マッチレビュー
前節の柏レイソル戦の敗戦で開幕からの連勝が3でストップし、“俺たちの国立”で再出発を期す一戦。「優勝するチームは連敗しない」という定石を結果で表現するべく、横浜F・マリノスとのゲームに臨む。
攻守に主導権を握る戦いはできている。だからこそ“際”の部分にフォーカスしなければならない。球際のバトルを制し、決め切る部分、守り切る部分の精度を高めていくことが肝要だ。
リスタートの勝利をめざす青赤のスターティングイレブンは、キム スンギュ選手を守護神に置き、最終ラインは右から室屋成、アレクサンダー ショルツ、大森理生、長友佑都の4選手が並んだ。ボランチには橋本拳人選手と常盤亨太選手、アタッカーは右に佐藤恵允、左に佐藤龍之介の両選手が入り、2トップはマルセロ ヒアン選手、長倉幹樹選手がコンビを組んだ。
今シーズンから青赤復帰を果たした大森選手は開幕からベンチ入りメンバーに名を連ね、ここで初のピッチに立つ。本人にとっては2021シーズンの明治安田J1リーグ 第35節に途中出場でJ1デビューを果たして以来となるJ1リーグのピッチ。相手は同じ横浜FMで、0-8の大敗を喫したあのゲームだ。しっかりと成長を示し、チームの勝利に貢献したい試合となる。
1stHALF—早々の先制点以降完璧な試合運び

「絶対に勝ちたい」という青赤戦士たちの想いがいきなり実を結ぶ。まさにキックオフ直後のことだった。
室屋選手の縦パスを受けた佐藤恵選手が前を向き、最終ラインと相手ゴールキーパーの間に絶妙なタイミングでインフロントに掛けたスルーパスを供給。ここで相手選手の間を割って長倉選手が抜け出し、左足を伸ばしてゴールに流し込む先制弾。ゴールに飢えていた両選手のコンビネーションから開始33秒という電光石火の一撃を見舞い、いきなり青赤が先手をとった。
これで余裕の出た東京はボールをつなぎながら相手陣内で長くプレー。ボールホルダーに対して周囲の選手がしっかりとサポートして複数のパスコースを作り、試合を優勢に進めていく。
攻守に積極的な時間帯が続く東京は前半13分、佐藤恵選手が裏抜けをキャンセルしてポストプレーに入り、くさびのパスを受けてワンタッチでターン。そのスルーパスからヒアン選手がシュート。これは相手ゴールキーパーに防がれてしまったが、佐藤恵選手の機転の効いたプレーからビッグチャンスを生み出した。
青赤の猛攻は止まらない。同16分には国立競技場がどよめく強烈なゴールが決まる。その立役者となったのは佐藤龍選手。左サイドからカットインして中央へ持ち運ぶと、右足でブロックに入った相手ディフェンダーの股を抜く強烈なシュートを放ち、相手ゴールキーパーを弾き飛ばして追加点を叩き込む。かねてから「圧倒的な結果を残したい」と話してきた背番号23が青赤での初ゴールでスタジアムを熱狂させ、東京が早い時間に追加点を奪うことに成功した。
その後も前線からの果敢なプレスとミドルブロックを使い分けて横浜FMに自由を許さない。しっかりと制限をかけてパスコースを絞り、ほとんどチャンスを作らせないまま時間とスペースをコントロールしていく。
前半37分には最終ラインでボールをつないで様子をうかがうと、右サイドの室屋選手が一気に前線へ長いボールを供給。そこに飛び出した長倉選手の左足シュートはバーを越えてしまったが、前節の課題でもあった臨機応変な判断を決定機に結び付けた。
さらに4分間のアディショナルタイムに入った直後には、佐藤龍選手の右コーナーキックから押し込んで橋本拳選手がシュート。ここで相手選手のブロックに主審が笛を吹いてペナルティスポットを指差したが、VARのサポートが入ってノーファウルの判定となり、ペナルティキックを得ることはできなかった。
終了間際にもカウンターからヒアン選手がネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールに。結局、前半は2-0のままタイムアップ。攻守両面で東京の良さが目立ち続け、ほぼハーフコートゲームとも言えるような好内容で後半に折り返した。

2ndHALF—開始54秒弾で突き放し“俺たちの国立”で快勝
