本日(2/12)は11:30よりシーガイアイベントスクエア１にてサンフレッチェ広島と練習試合を行った。(45分×2)
独特のスタイルをもち、完成度の高い広島に対して、積極的にボールを奪いに行き、ゲームをコントロールしようとチャレンジした東京。
10分、室屋のヘディングクリアから高萩が右に展開。永井が抜け出し、クロスを送ったが、ファーから詰めた中島はシュートに持ち込めなかった。
18分には、左エリアすぐ手前で、大久保嘉、東、中島らが粘り、FKを獲得。これを太田が直接狙ったが、DFの壁に阻まれる。
徐々に広島に主導権を握られる中でも、さまざまなトライを試みる。
広島にワイドな展開からシュートを打たれる場面や、何度か鋭いカウンターも受けたが、林を中心に守備での綻びは見せず、無失点に抑えて１本目終了。
 

橋本がボランチに入り、パススピードやボールを動かすテンポ感を意識して臨んだ2本目。
徐々にリズムを掴み、広島ゴールに迫る場面が増え出した
17分、東に代えて田邉をボランチに投入。高萩を一列上げ、トップ下を務める形にトライした。
徐々にリズムを掴み、広島ゴールに迫る場面が増え出した35分には前田がイン。
42分には永井に代えて徳永を投入し、3-4-3に。
DFは徳永、丸山、森重。シャドーに高萩と中島。ワントップ前田の布陣。
最後まで攻め合ったが、互いにゴールは生まれず、スコアレスで終了した。
 

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【スコア】FC東京　0-0　サンフレッチェ広島