香】10月2019.10.23

みなさまこんにちは。総合企画部の渡辺です。

この度の台風により被災されたみなさまに、深くお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

急に秋めいた陽気になり、肌寒さを感じるようになりました。とは言っても日差しの暖かい日もあり、気温の変化が大きな日もあり、少し疲れてしまいますね…どうぞご自愛くださいませ。

9月より新事務所に移転し、1か月以上過ぎました。この期間、事務所内や仕事環境を整えるのにバタバタとし、いつも以上にあっという間に過ぎてしまいました…。移転に伴う引越しと並行して、総合企画部としては大事な期中監査を10月に控え、いつも以上に忙しい・慌ただしい・ツラい?!毎日を過ごしておりました。(自業自得的な部分もありますが…笑) 引越しもひと段落し、期中監査もひとまず無事に終え、ようやく少し落ち着いた気がします。しかしながら、1月の期末に向けてこれからが本番…まだまだ気が抜けません。

トップチームはアウェイ8連戦のうち5試合終え、首位と勝点が並んで2位につけています!現地で、DAZNで、それぞれの場所でたくさんの応援をいただきありがとうございます!今シーズンもラスト5試合、12月には笑顔でシーズンを終えられるよう、気を抜かず1試合1試合戦っていきたいと思います。また、U-23は宮崎・福島でのホームゲームを行いました。慣れない地での開催で、たくさんの方々にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。福島であと1試合ホームゲームを行いますが、こちらもしっかりと勝点を持ち帰って来ることができるよう、強い気持ちで戦っていきたいと思います。

11/23(土祝)湘南戦のチケットの会員先行発売が10/25(金)より始まります。電話でのお問い合わせも増えてきて、ホームゲームが近づいてきたな…と実感しています。また「東京」でのホームゲームでみなさまにお会いできることを楽しみに、選手・スタッフ一丸となり、準備していきたいと思います!


【湯浅理平】スクール交流戦と指導実践2019.10.21

皆さん、こんにちは。普及部の湯浅です。
このたびの台風15号、19号による被災に際し、心よりお見舞いを申し上げます。
幸いにもFC東京サッカー・フットサルスクール会場では大きな被害もなく、通常通りスクール活動が行われております。
こうしてサッカーやフットサルが普通にできていることだけでも感謝しなければならないと改めて感じさせられました。

さて、先日9月8日に、静岡県の清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で行われた『第8回エスパルスサッカースクール招待試合』に、FC東京サッカー・フットサルスクールの2年生の子どもたち42名が参加しました。
普段は同じクラス内だけでの活動ですが、様々な会場のスクールに通う仲間とともに、FC東京を代表してエンブレムのついたユニフォームを身にまとい、清水エスパルスをはじめとする他のJクラブのスクールに通う相手と戦いました。
台風15号接近の影響で、午前中だけの交流試合となりましたが、参加した子どもたちにとっては多くの刺激と新しい出会いや発見、そして何よりも試合を通じてサッカーの楽しさをより感じることができました。


また、交流戦は対外試合だけではなくFC東京のスクール内でも行われ、9月22日、29日、10月5日の3日間で1~4年生のスクール生合計624名が参加してくれました。
同じスクールに通う仲間と力を合わせて、ライバルでもある?!他のスクール生たちとの戦いは、試合の勝敗だけでなく、勝利に向かい仲間と協力することの大切さや学ぶとともに、FC東京ファミリーとしての一体感も感じることができたことでしょう。
同じスクールの仲間や違う会場に通うFC東京スクール仲間が、今後U-15などのアカデミーに進んで再会したり、東京が大好きとなり味の素スタジアムで再会するようなことがあれば、私たちにとってはひとつのスクール交流戦以上の大きな喜びであります。5年後、10年後、東京のいたるところで、そんなFC東京スクールファミリーがコミュニティを作っていたり、サポーターとして味の素スタジアムに集っていたら、私どもFC東京普及部の本当の価値なのかもしれません。


話は変わり…
普及部では、毎週金曜日の午前中に、コーチ間でのコミュニケーション、スクール指導における指導方法の共有やベクトル合わせ、指導者ライセンス受講者の模擬実践などを目的として、指導実践などの研修会を行っています。
普及部内で行うことが多いのですが、月に一度は育成部(U-18、U-15深川、U-15むさし、U-12育成担当)と合同で行いコミュニケーションを深めています。
去る9月13日には、引退の報告と指導者の勉強のために来日していた元FC東京選手“チャン”ことオ ジャンウン(呉章銀)氏も選手役として参加してくれましたし、20日には石川直宏クラブコミュニケーターが、27日にはU-15深川のスタッフが担当し、指導実践を行いクラブ内で研鑽を積みました。

各コーチ自身の指導力向上はもちろんのこと、彼らを通してサッカーを楽しむスクール生のパフォーマンスの向上、子どもたちの未来のために少しでも貢献できるように、『学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない』という言葉を胸に、今後も普及部全体として学び続けていきたいと思います。






最後になりましたが…
19日の神戸戦では、橋本拳人選手(深川スクール出身)のゴールなどで4試合ぶりに勝利し、首位・鹿島と勝点で並びました。残り5試合、東京に関わる全ての人たちとともに、最高にシビれる1ヶ月半を過ごし、最後には最高の喜びをみんなで分かち合えたらと思います。
今シーズンも『最後の1秒まで』厚いご支援、熱いご声援を宜しくお願いします!