素晴らしい内容で前半を折り返した東京。後半もしっかり相手の動きを見定め、決して気を抜くことなく『+1 GOAL』を狙って積極的な姿勢を見せていきたいところ。ハーフタイムに2選手を入れ替えた横浜FMに対して、東京は変わらないメンバーで後半に臨んだ。
そして後半も開始早々に“俺たちの国立”が歓喜に沸く。今度はキックオフからわずか54秒のことだった。中盤で相手を囲い込んで良い形でボールを奪うと、カットしたショルツ選手がそのまま持ち上がってスルーパス。これにヒアン選手が抜け出し、一度はポストに弾かれながらも、戻ってきたボールを冷静に押し込んで3点目を奪うことに成功した。

全く攻め手を緩めない東京。後半10分にはペナルティエリア付近に押し込んだ状態から浮き球の落ちどころを佐藤恵選手がシュート。続く12分には少しサイドに開いた佐藤恵選手のスルーパスに室屋選手がアンダーラップで駆け抜けて右足を振っていく。これは惜しくもオフサイドとなったが、第3節川崎フロンターレ戦の決勝ゴールを再現するような攻撃を見せた。
その後も主導権を握っていくなか、後半29分には初めての選手交代。長友選手、佐藤恵選手に代えて、左サイドバックに橋本健人選手、右アタッカーに山田楓喜選手を投入。左右それぞれ一枚ずつ入れ替えてセットを変更し、それまでとは違った形で攻撃を仕掛けるべく動いていく。
続く後半34分にも選手交代を敢行。得点をマークしていたヒアン選手、佐藤龍選手から、ともに古巣対決となる遠藤渓太、仲川輝人の両選手をピッチへ。運動量と球際のバトルで上回れる二人に追加点と終盤のクローズを託した。
フレッシュな選手が加わった東京は攻守に躍動感を取り戻す。後方から次々に選手が飛び出していく厚みのある攻撃を見せ、再び相手ゴールに襲いかかっていく。そして守備ではミドルブロックを敷き、状況を見ながら低い位置でのブロックも採り入れながら中央を固めることで有効なパスを差し込ませない。
後半アディショナルタイムには橋本拳選手から小泉慶選手にスイッチ。ボールを刈りとれる背番号37を送り込んで守備の引き締めを図ると、青赤ファミリーの『眠らない街』が鳴り響くなかで見事に試合をクローズ。前後半の立ち上がりのゴールを含む3ゴールを奪って今シーズン初のクリーンシートを記録し、“俺たちの国立”で優勝に向かって最高のリスタートを切った。

MATCH DETAILS
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松橋力蔵監督インタビュー

Q、本日の試合の総括をお願いします。
A、最後まで高い集中力を保った素晴らしいゲームをしてくれたと思います。
Q、前後半ともに立ち上がりの早い時間帯で得点が入りました。ゴールへの意欲というところを強く言ってきたなかで得点をとり切ることができたことについて、振り返りをお願いします。
A、得点が入ることによって、我々の意識だったり姿勢だったり、そういうものが突き動かされるというか、ゴールというものが本当に重要なものであるというのは当然のことです。そういうところで自分たちがゲームのリズムを作っていくというところが、今日は表現できたと思いますし、そこを成し遂げられたということから次にどのように進んでいくか。また自分たちで自分たちのこのハードルをどんどん上げていって、乗り越えなくてはいけないというところもあると思っています。
Q、本当に素晴らしい試合でしたが、あえてもう少しここをこうしたら次の段階に行けるというところを監督はお考えだと思いますが、いかがでしょうか。
A、攻撃の部分での切り替えのところ。トランジションで前を選択して、相手のスペースを突いていくというところは我々の強みでもありますし、今回のゲームでも数多く出たと思うのですが、前半に関して言うと、そこで押し込んだ時の判断と最終的なところでの技術の質をもっと上げなくてはいけないと思います。
良い奪い方をしても、相手に攻撃権を与えるような回数が前半は多かった。もちろん早く攻める、手数をかけずに攻めるというところは大事な部分だとは思いますが、それが難しくなった時の判断も合わせることによって、相手を動かしながら自分たちの深いところでの攻撃の狙いもうまく織り交ぜながらできれば攻撃の厚みは増すでしょうし、そういうなかで得点にトライしていくということにチャレンジしている部分もあります。そこはもう少し出せたらいいですし、次はそうしていこうと選手には伝えたいと思います。
