match 試合日程・試合結果

2014年U-18試合結果

7/06(日) 國學院大学たまプラーザキャンパスグランド(キックオフ 10:30)
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プリンスリーグ関東1部第4節

FC東京U-18

2 - 1

國學院久我山高校

FC東京得点者

2,高田誠也(32分)
9,蓮川雄大(43分)

FC東京出場選手

GK 1,伊東倖希
DF 2,高田誠也、3,山岸瑠、4,大西拓真、13,渡辺拓也、27,小山拓哉→32,生地慶充(80分)
MF 6,高橋宏季→8,下平祥希(90+1分)、7,長澤皓祐→10,佐々木渉(69分)、9,蓮川雄大→22,佐藤亮(85分)、15,安部柊斗
FW 14,大熊健太→11,渡辺龍(HT)

寸評

[リザーブ]
GK:30,松嶋克哉
DF:12,山口智司、24,相原克哉、33,岡崎慎
MF:25,南大輔
FW:-

○試合ダイジェスト
プリンスリーグ関東第7節の相手は同じ東京に属する國學院大學久我山高校。昨日までの結果を踏まえ、この試合に勝てば首位に返り咲くFC東京U-18。試合前に佐藤監督は「自分たちがやってきたサッカーをやれば結果はついてくる。そこをブレずに、これまで積み上げてきたものを楽しんで表現しよう!」と選手たちを送り出す。試合は強い日差しが照りつけるアウェイ國學院大學たまプラーザキャンパスにて10:30にキックオフされた。

試合序盤は大応援団の声援が後押しするかのように國學院久我山ペースで進む。5分にはバイタルエリア中央に縦パスを通されひやりとするも、DF大西がスライディングでシュートを打たせない。

東京のファーストシュートは10分、左サイドからDF小山の柔らかい浮き球を中央のFW大熊がダイレクトで裏に落とすと、走り込んだMF蓮川が相手GKの頭上を狙ったシュートはクロスバーの上。ゴールに至らずもこの日最初の決定機を生み出す。

その後12分、15分と立て続けに中盤でパスを奪われシュートまで持ち込まれてしまうが、DF陣がしっかりシュートブロックに入る。

しかし均衡を破ったのは國學院久我山。16分、中央左からの直接FKをGK前で頭で合わせられ先制点を許す展開に。その後も相手の勢いは止まず、ショートパスとドリブルを駆使した相手の攻撃に押し込まれる場面も。一方の東京は相手の集中したディフェンスを崩し切ることができない。

25分には飲水タイムが設けられると、29分、DF山岸が右サイドで1対1を制してクロスを上げるが相手GKに抑えられる。32分にはMF高橋、MF安倍の激しいプレスからMF長澤がこぼれ球を拾って中央で仕掛ける。33分には蓮川が強引に相手を抜き去り左から切り込むが相手の懸命なディフェンスでCKへ。このCKのこぼれ球を大西、長澤と繋いで、最後は右から山岸のクロスにDF高田が倒れ込みながらもボレーで合わせて同点弾!

その後、東京が徐々に球際でも上回り、高橋を中心にサイドチェンジを使ってサイドで優位を作り出す。37分、38分と蓮川、長澤が立て続けにシュートまで持ち込むがネットを揺らすことはできない。

國學院久我山も中央、左からと続けてシュートを放つも枠を捉えることができない。一進一退の攻防の中、スコアが動いたのは43分。中盤で小山がボールを奪うとそのままドリブルで仕掛けて蓮川へスルーパス。蓮川はマーカーを振り切り、飛び出してきた相手GKのわずかなコースを射止めて逆転ゴールを奪う!!

前半終了間際にも大熊が右足でゴールに迫るもクロスバーの上に外れ、前半を2-1で折り返した。

ハーフタイムには上手くいかなかった部分を選手同士で確認し合う。佐藤監督からは「後半相手もペースが落ちてくるかもしれないが、相手に合わせずやり切ろう!」と声がかけられた。1枚目の交代は後半から大熊に代わってMF渡辺龍が投入された。

後半に入ると高田の正確なフィードが攻撃の起点となる。52分にはDF渡辺拓也も果敢なオーバーラップを見せ、長澤、蓮川が積極的にシュートを放つがなかなかゴールを割ることができない。

一方の國學院久我山もミドルシュートを放つが、決定機を作らせない東京のディフェンス陣は落ち着いて対応する。東京は代わって入った渡辺龍の献身的な守備から高い位置でボールを奪い試合を優位に進めるも、65分、69分と高橋のミドルシュートも追加点には至らない。東京は後半の飲水タイムと同時に長澤に代えて佐々木を投入する。

すると前半の逆で飲水の後に相手が盛り返してくると、73分にはショートパスでバイタルエリア中央を侵入されるが、カバーに入った山岸がペナルティアリア内で大きくクリア。76分には直接FKを頭で合わせられるがシュートは枠の外へ。80分には足首を痛めた小山に代わってDF生地を投入。

そして試合は終盤に差し掛かると、相手選手の足が攣り始め疲労の色が見え始める。東京も85分には蓮川に代えてFW佐藤を投入し、フレッシュな選手で勢いづけようとするが、相手も最後まであきらめずにゴールに向かってくる。

東京はアディショナルタイムに入り、最後の交代で高橋に代えてMF下平を投入すると、最後まで集中を切らさず試合終了のホイッスル。決して楽なゲーム展開ではなかったが、それでもチーム全員でしっかり勝ち切ることができたことが何よりの収穫。順位も首位に返り咲き、先月までの連戦でまた一回りたくましさを身につけた選手たち。

しかし、本当に苦しい夏の戦いはまだまだこれからである。さらなる積み重ねの継続により、絶対的な自力を掴むために日々のトレーニングに励んでいきたい。本日も多くの方々に選手たちへの温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。今後とも、FC東京U-18へ温かいご声援をよろしくお願いいたします。