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Jリーグディビジョン1 第1節

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2008年03月08日 味の素スタジアム ( Home )
同点に追いつかれた後半、カボレを投入し決定機をつかむも勝ち越し点を奪えずドローで終了
1
前半 1 
後半 0 
 0 前半
 1 後半
 1
・39分:今野 泰幸  ・53分:栗原 圭介 
観衆 24,390人   天気 晴、弱風   気温 12.3度
主審 : 穴沢努   副審 : 安元利充  : 抱山公彦
12 シュート 9
12 GK 9
5 CK 7
18 直接FK 14
2 間接FK 7
2 オフサイド 6
0 PK 0
' 86 羽生 直剛
警告 ' 16 北本 久仁衛
退場
Nr Pos    Change Name SH
1 GK   塩田 仁史
2 DF   茂庭 照幸 1
25 DF   徳永 悠平
8 DF   藤山 竜仁
5 DF   長友 佑都
22 MF   羽生 直剛
10 MF   梶山 陽平
32 FW 83分 近藤 祐介
6 MF   今野 泰幸 3
18 MF   石川 直宏 2
30 MF 76分 大竹 洋平 1
15 MF   エメルソン
9 FW 55分 カボレ 1
13 FW   平山 相太 4
31Sub/GK 荻 晃太
4Sub/DF ブルーノ クアドロス
17Sub/DF 金沢 浄
7Sub/MF 浅利 悟
Nr Pos    Change Name SH
1 GK   榎本 達也
15 DF   内山 俊彦
25 DF   石櫃 洋祐
5 DF   河本 裕之
4 DF   北本 久仁衛 1
6 MF   金 南一
16 MF   古賀 誠史 2
8 MF   栗原 圭介 1
17 MF 86分 吉田 孝行 1
7 MF   朴 康造
10 MF 45分 ボッティ
9 FW   レアンドロ 1
11 FW   松橋 章太
19 FW 45分 須藤 大輔 3
30Sub/GK 徳重 健太
20Sub/DF 鈴木 規郎
2Sub/DF 小林 久晃
26Sub/MF 松岡 亮輔

2008シーズン開幕、いま持てる100パーセントの力を出す!

 いよいよ2008年のJリーグが開幕。開幕戦はホーム味スタにヴィッセル神戸を迎え、シーズンのスタートをきる。今季の東京は、城福監督のもと「ボールも人も動くサッカー」を追い求め、新シーズンの準備を整えてきた。外国籍選手の合流や日本代表、五輪代表の活動など、選手全員が揃って準備できた期間は実質2週間と短いが、城福監督は「今日までにやれることは準備してきた。チームとして現段階で持てる力の100パーセントを出す!」と決意を話していた。

 ただし「やみくもに走って、ルーズボールを拾って守備に頑張るだけでなく、勇気をもって攻めること、ドリブルで仕掛けるのも“頑張る”こと。プレーの質や精度を含め、状況を判断し、いつ何を頑張るのかが大事」と、あくまでめざすは主導権を握って攻めるサッカーだ。

 対する神戸は、松田浩監督の指揮のもとで2シーズンを過ごし、チームの成熟度は高い。また今季は、韓国代表のMF金、東京から移籍のMF鈴木、横浜FMからのMF吉田らが加入し、松田監督も「5位以上を狙えるチーム力になっている」と自信を深めている。4-4-2の布陣で組織的なゾーンディフェンスが特徴。今日はFW大久保がケガのため欠場だが、厳しい守備からFWレアンドロや松橋を活かして仕掛けるスピーディなカウンターは脅威だ。東京はこのカウンターに注意しながらも、できるだけ中盤で支配し、前線の動き出しとの連係から、神戸守備陣の穴を突いていきたい。どれだけ自分たちのサッカーができるかが重要な一戦だ。

 東京の中盤は、新加入の羽生を右ボランチに、梶山が中央に、今野を左に配し、右MFに石川、左にはこれも新加入のエメルソン。DFラインは、ルーキーの長友が左サイドバックを務め、平山が最前線に入る4-3-2-1の布陣で臨むことに。キャプテンマークは茂庭の左腕に。またキックオフ前には、10周年を記念して、藤山と浅利が表彰を。今日J1通算100試合出場を達成する梶山にも、記念の花束が贈られた。穏やかに晴れた味スタ、試合は14時4分に東京のキックオフでスタートした。