Q、佐藤龍之介選手の初ゴールの評価と遠藤渓太選手と、とてもレベルの高いスタメン争いをしているなかで、どのようなところを期待して、競争に勝ってスタメンに起用しているのかを教えてください。
A、彼は攻守において非常に素晴らしい活躍をしてくれていると思います。起用に関しては、対戦相手をしっかり見ながらゲームをどのようにスタートさせるかというところが一つ大きなポイントでもあります。遠藤選手と佐藤龍之介選手は、特長は少し違う選手ですが、二人ともワイドでの役割がしっかり発揮されればゲームの流れを我々の方に持ってこられる選手でもあるので、あとは彼らのコンディションや調子、そして対戦相手。そういうものをしっかりと見ながら、これからも起用は考えていきたいと思っています。
Q、大森理生選手がセンターバックで初めてのスタメン出場でした。稲村隼翔選手とは持ち味は違いますが、今日の大森選手の評価をお願いします。
A、本当に、非常に素晴らしいという一言だと思います。これまで出場機会がなかったなかで我々が彼をどこで起用することを考えていたかというと、やはり右が彼の主戦場ですし、これまでずっと右で試してきました。そういうなかで今回は左で起用することに対して、彼は非常にポジティブに捉えてくれました。何よりもここまで出場機会がないなかでも、我々がどこに向かうのかという目的意識をしっかり持って、トレーニングマッチなどでの彼の言動であったり姿勢というものが、どれだけ多くのものをこの期間で積み上げてくれたのかということが、今日はプレーとして発揮されたことはすごく嬉しいことですし、彼にとっても大きな自信になったと思います。ここからまた前に進んでいくところは、彼のなかでも見えたのではないかなと思います。本当に素晴らしい活躍をしてくれました。
Q、本日は初めてサッカーを観戦されるような方も多く、ホームMUFGスタジアム(国立競技場)に52,934人の来場者が来てくださいました。スタジアムを埋めてくれたファン・サポーターのみなさんにメッセージをお願いします。
A、多くの方々に来てもらえるということは僕らにとってもすごく嬉しいことですし、今日のような試合やスタジアムの雰囲気を観て、また足を運んでくれるようになることは僕らもすごく望んでいます。毎試合そうですが、来てくださった方々の気持ちに応えられるようなゲームをしっかり続けていかなくてはいけないという強い使命感を持っています。次も良いゲームを展開できるように頑張るので、どんどんスタジアムに足を運んでいただきたいと思います。
選手インタビュー
長倉幹樹選手

Q、電光石火のゴールシーンを振り返ってください。
A、自分も驚いたのですが、早い時間にとれたのはチームとして良かったと思います。こんなにすぐチャンスがくるとは思っていませんでしたが、佐藤恵允選手がタイミングよくパスを出してくれたので、あとはもうゴールキーパーと1対1で決め切れて良かったです。チャンスがあっても決め切れない試合が続いていたので、それを払拭できて、チームが自分のゴールで勝てたので良かったです。
Q、ゴールキーパーとディフェンダーの間にあのようなボールが送られてくるイメージがあったのでしょうか。
A、イメージというか、そこは駆け引きなので、それを見て佐藤恵選手がタイミングよく出してくれたのがすべてだと思います。自分のなかでちょっとボールに寄ったフリをしたのですが、映像を見ていないので分からないですが佐藤恵選手がそのタイミングで、しかもワンタッチで打てる良いところにボールを出してくれたので本当に良いパスでした。自分の良さもFC東京では出ていると感じていますし、チームの雰囲気が良くて目が合う選手も多いので、活かされる選手として良いボールをもらえているのだと思います。
Q、その後、佐藤龍之介選手のゴールのお膳立てもしました。
A、あれは佐藤龍選手がうまく決めてくれたので良かったです。その少し前に彼から「自分が空いているので出してくれ」と言われていました。小さいことですけれど、そういうのが大事だと思います。
