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【柳田佳広】東京にリーグ優勝して欲しい2018.12.20

みなさんこんにちは。広報部の柳田です。
昨日、小平事務所の大掃除も終わり、年末が近づいてきました。

社内では既に来年に向けた準備を着々と進めているところですが、今年の新体制発表会が随分前に感じる今日この頃。2018シーズンの新体制発表会といえば…

石川直宏クラブコミュニケーター就任発表。最初にクラブコミュニケーターと聞いたときは「ん?」と思いましたが、今ではすっかり馴染みました。背番号18も橋本拳人選手へ。こちらも、板に付いてきましたね。

羽生直剛スカウトのサプライズ登場。東京に戻ってくると聞いたときは嬉しかったですね。小平でパソコンや出張の精算に格闘している姿は新鮮でした笑 OB戦での引退セレモニーはサプライズ過ぎたようでちょっと反省。


そして、長谷川健太新監督の就任。事前にガンバの広報の方から監督の「トリセツ」を入手し、少々ビビり気味でした。でも、舞台上での笑いも交えた話ぶりと「勝利の”マルキュー”」というメディア映えするフレーズも発してくださり、一気に心を掴まれました。


迎えた20年目のシーズン。結果は6位という成績でしたが、ポジティブな面が多かったように思います。20周年ということもあり色々なOBのインタビュー・対談を聞くことができました。どれも胸が熱くなりました。そして、OBのみなさんが共通しておっしゃっていたこと。それは、

「東京にリーグ優勝して欲しい」

ということ。所属したOB全てが、勝ち獲ることができなかったタイトル。今シーズンで現役を引退する梶山陽平選手も、同じ言葉を発していました。



現所属の選手たちのインタビューもシーズン通して色々と聞いていましたが、東慶悟選手のインタビューで心に残ったものを一つ。

「ふと自分のキャリアを振り返ったときに、日本代表に選ばれたりはしたけど、”リーグ優勝”の経歴が無い。このままプロ選手としての現役を終えるわけにはいかないなと思って…」

今シーズンの東選手のパフォーマンスは目を見張るものがありました。そして、「このチームでもう一度タイトル獲得に向けてチャレンジする」という言葉とともに2019シーズンの契約を更新。決して長いとは言えない貴重なプロ選手の1年を東京で戦う決意をしてくれました。



歴代のOB達の想い、2019シーズン共に戦う監督・コーチ・選手達の想い、もちろん、ファン・サポーターのみなさんの想いと共に。年明け1月11日(金)には開幕カードが発表され、翌12日(土)の新体制発表会から新シーズンがスタートを切ります。2019シーズンも、よろしくお願いします!

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