主導権を握り、FKから今野が今季初ゴールをマーク

 立ち上がりは、神戸のプレスを前にパスをつなぐことができず、奪い合いが続いた。5分、右の羽生→平山のリターンから、中に走った羽生がシュート体勢に入るが、神戸DFのブロックに阻まれ、カウンターをくらう。だが神戸もラストクロスが流れ、再び東京ボールに。9分には、再び神戸が鋭いカウンター。ボランチの金→FW松橋が素早くつなぎ、前線のFWレアンドロへ。ここには藤山が厳しく身体を寄せるとともに、塩田が果敢な飛び出しでセーブ。こぼれを拾われ、神戸左MF古賀にシュート体勢に入られたが、オフサイドに。

 18分には、右サイドで、石川とエメルソンの連係から、石川がエリア内に突破を仕掛ける。しかしラストパスをつなぐことはできず、DFのこぼれを梶山が奪って右サイドに展開。再びパスワークから崩そうとする。フィニッシュには持ち込めなかったが、徐々に東京がボールを支配、神戸がカウンターという展開に。19分、神戸はロングパスで一気に仕掛けるが、東京はDFラインを高く上げて前線をオフサイドにかける。20分には、エリア手前で、左からのパスを受けた石川がトラップから反転、今日初のシュートを放つが、GKにセーブされた。

 時間の経過とともに、羽生の縦横無尽な動きやエメルソンのフォロー、石川の果敢な仕掛けに平山も前線でボールをしっかり収め、形をつくっていく。28分には、平山のキープから左サイドの梶山が、右サイドでオーバーラップをかけた徳永にピタリとサイドチェンジ。徳永は、ゴール前に飛び出した石川に出し、最後にエメルソンへつなごうとしたが、走り込んだ神戸DFに抑えられた。36分は中央の梶山→左エリアの羽生→中のエメルソンから、リターンを受けた羽生が、GKとDFの間にグラウンダーの左クロスを送る。素早いパスワークからチャンスをつくったが、スライディングで合わせようとした石川はわずかに届かず…。

 だが、迎えた39分、右サイドをドリブルで上がった平山が倒され、FKを得る。このFKを、エメルソンが中央右寄りの羽生に出し、これをダイレクトでクロス。ゴール前に飛び出した今野があわせて先制! 東京の今季初ゴールとなった。練習どおりの形から生み出したゴールに自信と手応えをつかんだ東京は、42分には、ペナルティアーク付近に上がった平山が、後方からのパスを巧みなトラップで収めてシュート。ロスタイムには、平山→左サイドを上がった羽生が深い位置までえぐり、ゴール前に短いラストパス。ここに石川も詰めたが、神戸DFにクリアされて右CKに。このCKから、ファーの茂庭がヘッドを叩き付けた。結局追加点を決めることはできなかったが、神戸には1本もシュートを打たせず、1点リードで後半へ折り返した。

ドローで終わるも、新しいサッカーに自信と収穫!

 後半、神戸はFW須藤とMFボッティの2選手を交代投入。前半ボランチの栗原が右MFに回る布陣で反撃に臨んできた。それでも序盤にチャンスをつかんだのは東京。46分、石川が果敢にミドルを狙う。バーぎりぎりでよくコースを突いていたが、GKの好セーブに阻まれて左CKに。このCKから最後は平山がヘディングシュート。49分にも、DFの裏に抜け出した平山が左エリアからシュートを放ったが、GKにセーブされる。52分には、右に流れた今野→石川から、エリア内の羽生にパス。羽生はすぐうしろに戻し、梶山が走り込んだが、DFに囲まれて打ち切れず。

 その直後、神戸は左サイドで素早いリスタートから、大きくサイドを変えて右前線にパス。ここに上がった右サイドバックの石櫃をエメルソンがファールで倒し、FKを与える。53分、エリア右外から、神戸MF古賀が直接狙った強烈なシュートは一度は塩田がセーブ。しかしこぼれをMF栗原に詰められ、失点を喫した…。

 同点に追いつかれた直後の55分には、エメルソンに代えてカボレを最前線に投入。勢いに乗る神戸に対し、東京も前線に素早いボールを送り、勝ち越しを狙った。バランスを崩してラインが間延びし、神戸にシュートまで持ち込まれるシーンも多くなったが、63分には右エリア外で受けたカボレが、相手DF2人を強引に抜き去り、シュートを放つ。64分には、石川がゴールエリア深くまで切り込み、ゴール前の平山に短いラストパス。DFのこぼれを再び石川が追いかけて、右クロスを上げ、平山が頭で合わせるが、バーの上に。

 73分には、左サイドで羽生が粘り、長友が中にドリブル。カボレを経由し、平山が再びエリア内に進入したカボレに。DFに寄せられながらもゴールに向き直ってシュートを放ち、大器の片鱗をうかがわせるプレーで魅せたが、GKがセーブ。攻守の入れ替わりが激しい展開が続く中、76分には今季U-18から昇格した大竹を投入。80分には、その大竹のシュートがエリア内のカボレの足元にわたり、神戸DFと競ったカボレが倒れるが、神戸の反則はなしとの判定。