Q、チームとして3得点で快勝できたという点についてはいかがでしょうか。
A、前半にもっと得点をとれるチャンスがあったなかで、後半も開始早々に決めることができたのは、試合の流れとしては良い戦い方ができたと思います。
Q、ここまで自分で決めて勝ちたいという話をしていましたが、今日は自分のゴールで決めたという感覚はありましたか。
A、自分としても嬉しいですし、試合全体として優位に進めることができたので、その部分でも良かったです。これを続けられるようにしたいと思いますし、90分で勝ち切れるチームに変わっていきたいと思っています。
Q、ここから1週間空いたあとは3連戦が待っています。
A、1週間でチームを作っていた環境とは変わるので、相手もそうですが、自分たちも総力戦になるとは思います。今日は大森理生選手など新しい選手が出た試合でこの勝ちを得られたのは、彼自身にも良い自信になったと思います。
Q、あらためて個人の目標とチームの目標を教えてください。
A、個人は怪我をせずにやり切ること。チームとしては優勝することが目標です。
佐藤龍之介選手

Q、有言実行のゴールでした。ゴールシーンを振り返ってください。
A、言いましたっけ(笑)? 自分にとっては大きい1点かなと思います。一つ前のシーンで、長倉幹樹選手が持った時に、マルセロ ヒアン選手にパスを出したシーンがあったのですが、その時に逆側がフリーだったので、「逆側がフリーなので見ておいてほしい」と伝えたら、次のプレーで良いボールがきたので、あとはニアでもファーでも打てるような場所に置いて、股を狙って打ちました。自分の得意な形ではあって、あの場面では足を出してくると思うので、そこで股というのはいつもアイディアとして持つようにしています。
Q、今日はターンして前を向く場面も多く、プレーにキレがあったように見えました。
A、今シーズンで一番キレが良かったかなと思います。昨シーズンに毎試合出ていた時には常にそういうプレーができていたので、今シーズンもようやくそのフィーリングが合ってきたなと思っています。
Q、プロ契約を締結したMUFGスタジアム(国立競技場)で初めてプレーしましたが、その感想はいかがですか。
A、ものすごく芝が良くて、スタジアムの雰囲気も最高だったので、ここで決められたのは本当に良かったです。
Q、チームとしても今シーズン初めて敗れたあとで、連敗ができないなかで勝利を収められたことはどう感じますか。
A、あのような悔しい試合をした後の試合が大事だと思いますし、全員が今日の試合に向けて会話を増やしていたので、本当に良い雰囲気でできたかなと思います。
Q、今日は5万人を超えるお客さんが入りましたが、自分の存在を来場者に証明できたのではないですか。
A、結果というところも一つありますし、プレーというところでも自分らしさというのをようやく出せたので、このまま勢いを止めずに進んでいきたいです。
Q、だいぶ献身的なプレーも目立ちました。守備での手応えはありますか。
A、今日は長友佑都選手とサイドを組んでいて、やられる気はしませんでしたし、お互いを見ながら攻守においてハードワークができたと思います。
Q、ゴール後に感情を剥き出しにしていましたが、どういう想いでしたか。
A、非常に嬉しかったですし、(FC東京への)復帰後初ゴールと言われましたが、プロになってから3年経って東京での初ゴールなので、非常にここまでは長かったなという気持ちが出ました。
大森理生選手

Q、今シーズン初めてのスタメンで良いプレーを見せました。試合を振り返っていかがでしたか。
A、チームとして準備してきたなかで、守備では前線からプレスを仕掛けて、後ろもそれに付いていくことでしっかりと奪い切ることができました。組織として一週間積み上げてきたことが出せましたし、周りの選手がすごく気を遣ってプレーしてくれていたので、自分はすごくやりやすい環境でプレーさせてもらえました。無失点で勝てたことはチームとしてすごく嬉しいし、この先に繋がると思います。
Q、緊張しているようには見えなかったです。
