match 試合日程・試合結果
2015年U-15むさし試合結果
12/19(土) 鹿島アントラーズクラブハウスグラウンド(キックオフ 11:00)
第27回高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権
FC東京U-15むさし
4 - 2
サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース
FC東京得点者
36,久保 建英(16分)、11,今村 涼一(33・74分)、10,平川 怜(80+2分)
FC東京出場選手
| GK | 16,萩原 颯都 |
|---|---|
| DF | 4,鈴木 智也、2,田中 彰真、13,竹浪 良威、5,天野 悠貴 |
| MF | 17,寺山 翼、8,中谷 太地、9,長澤 壮竜→12,牛田 陸也(77分)、10,平川 怜、36,久保 建英→7,水多 海斗(77分) |
| FW | 11,今村 涼一→28,戸坂 隼人(74分) |
寸評
〔リザーブ]
GK:20,山田 翔之介
DF:3,山登 一弥
MF:6,三浦 颯太、14,佐々木 大貴
FW:
○試合レポート
今日から第27回高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権が開催される。
昨年はFC東京U-15深川が優勝したが、今年は関東大会で敗退。
全国大会に出場すること自体が非常に狭き門。
FC東京むさしは関東リーグ2位という成績で今大会に挑む。
初戦の相手はサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース。中国地方リーグを<17勝1分0敗108得点24失点>という圧倒的な成績を収め優勝している。
12月26日(土)に行われる天皇杯前哨戦でもあるこの1戦。
試合前のミーティングで京増コーチは「トーナメントを勝つためには全員の力が必要。先発メンバーだけじゃなくリザーブやこの遠征に帯同できなかった選手含め、全員が同じ方向を向かないといけない。それぞれが思う事はあると思うが、それは胸に閉まって目の前の試合に必ず勝とう」と、チームの団結を強調した。
そして「精神力を試される試合。弱い自分に打ち克ち、お互いに声を掛け合い助け合おう」と声をかけピッチに送り出した。
【前半】
広島のキックオフで開始した試合は序盤からお互いに主導権を握りにかかる。
お互いにボールを保持し、パスワークで攻撃を組み立てるチーム同士という事で中盤での攻防が目立つ。
時間が進むにつれ、むさしは運動量と持ち前のパスワークで広島を押し込み始める。
中央からは平川や今村が起点となり、左右両サイドからは天野と鈴木が高い位置でボールを受けゴールへと迫る。
非常にバランスよく相手の隙を突いて攻撃をしかける。
しかし、先制したのは広島。
13分にむさしDFラインの裏にボールを蹴り込むと、前に飛び出した萩原より先にコントロールされ、無人のゴールにループシュートを放たれ失点。
選手はお互いに「まだ大丈夫!落ち着いていこう!」と声を掛け合う。
すると直後の16分、ペナルティエリア外の中央やや右側で平川が倒されFKを獲得。
これを久保が左足で落ち着いてニア上に決めすぐさま同点に追いつく。
その後もむさしは細かいパスだけでなくロングパスも使い長短織り交ぜた、攻撃を繰り出す。
守備においても非常に攻守の切り替えが早いむさし。ボールを奪われるとすぐさまディフェンスに切り替え高い位置からプレスを掛ける。
今村のプレスにチーム全員が連動した非常に効果的な守備。
そんなアグレッシブな守備が得点に繋がったのが33分。
相手コートで積極的なプレスを繰り返していた平川がボールを奪うと今村にボールを預ける。
今村は相手DFと競り合いながらペナルティエリアに進入すると、右足で相手GKの位置をよく見たチップキック。
相手GKの頭上を射抜く技ありのゴールで逆転に成功する。
36分にも平川とのワンツーで抜け出した久保が相手GKと1対1になる場面を作るもポストに阻まれ、前半を2-1で折り返す。
【ハーフタイム】
選手同士でポジショニングの確認等を行う。
京増コーチからは「相手は前半以上に気持ちを入れてくる。それ以上の気持ちで絶対に勝つぞ」と選手を鼓舞。
両チームともに選手交代を行わず後半に向かう。
【後半】
最初にチャンスを作ったのはむさし。
43分にカウンターで久保が右サイドからGKと1対1になるもブロックされてしまう。
52・59分にも得点チャンスを作るがこれも活かせないでいると流れは広島へ。
相手のパスワークにプレスを外され始める。さらに中盤での激しいプレスの網にかかりショートカウンターを受け始める。
すると65分に中盤右サイドから斜めに左サイドに鋭いパスを通されると、走りこんできた選手に蹴り込まれ同点にされてしまう。
しかし、ベンチのリザーブ選手から「落ち着いていこう!」とピッチの選手を鼓舞し、試合前に京増コーチが言うような団結力を見せる。
その後も苦しい時間が続くも萩原の好セーブや守備陣が集中力を切らさず、相手の攻撃を粘り強く防ぎ続けたむさしが再び勝ち越す。
74分、カウンターを仕掛けた久保がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。
これを今村が落ち着いて右足でゴール右に決め3-2とする。
むさしは戸坂と水多・牛田をピッチに送り、追加点を狙うと同時に前線からのプレスを強める。
するとアディッショナルタイムの80+2分、戸坂がゴール前でシュートを放つと相手DFにブロックされ相手陣内中央にボールがこぼれる。
これを平川がハーフバウンドのボールを思い切りよく振り抜くとボールは綺麗な弧を描き相手GKの頭上を越えるゴラッソ。
4-2で試合を締め2回戦へと駒を進めた。
【京増コーチコメント】
「非常に強い相手。予想通り厳しい試合だったが、同点後選手たちが非常に粘り強く戦ってくれた。それがとてもよかった。(選手交代に関しては?)前線の選手達は、試合開始直後から運動量も多かった。少し押し込まれてもいたのでそこを修正し、プレスを強め追加点を狙った。(明日の2回戦への意気込みは?)今回の遠征には22人で来ている。全員でむさしらしいサッカーをして勝てるように全力を尽くしたい。」
本日も、FC東京U-15むさしへの熱いご声援ありがとうございました。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。