U-18・國保コーチのメキシコ遠征レポート!!(1/29)[1/29(金)]
FC東京U-18の國保コーチよりメキシコ遠征レポートが届きました!
[1月29日]
メキシコ遠征9日目
今日の対戦相手は、アトラス(Futbol Club Atlas)。地元グアダラハラのチームです。
アトラスの育成組織(アカデミー)は、これまでメキシコ代表選手を数多く輩出しています。
FCバルセロナで活躍するマルケス(Rafael Marquez)もアトラスの出身です。
試合会場は、アトラスのアカデミーの練習場。
この施設、グアダラハラの郊外にあるのですが、必要なものが全て揃った素晴らしい施設でした。
きちんとメンテナンスされた天然芝のグラウンドが4面と、GKの練習用スペース(サッカーコート1/3面ほどの大きさ)、筋力トレーニングルーム、シャワー付きのロッカールーム。アトラスがアカデミーの重要性をどのくらい重要視しているかということが良く分かる施設でした。
この施設とは別に、トップチームの練習場が違う場所にあるそうなのですが、今日はたまたまトップチームも同じ施設で練習をしていました。

選手は、10:00にホテルを出発し、試合会場へ。
これまで通り、キックオフ1時間前に選手・スタッフ全員でミーティングを行い、先発メンバーを発表した後、ウォーミングアップを行いました。
キックオフは、12:30。試合時間は80分(40分×2)
先発メンバーは次の通り。
GK:石田昇平
DF:(右から)石原良将、永井あとむ、松藤正伸、山口泰志
MF:(右から)古谷渉 佐々木陽次、奥村一誠、岩木慎也
FW:二瓶翼、冷岡幸輝
アトラスのU-17チームは、コパ・チーバスに出場しており、予選リーグを突破し、決勝トーナメントに駒を進めています。
今日対戦したチームは、その大会に出場していない選手が中心のチーム構成でした。
メキシコのチームは、3-4-3もしくは、3-5-2というシステムのチームがほとんどです。メキシコ代表チームも同じです。
アトラスも3-4-3というシステムでした。この遠征で初めて試合に出場する選手にとっては、これまであまり経験のないシステムで、守備の際のマーキングに非常に苦労していました。それでも、選手間で声を掛け合いながら、時間の経過とともに少しずつ対応でき、攻撃も何回かチャンスを作り出せるようになりました。前半は0-0で終了。
後半に入り、早々に均衡が破れます。
後半6分、DFラインから前方へのフィードをカットされ、そのままゴール前まで持ち込まれシュート。先制点を奪われます。
自分たちのミスからだったので、非常に悔やまれる失点でした。
東京は16分古谷に代わって湯浅。その3分後に岩木に代わって秋岡、冷岡に代わって橋本を投入。
さらに二瓶に代わって、江口を投入し、同点ゴールを目指します。
後半は、右サイドから攻撃が効果的になりました。DFの石原が粘り強い守備から、サイドを駆け上がりゴール前に侵入し、決定的な場面を作り出すもGKに阻まれゴールを奪えません。
後半20分以降、相手チームの足が止まり、徐々に東京ペースになります。
そのような状況下で同点ゴールが生まれます。後半23分右サイド佐々木からのコーナーキックを永井が身体で押し込みゴール。
どこかに当ててでもゴールにしてやろうという強い気持ちのこもった得点でした。
さらに、残り時間相手ゴールに向かって攻め続けますが、ゴールを奪えず。1-1の同点で80分間は終了しました。
試合の決着をつけるために、PK合戦が行われました。
※東京のキッカーの順番と結果は以下の通りです。
秋岡活哉○
佐々木陽次○
奥村一誠○
江口貴俊×
相手チームのPKを石田が2本(1本目と4本目)ストップし、結果、3-1で勝利しました。
メキシコ遠征の通算成績は、2勝1分3敗となりました。
明日、この遠征最後の試合を行います。相手は、アメリカ代表。
明日の試合に勝利し、通算成績を3勝1分3敗の五分にできるようもう1日力を合わせて頑張りたいと思います。
[明日の予定]
13:00キックオフ対アメリカ代表
会場:ヴェルデ・バジェ(Verde Valle)※チーバス・デ・グアダラハラの練習場