match 試合日程・試合結果
2014年U-15深川試合結果
12/23(火) ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(キックオフ 13:20)
高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会1回戦
FC東京U-15深川
3 - 0
横浜F・マリノスジュニアユース追浜
FC東京得点者
3,鍵山慶司(68分)
10,品田愛斗(76分)
9,吹野竜司(80+1分)
FC東京出場選手
| GK | 16,高瀬和楠 |
|---|---|
| DF | 4,長谷川光基、5岡庭愁人、15,篠原新汰、29草住晃之介 |
| MF | 3,鍵山慶司、6,荒川滉貴、7,吉田和拓、10,品田愛斗 |
| FW | 11,梶谷佳士→26,片山京誠(78分)、18,長谷川大貴→9,吹野竜司(50分) |
寸評
[リザーブ]
GK:1,大塚紀人
DF:-
MF:8,石塚海、17,横山塁、23,大平健悟、32,鈴木俊也
FW:-
○試合ダイジェスト
関西の強豪G大阪を破り、ベスト8に進んだ深川の準決勝をかけた相手は同じ関東リーグに所属する横浜F・マリノスジュニアユース追浜。試合は、同会場の1試合目がPK戦までもつれ為、30分遅れの13:50にキックオフ。
≪前半≫
試合は追浜ボールでキックオフされた。前半の立ち上がり早々の1分、ファーストシュートは深川。FW梶谷が中盤でパスカットすると、そのまま自分で持ち運び少し遠めではあったが積極的に左足を振るが、シュートは勢いなく相手GKにキャッチされてしまう。上々の立ち上がりに見えた深川だが、試合は徐々に追浜がボールを支配する展開に。4分には、深川の左サイド深い位置に空いたスペースを大きな展開で追浜に使われ、クロスボールを上げられてしまうが、これはGK高瀬が落ち着いた対応でハイボールを処理。テンポよくボールをつなぎ深川陣内に攻め込んでくる追浜だが、深川も粘り強い守備で対抗する。11分には、追浜のビルドアップを深川の中盤の4枚とトップの2枚が連動し、パスコースを遮断して相手GKのミスキックを誘発してマイボールにするなど、組織的な守備を見せる深川。
攻撃では15分に、FW長谷川大貴が相手DFを背負ってボールをキープ。これを見たMF荒川が中盤から相手DFラインの裏に走りボールを呼び込むも惜しくも一歩届かずチャンスを作れない。
続く17分にも右サイドから中央に荒川が絞ってボールを受けミドルシュート、18分にも相手に与えたCKをしのぎカウンターからMF品田が右足でシュートを放つが得点には結びつかない。
シュートを放つ時間帯もあった深川だが、その後は再び追浜にペースを握られてしまう。しかし、深川もチームの合言葉であるライオンディフェンス(粘り強く積極的な守備)で追浜に簡単にはやらせない。ボールサイドに深川の選手が寄りすぎてもGK高瀬が的確なコーチングで守備を修正し、決して穴を空けない。
28分には、守備意識の高さをうかがえる場面も。FW長谷川大貴が相手ボールホルダーに対して、中盤までプレスバックし、スライディング。ファールにはなってしまったが、ボールへの執着心が見えるプレーで流れを引き戻そうとする。前半終了間際に立て続けにサイドを崩され、中央にクロスを送られる場面が2度見られたが、どちらのプレーもエリア内にしっかりと枚数が揃っておりシュートまでは持ち込ませない。前半はこのまま両チームともにスコアレスで終える。
≪後半≫
立ち上がりの42分、長谷川大貴→MF吉田→MF鍵山→長谷川大貴と左サイドでの連携からエリア内まで深川はボールを持ち込むものの相手DFの厳しい寄せの前にシュートを打たせてもらえない。直後の43分にはCKからチャンスを迎える。キッカーの品田がファーサイドへインスイングのボールを送ると、攻め上がったDF長谷川光基がタッチライン際で身体を張ってボールを残すと、これを拾った鍵山が角度のないところから強烈なシュートを放つ。しかし、このシュートは相手GKがフィスティングでかき出し、ネットを揺らせない。
深川の攻撃をしのいだ追浜は、前半と同様に小気味良いパス回しで徐々に自分たちの時間帯を作り始める。49分には、鋭い縦パスを深川陣内に入れてくるが、これはDF篠原がタイミングのいい出足でボールを奪い返す。
深川は、攻撃を活性化するためにトップに入った長谷川大貴に代え吹野をピッチに投入する。吹野は味方DFがボールを持ち、相手選手からのプレスを受けていないのを見ると相手DFラインの裏に何度もボールを要求する動きを見せ、マークについている相手DFと駆け引きをする。この動きで相手DFがひきつけられ、中盤の荒川にボールが渡る。荒川は右サイドを駆け上がった岡庭にラストパスを送る。岡庭は上がってきた勢いそのままにボールを少し持ち出し右足で豪快にシュートを放つも枠を捉えきれない。
吹野の投入から60分過ぎまでの約10分間、深川が右サイドを中心に厚みのある攻撃でリズムを掴むが得点を奪えないでいると、深川は62分に一瞬の隙を突かれ相手選手の個人技でゴール前まで持ち込まれ決定的な場面を作られてしまう。エリア内でシュートを放たれてしまうが、これは相手選手のシュート精度に助けられる。流れが相手に傾きかけたが、67分に篠原が相手の素早いカウンター攻撃を素晴らしい守備で止めると流れは再び深川に。篠原のナイスプレーの直後にDF草住が、この日初めてといってもいい攻撃参加でCKを獲得する。このCKから深川の先制点が生まれる。
68分、CK。キッカーは品田。質の高いキックで中央に送られたボールに頭で合わせたのは、前日まで体調不良でチームを離れていた鍵山。鍵山の値千金のゴールで先制した深川は、巧みなゲーム運びを見せる。残り時間が10分を切り、同点に追いつきたい追浜の攻撃を深川は冷静な対応でゼロにおさえると、75分岡庭のスローインから始まった攻撃で波状攻撃を仕掛け、最後は吹野が放ったシュートのこぼれ球をキャプテン品田が押し込み追加点をあげ、追浜を引き離す!!
2-0とした深川。ロスタイムは2分。試合を決定づけたのは、この日途中交代でトップに入った吹野。前に圧力を高める追浜からボールを奪った深川は、岡庭がすぐさま前線の吹野にパスを送る。吹野は相手GKとの一対一になり、冷静にゴールに流し込み3点目を奪う!!試合は直後に終了。守備でリズムを掴んだ深川が、巧みなゲーム運びで勝利をものにした。
本日も遠くひたちなか市まで多くのご来場ありがとうございました。引き続きU-15深川をよろしくお願いいたします。