U-18・國保コーチのメキシコ遠征レポート!!(1/24)[1/24(日)]
FC東京U-18の國保コーチよりメキシコ遠征レポートが届きました!
[1月24日]
メキシコ遠征4日目
大会2日目を迎えました。
初戦の相手は、アメリカの「チーバスUSA」(正式名称:クラブ・デポルティボ・チーヴァス・USA)その名の通り、チーバスの兄弟チームです。
本拠地は、ロサンゼルス。
試合会場は、チーバス・デ・グアダラハラの育成組織(アカデミー)の練習場である「ヴェルデ・バジェ(Verde Valle)」。
サッカーコート(天然芝のグラウンド)が数え切れないぐらいありました。
選手は、8:00amにホテルを出発し、試合会場へ。
昨日同様、キックオフ1時間前に選手・スタッフ全員ミーティングで先発メンバーを発表した後、夜露と霜でスリッピーなグランドの状態を確認しながら、選手全員でウォーミングアップを行いました。
キックオフは、10:00。
先発メンバーは次の通り。
GK:三浦龍輝
DF:廣木雄磨、永井あとむ、松藤正伸、村松知稀
MF:武藤嘉紀、山口泰志、江口貴俊、橋本拳人、秋岡活哉
FW:前岡信吾

【スタメン!!】
試合は立ち上がりから東京ペースで進みます。ボールの走るピッチを上手く利用して、テンポ良くボールを動かしていきます。
左サイド村松からのピンポイントクロスが武藤へ繋がりますが、ヘディングでのシュートは枠を外れ、先制点ならず。
その後も、前岡がヘディングでゴールを狙うも相手GKの正面に。GK三浦からの正確なフィード、サイドの秋岡、武藤の突破から決定機を作り出すも、得点を奪うことは出来ま
せんでした。一方、守備では、キャプテンの松藤、永井、ボランチの山口を中心に縦に速い攻撃に冷静に対応し、決定的なチャンスをほとんど作らせず前半を終了します。
後半に入っても、積極的に攻撃を仕掛ける東京。橋本、江口も積極的に攻撃に参加して相手ゴールに襲いかかります。さらに、橋本に代えて湯浅、秋岡代えて岩木を投入。
彼らの突破力を活かして、サイド攻撃から得点を狙いに行きます。
しかし、後半14分に先制点を許してしまいます。相手DFからのロングボール一本で裏のスペースを突かれて、そのままシュート。一瞬の隙をつかれた失点でした。
同点ゴールを奪いに東京は積極的に相手ゴールに襲いかかりますが、後半21分に微妙な判定のPKを取られ、そのPKを決められ0-2とされます。
最後まであきらめずに戦うもゴールを奪うことが出来ず、結局0-2で敗れ通算成績2戦2敗となってしまいました。
相手に攻撃されたのは、失点の2回だけでした。相手にそのチャンスを確実にものにされました。ボールを支配した時間は長く、決定機の回数も多かったのも事実です。試合全体の内容も決して悪いものではありませんでした。だからなおさら、とても悔いの残る試合となりました。相手チームは、ゴール前の危ないところは、「絶対にやらせない」という気迫がありました。そして、数少ない決定機を確実にものにするという点でも、相手の方が上手だったのかもしれません。
内容は悪くないのに、勝てない。勝負の厳しさと、その中で勝利することの難しさを選手は痛いほど感じ取ったのではないかと思います。それは、倉又監督はじめスタッフも同様です。
ただ、一昨日や昨日の試合に比べて、動きが良くなってきています。高所への適応、時差調整など日本とは違う環境に対して、選手個人の体内環境が適応しつつあることも事実です。試合運び、勝負に対する執着心、体調管理(コンディショニング)全てが勉強であり、経験です。
明日、さらに良いパフォーマンスを発揮し、勝利出来るように頑張りたいと思います。
*チーバスのHPに今日の試合の結果と写真が掲載されています。
http://www.chivascampeon.com/noticia/8652/