試合前日から楽しみでしかたなかったです。

プロ初ゴールの瞬間は…

皆さんの期待に応えるためにも走り続けます！

お久しぶりです。重松健太郎の2回目の日記は試合について書こうと思います。

リーグ第4節の大宮アルディージャ戦で念願のプロデビューをすることができました。
小さい頃からの夢であったプロの舞台は何故か緊張することなく、メンバーに入ることが決まった前日から楽しみでしかたなかったことを今でも覚えています。

ピッチに出ていく時、両親をはじめ今までお世話になった指導者の方や期待してくれている友達、FC東京のファンの皆さんからの大きな声援はすごく僕の力になりました。

その時は、悔いが残らないように思い切ってプレーしようと思っていました。
そしてプロ初ゴールの瞬間は…もう言葉にできないくらい嬉しかったです!!

次の試合の名古屋グランパス戦は、前の試合と違って一点ビハインドという状況での出場だったので、点を決めに行くことはもちろんですが、いつも以上にプレーの質を上げて、僕が入ったことによって流れが良くなるように走り回ろうと思ってプレーすることを心がけました。

そして…

あの時の国立でのファンの皆さんの声援からも期待されていることを感じるとともに、この声援に応えたい気持ちで試合終了のホイッスルが鳴るまで集中力を切らさずにゴールを狙い続けました。

ロスタイムに入ってからの洋平君(大竹)からのワンツーのパスを受けた後のシュートは思いっきり振りぬきました。あの時のゴールはロスタイムでの同点ゴールで、引き分けに持ち込むことができたゴールだったのでデビュー戦の時のゴールとはまた違う喜びでした。

だけど、出場した全ての試合でゴールを決めているわけではありません。
もちろん全てが上手くいくわけではありませんが、僕はファンの皆さんの期待に最大限応えられるよう"ゴールを狙い続ける"その姿勢を忘れないようにこれからも頑張りたいと思います。

次の試合の相手はガンバ戦に続き、アウェイでのサンフレッチェ広島です。東京からは距離がありますが、勝ち点3を取れるように全力で頑張ります。熱い声援よろしくお願いします！

無事に退院しました！

入院中は辛いこともありましたが…

いろいろな人からパワーをもらい元気になりました！

お久しぶりです。

やっと退院したピンクパンサーこと米本拓司です。
今日の青赤日記は入院生活について書きたいと思います。

僕は手術の前日に入院しました。手術も入院も初めてだったので、とても不安がいっぱいあったのですが、両親が病院に来て話し相手になってくれて少し不安がなくなりました。

そして、手術の時…。

手術室に入っていつの間にか眠り、起きたら病室にいました。時間が経つにつれて膝がだんだん熱くなりとても痛くなりました。なので、手術の日の夜は痛さのあまり寝れなかったので、その時は本当に苦しかったです。
２日目、３日目以降はだんだん痛みも和らいできて、だいぶ寝れるようになりました。

やっとギブスが外れた時はビックリしたのを覚えています。パンパンに膝が腫れており「こんなので、またサッカーができるのか…」と思い、気持ちが折れそうでした。

でも、ファンやサポーターの皆さんの手紙や千羽鶴をみたら元気がでて、早く復帰してピッチの上でこの感謝の気持ちを返していけるように頑張りたいと改めて思いました。

そして、この怪我でやっぱり１人では全部乗り越えられないと思いました。
家族の支え、チームスタッフや選手のお見舞い、ファンやサポーターの手紙や千羽鶴があって退院することができました。

本当にありがとうございます…。と言いたいです。

これからのリハビリは、もっと辛いと思いますがパワーアップした米本拓司をピッチの上で見せれるように頑張りたいと思います。

さて明日はアウェイでG大阪戦です。さきほど新しいスーツを身にまとい大阪へと出発しました。僕は早くケガを治してまたみんなと一緒に戦いたいと思うので明日はしっかり応援したいと思います！皆さんも熱いご声援よろしくお願いします！

