【平川怜】アカデミーでの経験2018.9.27

みなさんこんにちは。

平川怜です!
2回目の青赤日記は自分が育ったFC東京のアカデミーについて書きます。



中学時代に所属したU-15むさしでは、ボールを細かく繋いで攻める攻撃的なサッカーで、観ている人も楽しめるようなサッカーをめざしていました。

もちろん、自分達が一番楽しんでプレーしていました。自分にとっては、むさしでの3年間で自分のスタイルができていったと思います。とにかく楽しかったです。

高校時代に所属したU-18はとにかく強かったです。
U-15深川とU-15むさしから集まった選手たちのそれぞれの良さが噛み合って、誰が出ても勝てるチームでした。そんなチームに関われたことはとてもいい経験になりました。






自分がFC東京のアカデミーにいた5年間で感じたことは、各カテゴリーに素晴らしい指導者がいて、環境もとても良いことです。自分に関わった全ての人が自分を成長させてくれました。また、色々な方のサポートのおかげで何ひとつ不自由なく、サッカーができたと思っています。

今はプロサッカー選手として、アカデミー時代にはない難しさを感じています。プロは結果が全て。自分の価値は試合に出て活躍することでしか証明されません。自分のやりたいことよりチームを優先するのは当たり前ですが、その中でも自分がサッカーを楽しむということは忘れてはいけないと思っています。なかなかJ1の試合に絡めずにいますが、与えられた環境で100%の力を出すしかないと思います。

日々の努力を重ねて、さらに成長できるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

また、U-18は今、結果が出ずに苦しい状況ですが、こちらの応援もよろしくお願いします!

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