U-18・國保コーチのメキシコ遠征レポート!!(1/27)[1/27(水)]
FC東京U-18の國保コーチよりメキシコ遠征レポートが届きました!
[1月27日]
メキシコ遠征7日目
大会4日目を迎えました。
今日の対戦相手は、エスティディアンテス・テコス(Estudiantes Tecos)。地元グアダラハラのチームです。
トップチームも1部リーグに所属しています。
チーム名の由来は次の通りです。
Estudiantes(西)=Students(英)=生徒
Tecos=(原語)Tecolote・・・インディアンのAztec(アズテック)族の言葉で、「フクロウ」を意味します。
試合会場は、第2戦目と同じチーバス・デ・グアダラハラの育成組織(アカデミー)の練習場である「ヴェルデ・バジェ(Verde Valle)」。
選手は、10:00にホテルを出発し、試合会場へ。
キックオフ1時間前に選手・スタッフ全員でミーティングを行い、先発メンバーを発表した後、選手全員でウォーミングアップを行いました。
キックオフは、12:30。
先発メンバーは次の通り。
GK:三浦龍輝
DF:(右から)山口泰志、廣木雄磨、松藤正伸、村松知稀
MF:(右から)武藤嘉紀、江口貴俊、橋本拳人、湯浅寿紀
FW:前岡信吾、秋岡活哉

【この日のスタメン!!】
選手達は、ウォーミングアップから非常に気合いが入っていました。もうこれ以上負けれないという気迫が伝わってきました。
相手チームの特徴は、DFラインの深い位置からシンプルに2トップやスペースにフィードし(というよりは蹴ってくるという)、そのこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けてくるチーム。守備面では、DFラインを高く保ち、裏のスペースが非常に大きく空いていました。
今日の試合、センターバックのポジションには松藤と廣木。決して高さでは優位に立つことは出来ませんが、相手のロングフィードに対して、ひるむことなく立ち向かいました。
試合は、開始早々の7分、武藤、秋岡と繋いだボールを湯浅が思い切りよくシュート。これがゴール左隅に決まり、先制点を奪います。
先制点もつかの間、10分に相手FWと競り合った松藤がペナルティーエリア内でファールを取られ、PKを与えてしまいます。そのPKを決められ1-1の同点となります。
しかし、勝ちたいという気持ちを前面に出し、気落ちすることなく再び積極的な攻撃を仕掛けます。
2点目は13分でした。相手選手のフィードを村松が落ち着いて処理し湯浅へ。湯浅は、DFラインの様子をよく見ながら、スルーパス。DFラインの背後へ上手く抜けだした秋岡が、GKとの1対1を冷静にゴールへ流し込み、2点目をゲット。再びリードを奪います。
その後、相手に攻め込まれるものの、身体を張って守りきり、前半を終了します。

後半に入り、相手はさらに前掛かりに仕掛けてきました。東京もひるまずに反撃し、攻守が入れ替わるスピーディーな試合展開となります。
しかしながら、GKとDFラインの集中力は切れることは最後までありませんでした。相手のファールまがいのプレーに対して、アピールするものの、最後までプレーを止めず、とても”冷静”に”熱く”戦っていました。
攻撃陣もボールを奪われた瞬間から、身体を張った守備を前線から行い、良い形で前方へフィードされることを防いでいました。
前岡に替わって、奥村を投入。江口に替わって、岩木を投入。
奥村は、与えられた時間の中で忠実に攻守に長い距離を必死に動き回りました。
岩木は、前の試合で途中交代出場し、自分の持ち味を出せませんでした。今日の試合では、その悔しさを忘れることなく必死にボールを追いかけました。
最後の最後まで選手全員が、集中力を切らすことなく戦いきり、2-1で勝利。今大会初勝利、初の勝ち点を獲得しました。
選手達は、「自分たちの持っている力はこんなものではない」という想いと、心の底から「勝ちたい」という思いをピッチ上で表現しました。
ひとまず、今日は勝ったことを素直に喜びたいと思います。
そして、また明日気持ちを切り替えて、ポイント+3を目指して、試合に臨みたいと思います。
明日の対戦相手・・「ウニベルシア・カトリカ(チリ)」12:30キックオフ。
絶対勝つぞ!!
それから・・・昨日の食事風景写真追加です。みんな元気です!!

