U-18・國保コーチのメキシコ遠征レポート!!(1/30)[1/30(土)]
FC東京U-18の國保コーチよりメキシコ遠征レポートが届きました!
[1月30日]
メキシコ遠征10日目
今日は練習試合を行いました。
対戦相手は、U-16アメリカ代表チームです。
試合会場は、ヴェルデ・バジェ(Verde Valle)。
選手は、10:30にホテルを出発し、試合会場へ。
コパ・チーバスの準決勝11:00キックオフの日本代表対モレリア戦の前半戦を観戦しました。その後、試合会場に移動し、キックオフ1時間前に選手・スタッフ全員でミーティングを行い、先発メンバーを発表した後、ウォーミングアップを行いました。
キックオフは、13:00。試合時間は70分(35分×2)
先発メンバーは以下の通り
GK:石田昇平
DF:(右から)石原良将、永井あとむ、廣木雄磨、村松知稀
MF:(右から)古谷渉、佐々木陽次、奥村一誠、二瓶翼
FW:橋本拳人、冷岡幸輝
試合は開始から相手ペースで進みます。
ピッチ状態が悪いこともあって、なかなかボールを動かすことができません。
逆にボールがイレギュラーし、処理を手間取っている間に相手にボールを奪われ、失点を喫します。今日の試合は運動量も少なく、さらにミスも重なり、簡単に2点目を奪われてしまいます。まったく良いところがないまま、前半を終了します。
前線でボールをキープし、全体を押し上げて厚みのある攻撃をするために後半から橋本に代わり、前岡を投入。積極的に攻撃します。
また、二瓶に代わって武藤を投入し、前線から相手にプレッシャーをかける事と、サイドからの攻撃を活性化させます。しかし、時間の経過とともに足が止まり、相手にボールを動かされて、守備の時間が長くなります。
奪ったボールもすぐに奪い返されてしまい、なかなか攻撃のリズムを掴むことができません。結局、ほとんど良い形を作れないまま試合終了。0-2で敗戦となりました。
ピッチ状態は、はっきり言って良くありませんでした。連戦による身体的疲労もピークに達していたと思われます。そのような状況下で大切なことは、置かれている状況(ピッチコンディション、疲労、相手の特徴)を十分に理解し、その状況に応じたプレーをする事と、ミスを少なくプレーすることであると思います。
選手達は、ピッチが悪いにもかかわらず、整備されて地面が平らな(東京ガス武蔵野苑多目的グランドの人工芝)場所でのプレーと同じスタイルでサッカーをしていました。
相手選手の深いタックルやプレッシャーに簡単に潰されてしまったり、ボールを失ってしまう場面がたくさん見られました。単純な技術的なミス(コントロールやパス)も今日の試合はとても目立ちました。
ミスが自分たちをどれぐらい苦しめるかということを感じ取れたのではないかと思います。もっとピッチの中で選手達が考えて、意見を選手同士で話し合い、置かれた状況に即したプレーができるようにならないと、自分たちのリズムを作ることはできませんし、試合に勝つことはとても難しくなると思います。
最後の試合で、改めて自分たちのできることとできないことが分かった試合でもありました。また、我々コーチングスタッフも、徹底できていると思っていことが、まだまだ身に付いていない、習慣化されていないということを思い知らされました。
今よりももっと徹底してやらせることの重要性を身に染みて感じました。
今日で、メキシコ遠征の試合日程を全て終えました。
通算成績は、2勝1分4敗(1PK勝ち)でした。
今日の昼食は、選手・スタッフ全員で「タコス」を食べに行ってきました。
メキシコに来たので、せっかくだから地元の食べ物(食文化)にも触れようという、倉又監督のアイデアで実現しました。「地元のお店」で、選手はリラックスした表情で食事を楽しんでいました。


明日は、午前中にグアダラハラの市街地を見学し、おみやげ物等を買いに行きます。
夕方から、コパ・チーバスの決勝戦(メキシコ代表対日本代表)とチーバスのトップチームのリーグ戦を観戦に行きます。
日本代表には優勝してもらえるよう、全員で応援したいと思います!!