match 試合日程・試合結果
2016年U-18試合結果
11/19(土) ヤマハスタジアム(キックオフ 13:00)
2016Jユースカップ第24回Jリーグユース選手権大会
FC東京U-18
3 - 2
サンフレッチェ広島F.Cユース
FC東京得点者
10松岡瑠夢(50分)、11半谷陽介(53分)、24荒川滉貴(107分)
FC東京出場選手
| GK | 16高瀬和楠 |
|---|---|
| DF | 27岡庭愁人→19吹野竜司(105分)、5蓮川壮大、23長谷川光基、2坂口祥尉 |
| MF | 14内田宅哉、42平川怜、8伊藤純也→久保建英(46分)、7生地慶充 |
| FW | 11半谷陽介→22杉山伶央(109分)、10松岡瑠夢→24荒川滉貴(90+4分) |
寸評
[リザーブ]
GK:21大本竜司
DF:
MF:15小林幹、12小林真鷹
FW:
○試合レポート
【Challenge for the Future!】
Jユースチームの頂点を決めるJユースカップも、とうとう決勝戦を迎える。
ここまで愛媛、名古屋、G大阪、京都、それぞれに熱戦を繰り広げ、勝利を掴み取ってきた東京は「2冠目」を奪うべく、強敵 サンフレッチェ広島F.Cユースとの戦いに挑む。
「何が起こるかわからない決勝の舞台でも、ぶれずにやり続けることが大切。素晴らしいピッチ、最高のシチュエーション、相手の熱さに負けないよう自分のいい所をどんどん出していこう」
佐藤監督の言葉を受け、選手たちはピッチへと降り立った。
【前半】
曇り空の中、キックオフを迎えた一戦は立ち上がりからプレー強度の高い攻防となる。
ファーストシュートは広島。裏へ抜け出しシュートを放つも、今大会初先発となった高瀬が落ち着いてセーブ。
その後、東京がボールを握る時間となるも、広島DFの要所を締めた守備でチャンスを作ることができない。
東京のファーストシュートは16分、岡庭がはじいたボールを生地が拾い、そのまま絶妙なサイドチェンジ。左サイドの内田はDFを1枚、2枚とかわしコントロールシュートを放つ。
23分、広島のDFラインから一気にFWへ楔が入るとサイドへ展開、最後はポスト直撃のシュートを打たれピンチを迎える。
それでも東京は、ボランチの伊藤を中心にボールを丁寧につなぎ、攻撃の糸口を探る。
ところが28分、広島のサイドからのクロスのこぼれを中距離から蹴り込まれ、これがポストをかすめ、先制点を与える。
対する東京は31分、岡庭が高い位置でボールを運ぶと右足を一閃。するどいシュートを放つが、広島GKが何とかセーブする。
33分にも坂口が敵陣深くまで侵入し、するどいクロスを送りチャンスをつくるなど好機を演出する。
激しい攻防が繰り返される中でも、内田・平川のボール奪取力が光るシーンや、松岡の執拗なディフェンスからFKを獲得するシーン、伊藤の狙い澄ましたミドルシュートなど果敢に攻める東京。
東京の持ち味である球際の強さに真っ向から勝負を挑む広島。
39分、松岡が広島DF網をかいくぐるスラロームドリブルで破ると左足シュートは惜しくもセーブされる。
徐々に東京のテンポで進む展開となり、ボールを保持する時間が増えだす。
しかし45分、押し込み気味だったが一瞬の隙を突かれ、中央をワンツーで突破されるとシュートのこぼれをつめられ0-2なり、ハーフタイムを迎える。
【ハーフタイム】
選手同士のイメージのすり合わせ後、「何も悲観することはないし、このまま終わるチームではない。俺たちはチャレンジャー。これを続けていけば絶対に勝てる」という指揮官の言葉に呼応するように、後半は試合が大きく動き出す。
【後半】
50分、奪われたボールを生地が再び奪い返し中央へドリブルで切れ込むとスルーパスを通す。
生地に集中したDF陣のギャップを松岡がうまく抜け出すとGKとの一対一を制し1-2とする。
続く58分、松岡のスルーパスに反応した半谷がPAで突破を図ると広島DFがたまらずファール。
PKを獲得すると、これを半谷自ら左隅に突き刺し3分間で2-2の同点とする。
会場のボルテージが一気に高まり、東京の選手が躍動すると、松岡のキレのあるドリブルや久保のスルーパス、生地のシュートなど随所に良さを出していく。
時折強い雨が降り出す中、広島も丁寧なポゼッションからゴールへ迫ろうとするが、東京のキャプテン蓮川のインターセプトで攻撃を寸断する。
78分、岡庭がサイドでDFをまた抜きでかわしPA内に侵入すると、クロスではなくシュートを選択。惜しくも枠を超える。
その後も、内田や久保が鋭いドリブルからシュートを放つなど、積極的に試合を進める東京。
先ほどとは打って変わって晴れ間が差し込み始めたころ、広島のカウンター攻撃を受けるも難を逃れる。
2-2のまま時間が経過し、互いに良さを出し合う好ゲームとなった一戦は、2戦連続の延長戦(10ハーフ)へと突入する。
【延長】
91分、平川が左足でミドルシュートを狙うもわずかゴール左に逸れる。
90分の前後半と同様、互いに好機を演出し一進一退の攻防が続く。
99分、生地のバックパスに内田が遠目から豪快に狙うも枠を超える。
延長後半に入っても、半谷がゴールラインぎりぎりのボールを猛然とスプリントし、CK獲得に繋げるなど、2冠達成に向け気持ちを前面に出しプレーする東京。
すると、107分、広島GKのゴールキックが甘くなったところを久保が拾うと、DF3枚を引きつけながらドリブル。
久保が溜めを作るとトップスピードで走り込む荒川へスルーパスを通す。
荒川はGKとの一対一を冷静に流し込み、ついに逆転に成功。待望の逆転弾を奪った東京は残りの時間を凌ぎ切り3-2で勝利。
Jユースカップ優勝を決め、「2冠」達成となった。残りのプレミアリーグを制し、「3冠」へ突き進む。
この結果により、『2016Jユースカップ第24回Jリーグユース選手権大会』にて優勝!
2007年、2009年に続き、クラブとして3度目のタイトルを獲得しました。
大会を通して、U-18への温かなご声援をいただき、誠にありがとうございました。
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