2024シーズン新加入選手インタビュー<br />
岡哲平選手

INTERVIEW2023.12.13

2024シーズン新加入選手インタビュー
岡哲平選手

Q、プロサッカー選手となった率直な感想を教えてください。
A、小学生のころから東京のスクールに通っていて、東京が常に身近にあり、このクラブでプロになりたい、活躍したいという気持ちで頑張ってきたので素直に嬉しいです。オファーをいただいた時には「ここで頑張りたい」と強く思いました。

Q、Jリーガーになりたいのではなく、東京でJリーガーになりたかったということですね。
A、もちろんそうです。明治大学の監督と面談した時にも「どこのクラブが良いんだ?」と聞かれ「東京一択です」と伝えていましたし、このクラブに加入して、活躍することだけを考えていました。

Q、東京からオファーをもらった時はどのような想いでしたか。
A、嬉しい気持ちと危機感を持ってやっていかないといけない気持ちの両方がありました。

Q、FC東京U-18からトップチームに昇格することが叶わず、進学した明治大学での4年間はどのような時間でしたか。
A、人間性や考え方などを含め、24時間、サッカーに向き合う生活ができた期間でした。それが今の自分にとって大きかったと思います。フィジカルもメンタルも成長できた4年間でした。


Q、アカデミーの同期である木村誠二選手とバングーナガンデ佳史扶選手の存在も教えてください。
A、佳史扶選手とは小学校6年生のスクールから一緒で、木村選手とはFC東京U-15深川から一緒で、ともに成長してきた仲間ですね。そういう選手たちと味の素スタジアムのピッチでプレーしたいと思っていました。仲間でありライバル。良い刺激をもらえる存在です。

Q、彼ら二人はFC東京U-18からトップ昇格を果たしました。その時の心境は覚えていますか。
A、二人は昇格するだろうなと思っていましたが、実際にそうなると悔しい気持ちはありました。昇格できるかどうかが分かる面談が終わったあとに、親と話して泣いてしまったことを鮮明に覚えています。奥原崇さん(FC東京U-18監督/当時アカデミーダイレクター)が進学先として明治大学に送り出してくれたので、その悔しさを胸に大学4年間で鍛え直して、絶対に東京へ戻ってこようと決めていました。

Q、二人の活躍やプレーは素直に見られましたか。
A、あえて見て、自分ならこうしていたと勉強していましたし、U-22日本代表に選ばれている二人を刺激に練習を頑張ろう、自分もそこに食い込んでやろうという気持ちで練習していました。


Q、特に木村選手はポジションが同じで意識する存在でしたか。
A、意識しまくりですね(笑)。本当に常に見ていました。ですが、木村選手を越えるよりも自分が成長して評価してもらうことを意識していました。木村選手にはないモノを磨きつつ、彼の方がフィジカル面で勝っているので、大学在学中にその差を埋めよう、追い越そうと取り組んでいました。

Q、東京への内定が発表されてから、木村選手から連絡はきましたか。
A、「おかえり」ときましたが、もっと危機感が欲しいですね(笑)。こっちはポジションを奪う気持ちなので。でも、嬉しそうでした。

Q、最終ラインに切磋琢磨してきた三人が並ぶ可能性もありますね。
A、アカデミー出身選手が公式戦のスタメンに一人でも多く名を連ねることはクラブとしても大切なことだと思うので、最終ラインで僕らが一緒にプレーできることを楽しみにしています。


Q、プレーのストロングポイントを教えてください。
A、左右両足でのロングフィードと高さを生かした空中戦を見てほしいです。

Q、大卒選手は加入1年目から即戦力として求められます。
A、大学の先輩である長友佑都選手や安部柊斗選手(RWDモレンベーク)、中村帆高選手は加入1年目から試合に絡んでいましたし、自分も負けじとチャレンジしていきたいです。センターバックには偉大な選手である森重真人さんがいますけど、そこの争いに食い込んでポジションを奪ってやるくらいの野心を持ってプレーしたいです。

Q、再び青赤のユニフォームを身にまとい、味の素スタジアムのピッチに立つイメージは沸いていますか。
A、イメージはしていますし、すでに緊張と興奮があります。幼いころから味の素スタジアムに通っていたからこそ、最初は実感がないかもしれないですけど、常に味の素スタジアムでプレーするイメージを持って取り組んでいかないといけないと思っています。試合に出たのにビビッて自分のプレーを出せませんでした、では通用しない世界ですので、最初から自信をもってプレーしたいです。

Q、ファン・サポーターにメッセージをお願いします。
A、帰ってきたからOKではなく、活躍してチームのために戦い、ハードワークして、岡哲平にお金を払いたい、この試合にお金を払いたいと思わせるようなプレーをしていきたいと思っています。

Q、プロ1年目の目標を教えてください。
A、2024シーズンのリーグ開幕戦に出場し、活躍することが近い目標です。そして、東京をJ1リーグ優勝させることを目標に頑張ります。


Text by 須賀大輔(エルゴラッソFC東京担当)