match 試合日程・試合結果

2015年U-18試合結果

6/21(日) 那須スポーツパーク中央グラウンド(キックオフ 14:30)
平成27年度 日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)関東大会

FC東京U-18

2 - 1

鹿島アントラーズユース

FC東京得点者

10,佐藤 亮(35分)、8,大熊 健太(74分)

FC東京出場選手

GK 21,波多野 豪
DF 23,岡崎 慎、4,渡辺 拓也、5,柳 貴博
MF 3,小山 拓哉、25,鈴木 喜丈→34,品田 愛斗(76分)、7,安部 柊斗、2.相原 克哉
FW 24,内田 宅哉→20,生地 慶充(HT)、8,大熊 健太→14,南 大輔(90+2分)、10,佐藤 亮→38.小林 幹(87分)

寸評

[リザーブ]
GK:1,山口 康平
DF:13,渡部 卓
MF:17,伊藤 純也
FW:

○試合レポート
【積み上げの継続と歴史の継承】

佐藤監督は「2日連続でリベンジをするチャンス。自分たちはまだ何も得ていない。相手ではなく自分たちが連戦をどう戦うか考えること」
今年から復帰したプレミアリーグEASTの初戦で今日の対戦相手となる鹿島アントラーズには惜敗をしており、東京はモチベーション高くこの一戦に挑んだ。
雨が降ったり止んだりとする悪条件のなか東京のキックオフで試合は始まった。

試合は天候同様落ち着かない形で入る。
お互いに中盤での攻防とボールが行き来するなかで次第に鹿島がボールを保持する。
東京は全体をコンパクトに保ち守備からリズムを掴みにかかる。
東京のファーストシュートは10分、柳が低い位置からアーリークロスをゴール前に送ると佐藤がヘディングするが枠の外。
この時間以降から試合は東京がボールを保持し鹿島が自陣深くでブロックを作りシンプルにカウンターを狙うという構図になる。
15分には岡崎のロングパスに相原が反応し裏に飛び出すが相手守備陣に阻まれCKに。そのCKでも相手GKに弾かれる。
19分、左サイドを内田が切り込みゴール前にボールを送る。相手DFが一度は防ぐもこぼれ球を拾い右サイドからクロスを入れる。
得点にはならなかったが東京は厚みのある攻撃で揺さぶりをかける。
さらに29分には安部がゴール前中央でボールを持ち右サイド裏にスルーパスを通し相原がクロス。これはDFにあたり、もう一度安部が拾いクロスを上げるも鹿島DFが身体を張る。
試合開始直前「セットプレーが攻守に勝負を分ける」佐藤監督が話したようにこの試合セットプレーが先制点を生む。
35分、ペナルティ-エリアすぐ外。ゴール正面やや左でFKを獲得。佐藤と渡辺が構えると佐藤のシュートがゴールネット右隅に突き刺さる。
その後もボールを保持しながら追加点を狙う東京は40分、左サイドを小山・大熊・内田のパスワークで守備をかいくぐり内田がドリブルでゴールに迫るも相手GKに防がれる。
前半を1-0とリードして終える。

佐藤監督は「何が起こるかわからない難しい試合。様々なことが起きると思うが1-0でリードしている中での試合の進め方を考えるように」と選手に声をかけると選手もお互いに確認をしながら後半に備える。

ハーフタイムに内田から生地に交代し、東京は攻撃の手を緩めない。
後半も前半同様東京がボールを保持する展開となるが、51分に一瞬の隙を突かれ失点。
さらに勝ち越しを狙う鹿島が攻勢に出てくるが冷静に対処し、再び主導権を握る。
58分、中盤の底で鈴木が右サイドからボールを受けると思い切りの良いミドルシュートを放つが枠の上。
64分には、右サイドを相原・柳・安部の3人で崩しクロスを入れるも逆サイドまでボールが流れる。
それを生地が拾い狙いすましたようにファーサイドに入り込んだ柳にボールを送るも僅かに合わない。
さらに東京は69分に渡辺が大熊に縦パスを入れ、大熊が反転してミドルシュート。
多彩な攻撃で勝ち越し点を狙うと、74分に決勝点が決まる。
左サイドからゴール中央に向けてクロスが入ると一度は混戦となるが、大熊の前にボールが転がり豪快にゴールに蹴り込む。
2-1とリードした東京は、ボールを保持しグランドを広く使いながらチャンスを伺う。
78分には、小山が左サイドからカットインし、逆サイドに開く相原に繋ぎゴール前へ。
安部が飛び込むもボールを捉えきれず。
82分には岡崎が中盤でインターセプトしそのまま持ち上がりミドルシュートを放つなど攻撃の姿勢を崩さない。
その後、選手交代をしながら、試合を進める東京は終盤の鹿島の攻撃を凌ぎ、見事平成27年度 日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)関東大会を優勝。
大会連覇を飾った。

【選手・スタッフ 試合後コメント】
佐藤監督
「鹿島はやはり強くたくましい相手だった。そんな相手と今日も試合をしたことで選手は成長できたと思う。鹿島には今年一度負けており、意地でも勝ちたかったし同じ相手に2度負けるという事はしたくなかった。次は全国大会という事で、去年準優勝に終わり、今年のチーム立ち上げの時から、全国優勝を目標にやっている。その目標の後押しをできるように準備をしていきたい。」

渡辺選手
「立ち上がりは受け身になってしまった。相手の方が気持ちが強く少しその辺の部分で負けてしまっていた。見習わないといけない。そんななかでもしっかりと結果を残せてよかった。相手のロングボールに対して守備陣はしっかりと跳ね返そうと話しをしていたし、自分たちのペースになると思っていた。全国大会に向けて自分たちのやることは変わらない。全員で去年出来なかった優勝を成し遂げたい。」

大熊選手
「鹿島は粘り強かった。自陣に引かれ、それをこじ開けるのは難しかった。得点シーンは左サイドからのクロスを自分と相原で一度潰れてしまったが、自分の前にこぼれてきたので決めることができた。全国大会では去年準優勝だったので、優勝したい。」

佐藤選手
「今大会は個人的になかなか結果を出せなかった。最後まで走り切ることもできていなかった。もっともっとやれると思う。マークが厳しい中でも普段の練習からより意識を高めそれを上回る技術を身に付けたい。全国大会は去年準優勝だった。去年はあまり試合にも出れなかったので、今年は自分がチームを引っ張っていきたい。優勝することが目標ではなく絶対に達成したい。」

本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。