体調管理が大変ですね…

1試合の運営でたくさんの方々の協力があり…

僕たちはピッチで結果を出します！

お久しぶりです。
二回目の登場の高橋秀人です。

最近は急に暖かくなったり、急に冷え込んだりして大変な毎日ですね。これでは安心して花見もできませんよね。春の醍醐味を失って少々凹んでいます。

さて、先日行われたホームでの鹿島アントラーズ戦で僕たちは新人研修を行ったので、今回はそれについて少し綴りたいと思います。

新人研修は試合運営のお手伝いを行いました。主な仕事の内容は試合前の観客席の椅子ふき、クラブサポートメンバーの勧誘、報道関係者の対応、試合後のゴミ回収でした。

椅子拭きでは、五万席近い数をスタッフの方たちと一緒に手分けをして行い、予想以上に時間がかかり、多くの汗をかきました。村林社長自ら率先して活動している姿に心を打たれました。ここではクラブに関わる全ての人がクラブの発展、進歩のために汗水流していることを改めて理解しました。

次にクラブサポートメンバーの呼びかけでは、"どうしたらたくさんの方に入会してもらえるか"を考えるのに大変苦労しました。しかし申込用紙を渡したほとんどの人に「もう入っています」と言われ、ここでも感謝の気持ちで一杯になりました。クラブの定めた目標数にはまだまだ達成できていないので、日記をご覧のみなさんで加入していない人がいましたらぜひ入会してください。クラブの発展のためにご協力お願いします！！

そして試合後のゴミ回収では、食べ残しで汚れが目立つ席が多々ありました。ほとんどのファン、サポーターの人々は毎回綺麗に片づけをしてくれてからスタジアムを後にすると思いますが、試合後もスポーツボランティアの方々が中心となり、ゴミ回収をすることで、「世界一美しいスタジアム」が保たれているのだと思います。

このように試合運営に微力ながら携わり、改めて1つの試合を行う上で、多くの人、時間、エネルギーを要していることを認識できました。

クラブのために動いてくれる人たちのためにもサッカー選手としてピッチで結果を残せるように日々努力をし続けたいと思います。

さて明日はホームで京都サンガF.C.戦です。水曜日に行われたナビスコカップ大宮戦ではチーム一丸となって勝利することができました。この勢いに乗って明日の試合も勝ち点3目指して頑張るので、応援よろしくお願いします！！

はじめまして!!阿部巧です

僕のFC東京人生とは…

まだまだ慣れない手つきでパソコンに向かいます…

はじめまして。FC東京U-18から昇格した阿部巧です。
今回はまず僕のことについて知ってもらいたいと思います。

生まれは東京都の大田区で小学１年生の時、徳持FCというチームに入りました。　
そこで僕は、今の原点でもあるサッカーの楽しさを知りました。

そして、"もっとサッカーがうまくなりたい!"という思いが小学6年生の時にFC東京のセレクションを受けることに。運も良く!?FC東京U-15に入ることができて、ここから僕のFC東京人生がはじまったのです。

中学、高校とサッカーと勉強の両立が凄く大変でしたが、なんとかいい成績で(自分なりに…)卒業することができました。
U-15深川では、全国大会で準優勝と3位と良い成績を残すことができましたが、日本一にはなれず、その目標はFC東京U-18へ持ち越しになってしまいました。

でも高校生の時には、なんと日本一に4回も輝くことができたのです。
その中でも僕は、初めて日本一になった秋田国体が印象深いです。
その時は健太郎(重松選手)も涼(平出選手)もいない中、優勝は難しい…と思いましたが、チームが一つになって一戦一戦しっかりと戦い、見事優勝することができたのです。
当時のコーチは現在トップチームでもコーチをしている奥原コーチです。あの時、一緒に味わった喜びは今でも忘れられません。
そして、今年からトップチームで再び奥原コーチとできるので、もう一度優勝の喜びを味わえるように頑張りたいと思います。

また今年からは今まで以上にサッカーに専念することができる環境なので、日々練習に打ち込み１日でも早く"味スタのピッチ"で皆様の応援の中で試合に出られるように頑張ります。

いよいよ明日は昨年の"リーグ覇者"鹿島アントラーズとの一戦です。現在リーグ3連覇中の相手ですが、ホーム味スタで負けるわけにはいきません。チーム一丸となって戦い、みんなで勝利の喜びをわかちあいましょう！！熱いご声援よろしくお願いします！！