【中山 荘子】2019秋、目前にあったこと・あること・できること2019.10.18

バレーボールチーム・普及スタッフの中山です。
  

まず、台風により被災された方(ご家族や、大切な物を失ってしまったり、日常の暮らしがほど遠く感じていらっしゃる方)に、ただ心痛み、お見舞い申し上げます。
   

台風15号が、長期停電・断水状態、千葉県などの家屋を破壊しながら通過し、その天候の影響を受け、ブラジルから新たにバレーボールチームのコーチに就任したPreturlon Ribeiro Fabiano(ファビアノ)氏も母国からフライトの途中、長時間の足止めに遭いながらも、チームの合宿に無事合流。これからの新監督・コーチ・選手・スタッフの化学反応が楽しみで、そこから学びを得て、普及活動に生かしたいです。
  

ワールドカップが日本に集結し開幕。男女バレー(各12ヵ国)、ラグビー(20ヵ国)、女子は中国、男子はブラジルが優勝し、日本は女子5位、男子4位で閉幕。広島最終日、ブラジルの団長のフェルナンドさんもFIVBのモハメドさんもタイのジャクスワンさんも、日本の試合を讃えて下さり、嬉しく思いました。関係者のみなさま、お疲れさまでした。
  

教室などでお会いできた方に、「ワールドカップバレー見てましたか?」と聞くと、見てる!見てる。サーブがカッコいい、選手名を挙げてキラキラ話してくれる方。リベロや繋ぎがすごい。サーブレシーブを倒れながらとっていた、と話してくれる中学生。終わってしまったのが寂しい。もっと放送してほしい。ジャニーズWESTがきっかけで見はじめてVリーグも見に行きたい! と言ってくれた高校生…などなど、バレーボールファンを多いに沸かせ、ファンになるきっかけもたくさん作ってくれました。
  

ラグビーも予選全勝で決勝に進み、日本中を熱くしてくれていますし、各国の選手のボランティア活動や記者からも大会の素晴らしさが伝わってきます。
  

ワールドカップバレーの日程が決まったとき、長野大会に母が歩けるうちに一緒に見に行きたいと思っていました。世界ランキング1位のブラジルをはじめ、昨シーズンまでFC東京でプレーしたデロッコ選手がいるカナダやイラン、ロシアが観られる好カードにワクワク。
  

ブラジルチームが来日し、幸運にも練習を見る機会がありました。ボールが転がっていればリフティングやサッカーが始まるような明るい雰囲気で、最強軍団はどこか楽しんでいていい笑顔。楽しんでいるからこそ最強なのか。プレーを見ていても、ファンとの接し方も、自撮りサービスも満点で、ブラジルのプレスも毎日飽きさせないほどの情報を発信し、間近で見たら虜になってしまう、と思い、熱くなりました。
  

 

   

10/5(土)茨城国体、3位決定戦。迫田選手の故郷の鹿児島県が勝利し、東京都は4位。 

経験を力に次の目標に向かって前進あるのみです。
  

10/6(日)は、長野ホワイトリングで男子バレーを堪能。会場に向かうシャトルバスの中から赤いリンゴ畑がとても美しく見えました。会場入口のテントには地元の中学校の名前が入っていて、大会役員のほか、多くの小・中・高校生が応援や協力をしていました。カナダのデロッコ選手はリベロとして活躍していました。

世界のバレーボーラーやそのサポーターは前半を終え広島に移動し、私は善光寺でお参りし、スーパープレーを観戦するチャンスを与えて下さった方々や、FC東京の試合に応援に来てくださるファンの皆さんにもお会いできたことが嬉しく、感謝して帰京。
  

  

   

10/12(土)台風19号が猛威を振るい、先日訪れた長野市の千曲川があふれ、家屋やリンゴ畑、テントに書かれていた中学校も浸水し、今も日本各地に被害が広がり、とても悲しいです。1日も早く日常に戻れるよう祈り、何かできることを模索します。

10/13(日)強風。空だけが何もなかったように晴れ、時間を遅らせて墨田区スカイツリータウンでのトークショーに手原・冨田・宮原選手が登壇しました。お子さま連れのご家族や、海外からのお客様の中には見るからにラガーマンの姿もあり、アタック体験コーナーで多くの方がイベント参加してくださいました。バレーを始めたいとか、応援に行きたいと思うきっかけになったらとても嬉しく、私たちも精一杯活動していきます。
  

10/17(木)、合宿中に怪我をした長友選手が退院し、深川体育館に帰ってきました。

10/18(金)チームはこころをひとつにし、必勝祈願に行きました。

     

いろんな思いが入り乱れた2019秋。

バレーボールチームは、10/26(土)のVリーグ開幕に向けて、戦う準備の真っ只中。相手はワールドカップでベストオポジットとベストサーバーに選ばれた西田選手が所属するジェイテクトSTINGS。

日頃、応援し支えて下さるみなさまに感謝して、目前のことに集中し、リーグを全員で戦い切れるよう全力で挑みます。ぜひ、会場やダゾーン中継でバレーボールを楽しみながら、応援していただけたら幸いです。  

    

ラグビーもサッカーも応援していますし、被災地にもエールを送ります!!!