 その後、近藤を投入するも、神戸も果敢に仕掛け、89分にはFWレアンドロに決定的なチャンスをつくられる。だがシュートはポストを直撃。打ち合いの中でともに追加点は決めることができず。1ー1の引き分けに終わったが、新しいサッカーでチャンスをつくり、課題とともに大きな収穫も手にした一戦となった。

 【選手コメント】《羽生》「最後は足が攣ったが、思ったより身体は動けたし、心地よい疲労感がある。今日はどこにスペースがあるか、どこに走ればチャンスになるかを考え続けながら戦った。勝てるチャンスも負けそうなピンチもあったが、最低限、いままでチームが取り組んできたことは出せたのではないか。得点につながったセットプレーはほぼ狙いどおり。リスタートがワンテンポ遅れたこともあり、ダイレクトでクロスを上げた。それを今野選手がきっちり決めてくれた。3月1日の練習試合川崎戦の結果で、周りはネガティブになっていたかもしれない。僕はポジティブに捉えようとしていたが、今日は思ったよりチームとしてできたことが多かった。それは自信につながること。サポーターも自分を温かく迎え入れてくれ、スタンドから気持ちが伝わってきたし、うれしかった。今日は勝てなかったが、試合後に『楽しかった!』と言ってくれた人の声が聞こえてきた。今後は勝利につなげるとともに、楽しんで帰ってもらえる人をさらに増やしていきたい」《今野》「セットプレーで点を取れればチームはラクになるし、練習したとおりの形で点を取れたことはよかった。だが、やはり流れの中からも取りたかったし、勝ちきれなかったことは悔しい。前半は守備もしっかりできていたし、みんな動いていたと思うが、後半は間延びしてしまった。スペースが相手にあり、中盤で前を向かれて危ない場面もつくられた。そういう状況の時にどうするか、ペース配分なのか90分やりとおせる体力を作るのか…。そのあたりは考えなくてはいけない。ただ、東京がめざすサッカーや理想はとても高い所にある。まだまだこれからだと思う」

 【城福監督の会見要旨】「2008年のシーズンが始まり、昨季までいろいろな思いを抱いていた選手、さまざまな覚悟をもって加入してきてくれた選手もいた。その状況で時間との戦いとなる中、今日までにやれることはすべて準備して、開幕に臨めたとは思っている。序盤は、神戸の前線からの早いプレッシャーに少し戸惑った。ただ15~20分を過ぎて、それに慣れてからは、自分たちの時間帯が続いた。我々がめざすべきは、前半20分過ぎの時間帯のサッカーを安定的に続けること。後半は、相手がシステムや立ち位置を少し変えてきて、その対応が遅れ、特に神戸・右MF栗原選手がフリーになることが多くなった。そこで主導権を握られ、こちらは守備に回る場面が多くなった。失点につながったFKも、そのような場面から起こったはず。そこでの対応をもう少し早くしてしのぐことができれば、自分たちのペースになると考えていたが、そこで失点してしまったことは残念。(カボレの投入は?)ホームで、ファンのみなさんに勝ち点3をプレゼントしたかった。そのため攻撃的な交代のカードを切った。彼の出来については議論が分かれるかもしれないが、ともかく攻める姿勢を出して点を取りに行きたかった。『ボールと人が動くサッカー』という狙いについては、試合を見直して整理していくことが必要。精度を上げて、勝負どころで相手よりも引き離さないとボールは動いていかないので、検証し、継続してレベルアップしていきたい」

 【神戸・松田監督の会見要旨】「開幕戦なのでなんとか結果を出したかったが、引き分けに終わった。この結果、内容についても、もう一つ満足のいかない出来だった。立ち上がりはプランどおりに、意思統一もできてよく戦ったと思うが、15分過ぎくらいに東京がチャンスをつかみ、こちらがピンチになった場面があった。そのあたりから、少し積極的な気持ちがなくなり、失敗を恐れるようになって押しこまれた。前半0ー0で終われれば…と思っていたところで、案の定、失点を喫した。15分過ぎから前半終了までの時間帯は、技術やセンス云々ではなく、戦うという面でメンタルな部分がコントロールできなかった。そこが残念な部分。後半は開き直ってやってくれた。MFボッティとFW須藤を投入したのは、ムードや流れを変えたかったから。戦い方を変えるためではなく、選手交代で生まれるものに期待した」

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