INTERVIEW2022.2.22

青木拓矢選手インタビュー

Q、開幕戦を終えてみて、課題と手応えでは、どちらが大きいですか。
A、まずは試合の入りが良くなかったですね。個人的にそこは修正したい気持ちが強いです。もっと試合を落ち着かせたかったですね。意識して試合には入りましたが、フォーメーションを含めて、みんなに伝わりきっていない部分があり、上手くいかなかったのかなと思います。

Q、試合の入りの時間帯では、修正の声がけは頻繁に行われていましたか。
A、話せていましたが、結局はっきり修正できたのは、プレーが切れたタイミングだったかなと思います。

Q、青木選手自身が周りに対して何か話したことはありましたか。
A、フォーメーションなど立ち位置の声がけをしました。スムーズかは分かりませんが、それからかなり良くなってボールを動かせるようになりました。

Q、後半になってテンポも上がってきたと思いますがいかがでしたか。
A、攻撃も守備も連動して、ボールを動かしながら試合を進められていましたし、良い時間の方が多かったと思います。

Q、チャンスもかなり作れていたと思います。
A、そう言った部分では手応えはありました。

Q、ここを修正すれば変わっていくという方向性を明確に出来た試合でしょうか。
A、この後の試合でも、その時々で展開は変わってくると思いますが、良い方向に進んでいると思います。それは良かったです。

Q、敗戦という結果に対してはネガティブになる部分もありますか。
A、個人的にはあります。最初の15分は相手が勝ってもおかしくない試合でした。ですが、それ以降は僕らの時間が長かったと思います。そうした意味でも勝点3、最低勝点1を取らないといけない試合だったと思います。

Q、始動から練習で取り組んできたことと、実際の試合の中で、自分たちのスタイルにギャップはありましたか。それは試合中のなかで埋めることができましたか。
A、半々ですかね。出来たところもありました。ただ、キャンプ中からずっと言っていましたが、僕のポジションのことで言えば、最初のプレーで試合が決まると言われてきたので、なおさら最初にコントロール出来なかったイメージが強いです。

Q、次の試合に向けて、何に取り組んでいきますか。
A、試合の立ち上がりの入りというのは、個人的な課題でもありますし、チームの課題でもあるかなと思います。