  

【梅村 敦久】欧州視察研修をとおして2019.10.17

みなさま、こんにちは。
最近、息子のサッカーの上達に嫉妬と危機感を感じている事業部の梅村です。

FC東京に入社し10か月が経ちました。
日々様々なことを学ばせていただいているのですが、先日大変ありがたいことに欧州クラブの視察研修に行かせていただきました。

研修では、欧州クラブのスタジアムツアーだけではなく、実際に働くフロントスタッフの方々に講義をしていただき、クラブの特徴や歴史、取り組みなどビジネスサイドの話もたくさん伺うことができました。




その中で、私自身が最も印象に残っているのは、ドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフ 1895でお伺いした、アクティブ会員、パッシブ会員についてです。

詳細まで語ると大変長くなってしまうのでポイントだけご紹介すると、ブンデスリーガのクラブの多くは元々「フェライン」という「一つのになる」という意味を内包した会員組織(日本でいう特定非営利活動法人(NPO)に近い存在)からなり、現在は多くのクラブがトップチームを運営する営利団体を保有しているのですが、この運営団体とフェラインもまた深い関係から成り立っています。
(そのなこと何をいまさらという方にはすみません、、)

この、「フェライン」の会員には「アクティブ会員」と「パッシブ会員」が存在し、「アクティブ会員」はトップチームやアカデミーの選手・コーチングスタッフ・フロントスタッフなど日ごろクラブの看板を背負って活動する会員。
それ以外の方々は「パッシブ会員」と分類しています。
ただ、フェラインという言葉の語源や公共性の高さからもわかるように、2つの立場に上下関係はなく「同じフェラインの会員」として両者から当たり前に認識をされているとのことでした。

この話がとても印象的で、少し自分の私見になってしまいますが、ファン・サポーターの方々の認識も、またクラブ側(ドイツで言うアクティブ会員)の人たちも、クラブを「自分たちのクラブ」という意識が非常に強いということを改めて感じさせられました。

私たちFC東京も多くの方々に支えていただき、またクラブを愛するスタッフで日々活動させていただいていますが、さらに「強く、愛されるチーム」になっていくために、「自分のクラブなんだ」とさらに多くの方々に感じてもらうことも重要なのだと感じました。

もちろん、一筋縄ではいかないこともあると思います。
また、クラブ・リーグの歴史、成り立ち、置かれている環境など様々な要因がありますが、こうしたことを私自身も考えながら進んでいけたらと学ばせていただきました。

そして、この研修で得たものを、参加した私たちのものだけにしないために、クラブの中で報告会と皆で話し合う対話会を設けていただけることになりました。
この機会を、クラブの更なる発展のための、少なくとも良いキッカケにできたら良いなと考えています。

これから、シーズンも終盤へと進んでいきます。 私自身、アウェイ8連戦でホームゲームロスを感じる毎日ですが、また11月に皆さまと「私たちの味スタ」でお会いできる日を楽しみにしています!

【須藤 義徳】明るい未来のために372019.10.16

このたびの台風19号による被害を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

皆さま、こんにちは。
総務部の須藤義徳です。

昨日の運営部後藤の日記(こちら)にもありましたが、先日10月6日(日)に、FC東京U-23のホームゲームが宮崎の「生目の杜(いきめのもり)総合運動公園」で開催されました。
試合には1,660人の方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
運営に多大なご協力を頂いたテゲバジャーロ宮崎の皆様、サッカー協会の皆様、キャンプでお世話になった都城市の関係者の皆様、ボールボーイなどお手伝い頂いた鵬翔高校に、この場をお借りして御礼申し上げます。

テゲバジャーロ宮崎のスタッフさんと前日の設営準備や、サポーターからお借りした応援幕を一緒に装飾したり、サッカー協会の方が入場ゲートや関係者受付のサポートをしてくれ、試合前の広告看板の設置を熊本サポーターと小林弘記さん(FC東京2002年在籍)にサポート頂きました。
※弘記さんお久しぶりでした!!
また普及部のコーチが宮崎県の子供たちを対象にサッカークリニックを開催。
グッズ売り場は都城市の方にサポート頂き、みんなで一緒に創り上げた宮崎でのホームゲームとなりました。

私が参加した最近のイベントのファンミーティング、東京ドロンパ誕生日、商店会巡回も私たちだけでなく、参加した方たち含め、こちらも「みんなで一緒に創り上げる」イベントとなりました。
あらためて本当にたくさんの人たちに支えられていること。そして、この人たちともっと一緒に喜びたいということを強く感じました。

神戸戦を前に、ラスト6試合を前に今思うこと。
関わる全ての皆さんと「みんなで一緒に創り上げていく」
ファン・サポーターの皆さま、これからも変わらぬサポートどうぞ宜しくお願い致します。


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