A、はい。もう少し緊張するかなと思いましたが、いつも一緒にやっているメンバーでしたし、急に上手くはならないので、いつもやっていることをやろうと思っていました。その点では、落ち着いてプレーできたと思います。
Q、ディフェンダーとして、自分が出場した試合で初の無失点勝利というのはいかがですか。
A、タイミングが良かったというのはありますが、チームとしてやるべきことを徹底したなかで、攻撃でもしっかりと3ゴールがとれて、守備でもピンチの芽を摘むことができました。アレクサンダー ショルツ選手や室屋成選手、長友佑都選手と一緒にラインコントロールをして、裏に抜けたボールもキム スンギュ選手が反応してくれました。自分がいることでみんながいつも以上にコミュニケーションをとってくれていたと思うので、それが良かったのかなと思います。
Q、攻撃の部分ではフィードなどの良さを存分に出せたと思います。
A、みんな良いポジションをとってくれていました。今日は特にパスコースがたくさんあって、選択に悩むくらいでした。その点も自分にとってはすごくやりやすかったです。
Q、ヘディングシュートは惜しかったですね。
A、厚く当たりすぎましたね。
Q、それ以外でも、空中戦はすごく強かったと思います
A、フィジカルも積み上げてきたので、自信を持ってプレーできたと思います。
Q、ここまで期限付き移籍での武者修行が続いたなかで、あらためて青赤のユニフォームを着て試合に出た気持ちはいかがでしょうか。
A、 東京に帰ってきて、早く試合に出たかったです。もちろん役割は全うするつもりでしたので、ベンチだったとしてもしっかりとチームのために戦いたいとは思っていました。ただ、チャンスがきた時にはしっかりと掴みたいと思っていたので、まだ入口ですけれど、ここからしっかり連勝を続けたいです。いま期限付き移籍中の選手も何人かいますが、そういう選手たちにとっても自分が東京に帰ってきてプレーできていることは自信に繋がると思います。まずは今シーズン、そういう部分も見せていきたいと思います。
Q、期限付き移籍で試合経験を積んで一番成長した部分はどこですか。
A、色々なスタイルのサッカーを吸収できたのはすごく大きいと思います。なかなか言葉にはできないですが、試合勘や、今日の試合のようにしっかり無失点で終わるというところも、自分の力だけではないですが、勝負強さだったり危ない時間を察知できる能力は試合経験を通じて積めたと思います。
Q、5万人の観衆のなかで自分の名前を呼ばれる経験はいかがでしたか。
A、すごく良いスタジアムの雰囲気でした。個人的にはどちらかというと味スタでプレーしたいという気持ちは常にありましたが、MUFGスタジアム(国立競技場)も東京のホームゲームとして力を入れていることは変わりませんし、まずは勝つことが第一だと思うので、また次も多くのファン・サポーターのみなさんに来てもらえたら嬉しいです。
Q、試合終了の笛が鳴った時にガッツポーズをしていましたが、どのような気持ちでしたか。
A、絶対に勝ちたいという気持ちと、相手が横浜F・マリノスだったので、絶対にやり返したいなと思っていました。90分間やり切れたのは嬉しかったです。
Q、どこかで0-8(2021年のデビュー戦、横浜F・マリノス戦)という結果を引きずっていたところもありましたか。
A、引きずっていたというよりも、昨シーズンまではJ2リーグでプレーしていたので、横浜F・マリノスと対戦することはできませんでした。今回は良いチャンスだったので、本当に勝てて良かったです。
Q、この一歩をどのように繋げていきたいですか。
A、自分自身はプレーの精度をもっと上げていきたいですし、チームとしては勝点3をとるというところだったり、クリーンシートで終わるというところだったり、数字を追いかけていきたいと思っています。チームの結果が自分の結果にも繋がるポジションなので、そこを貪欲に追い続けていきたいと思います。
Q、今日のような良いパフォーマンスを見せると、監督もこの後の試合はメンバー選考に迷いますね。
A、11人だけではなくて、チーム全体で良いパフォーマンスを出し続けて競争していくことで優勝に近づくと思うので、どんどん競争していきたいと思っています。また、次の水戸ホーリーホック戦は、兄がいるのでぜひ出場したいと思っています。


