REPORT 2026.7.20

北海道・白老町キャンプレポート DAY7

7/20 トレーニングレポート

北海道・白老キャンプ7日目は、非公開でトレーニングを行った。この日は練習前にミーティングを開き、ピッチではセットプレーなどの確認が行われた。

翌日には白老桜ヶ丘公園陸上競技場で、今回のキャンプでは2試合目となる名古屋グランパスとのトレーニングマッチが予定されている。途中合流となったニコライ ヴァリス選手の新天地での初実戦や、取り組んできたことの成熟度など見所の多い一戦となりそうだ。

CAMP VOICE vol.7 仲川輝人選手

Q、明治安田J1百年構想リーグを終えて新シーズンに向けて今の心境を教えてください。
A、明治安田J1百年構想リーグで良い成績は残せましたし、やってきたことは間違ってはいないと思います。ただ、西と東にグループが分かれていてアウェイの移動はなかったので、そこの調整もまた入ってくる難しさはあると思います。それでも、それを言い訳にせずに自分たちのサッカーをしていけば必ず上位にいける。そのチャレンジをし続けることがリーグ優勝に一番近付くのではないかと思います。

Q、フィールドプレーヤーとしては年齢も上から数えて二番目で、チームを引っ張っていきたいですか。
A、いや、引っ張りたくないですよ。引っ張る、引っ張らないじゃなくて、みんなおのおのが意識高くやっていれば、自ずと良い練習の雰囲気になる。そういった集団になっていかなければいけない。そうならないとリーグ優勝には近付かない。でも、そういう集団になってきている実感はあります。

Q、一人ひとりの意識をどのようなところに感じていますか。
A、やっぱり質じゃないですかね。練習への取り組み方や、一つひとつのパスの精度やトラップの位置、ポジショニングのところは見ていてもレベルが高くなってきている。多分、みんなプレーしていても楽しさが出てきたのではないかと思います。

Q、個人としてはこの新シーズンはどんなことに取り組んでいきたいですか。
A、昨シーズン負った怪我から復帰して間もないので、まずはこの膝を徐々に馴染ませていくことが大事だと思います。シーズンを通して数字を残していきたいですね。

Q、明治安田J1百年構想リーグでは、出場時間や個人成績では悔しさも残ったと思います。
A、出場時間も短かったですが、そのなかでゴールを決めるチャンスはあったと思います。そこで決め切っていればというところはあった。やはりスタメンで出たいのは僕だけではないし、みんなが思っていること。競争があるなかで結果を出すことが、僕が一番大事にしているところなので。そういったところをもっと極めていきたいです。

Q、森重真人選手もギラギラしていますが、仲川選手もメラメラしていきたいですか。
A、メラメラというか、そういった気持ちがなくなったらサッカー選手として終わりだと思っています。若い選手たちに絶対に負けたくないとか、その気持ちだけは絶対に持っていないと、ここまでできない。その気持ちだけは絶やさないようにしています。

Q、今シーズンも聞きますが、今シーズンのFC東京は優勝でき…
A、優勝です。リーグ優勝しかない。そこです。あとは僕が3得点とれば良いだけです。J1リーグ通算50点なので。

Q、全部先回りして答えますね(笑)。
A、だいたいそうでしょう。分かっているでしょ(笑)。何シーズン東京でプレーしていると思っているの(笑)。ただ、3点以上は必ずとります。

CAMP VOICE vol.8 菅原悠太選手

Q、キャンプを過ごしてきて、今の心境を教えてください。
A、まだこれといった手応えを感じていないので、明日の練習試合で自分の良さを発揮したいと思っています。

Q、森重真人選手からアドバイスをもらうシーンもありました。
A、練習の時に、「センターバックがボールを持っている時にこの位置に立ってくれたら助かる」という風に、小さいことかもしれないけど、アドバイスをもらえました。ボランチでのプレー経験があまりなかったので、そういう良いアドバイスを聞けたことで、プレーがやりやすくなりました。

Q、狭いエリアで前を向けるのも元々の特長の一つだと思います。今のポジションで挑戦していることが今後どう活きてくると思いますか。
A、チームの真ん中でプレーすると、敵も味方も多くてスペースが狭い。そのなかでもどう自分の良さを出せるかという意味では、良いポジションでやらせてもらっていると思います。その経験を積んでJ1リーグで通用するように仕上げていきたいと思います。

Q、明治安田J1百年構想リーグでデビューを飾り、どういうシーズンにしていきたいですか。
A、リーグ戦だけではなくカップ戦、U-21Jリーグも含めてたくさんの試合があると思うので、そういったところに出場して何かしらの結果を残していきたいと思います。

Q、ここまでプロとして過ごすなかで、通用するところと、課題をどう捉えていますか。
A、デビューした試合は短い時間でしたが、自分の良さを少し出せたことは自信になりました。守備のところは世代別の日本代表の海外遠征に参加して、少しコツをつかめたと思います。もっと組織的な守備の知識を増やしていきたいです。

Q、コミュニケーションについては、苦手な部分ではないと思います。
A、自分から積極的に常盤亨太選手や高宇洋選手といったボランチの選手に聞きにいったり、センターバックの森重選手とも会話はできているので、このまま続けていきたいです。

Q、折り返したキャンプをどう過ごしていきたいですか。
A、まだトレーニングマッチもあるので、自分の次につなげるための良いプレーをして、キャンプ後の活動につなげていきたいです。 

FOCUS ON – 今日の1枚 –

オフィシャルカメラマンが撮影した写真から一枚を選ぶ『FOCUS ON』。

キャンプ7日目は、練習グラウンドの整備をお手伝いしてくれる白老町のみなさんを収めたこの一枚をセレクトした。

新千歳空港の熱烈なお出迎えに始まり、キャンプインからここまで自然豊かな白老町で人の温かさに触れる機会も多い。

名産の白老牛をはじめ、虎杖浜たらこや毛ガニなどの海の産地も豊富な北の大地で、新シーズンに向けたチームづくりはここまで順調に進んでいる